中川文人(なかがわ ふみと)

ハードボイルド作家、編集者、兵法家。有限会社ヨセフアンドレオン代表取締役。 著書に『地獄誕生の物語』『ポスト学生運動史 法大黒ヘル編』『1987年の聖戦』など。 現在、『情況』にてハードボイルド小説「黒ヘル戦記」、『論座』にて映画批評「名作映画の原作を読んでみた」を連載中。
    • 反体制ハードボイルド小説『黒ヘル戦記』

      反体制ハードボイルド小説『黒ヘル戦記』

      • 7本
      • ¥600

      『情況』(変革のための総合誌)に掲載された連作小説。 一九八〇年代から九〇年代にかけて、首都のど真ん中にキャンパスを持つ外堀大学はたびたび学園紛争に揺れた。正門にバリケードを築き上げてキャンパスを封鎖する学生たちを大学当局、公安警察は「黒ヘル」と呼んだ。 世界革命に青春を捧げた黒ヘルたちの明日なき戦いを描いた反体制ハードボイルド小説。

    • 池田伸哉の思い出

      池田伸哉の思い出

      • 7本

      2021年10月、突然、この世を去った池田伸哉にまつわる作品を集めた。毎年12月になると池田はこう言った。「ジョン・レノンは俺の誕生日に死んだ。だから、俺は誕生日が来るたびにジョンのことを思い出すんだ」去年、池田は俺の誕生日に死んだ。池田よ、俺も誕生日が来るたびに君のことを思い出すよ。/ 池田伸哉/1964年12月9日〜2021年10月2日。享年55歳。/岡山県出身。武蔵野美術大学卒業。デザイナー、写真家。/ 著書『ソビエト社会主義共和国連邦の冬』(彩流社)

黒ヘル戦記 第六話 狼体験

『情況』2021年夏号に掲載された反体制ハードボイルド小説  狼の吠ゆれば燃ゆる没日かな          大道寺将司  1 外堀大学時代の同志にJという男がいる。…

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黒ヘル戦記 9月3日発売!!

変革のための総合誌『情況』にて好評連載中の「黒ヘル戦記」の電子版、9月3日発売です。kindle、ibook、koboなどでお求めください。 <目次> 第一話 詐病 第二話 ランボー…

実存は本質に先行する

今日はジムで、アコレの大福とカステラが話題になった。 「意外と美味しい」 「なんといってもコスパがいい」 しかし、問題もある。体重である。アコレでよくお菓子を買う…

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グリコ・森永事件の真相に迫った映画、と言われる『罪の声』を観た。 犯人グループは活動家崩れのインテリと、汚職で警察をクビになった元刑事、そして、ヤクザその他の寄…

ワクチン論争と原発論争

ワクチンは打った方がいいのか、打たない方がいいのか。 ワクチン推進派は「ワクチンを打てば感染のリスクも重症化のリスクも下がる。国民全員ワクチンを打つべし。ワクチ…

3人制バスケを見て思ったこと

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