「言論の自由は大切だが、つばさの党は悪質だから例外的に逮捕して良い」などという言い訳は通用しない。「あんな奴ら弾圧されて当然」と誰もが思う人々の言論から、真っ先に制限されていく。同党の主張の当否にかかわらず、警察力が言論に介入しやすくなる先例が作られることを許すべきではない。
そもそも民主政が破綻しているからつばさの党の様な人々が出てくるのであって、同党のせいで民主政が破壊されるわけではない(順序が逆)。「選挙演説を聞く権利」などいくら行使しても社会は絶対に変わらない。現状に不満のある層にとっては、演説より「選挙妨害」の方が「リアル」な政治だろう。
おはようございます。 【note川柳】 想定を超えた発案まず潰す ※映画では逮捕のおかしさをこんな説明でしていた。 「例えば、このナイフを使って俺がお前を刺し殺したとして、悪いのは誰だ?」 「それはお前でしょ。」 「そうだよね。まさかナイフを創った人が悪いとはならないよね。」