三國連太郎

(第34回) 下北半島・仏ヶ浦 『飢餓海峡』(水上勉著)の旅
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(第34回) 下北半島・仏ヶ浦 『飢餓海峡』(水上勉著)の旅

 仏ヶ浦は青森県の下北半島、鉞(まさかり)の刃の部分に当たる海岸線にある(下北郡佐井村)。凝灰岩を主とした岩肌が長い間の海からの侵食を受けた結果、奇異で壮観な断崖絶壁を生んだ。別名、仏宇陀(ほとけうだ)。広大な海岸線のところどころにある奇勝を浄土になぞらえ、「如来の首」「五百羅漢」「極楽浜」などの名で呼ぶ。  その景観の全体像は、海上からしか把握することができない。また、崖下への交通も、近くに車道を通せないため、15分ほどかかる歩道でのアクセスに限定される。仏ヶ浦南部の脇野

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何で運命が変わるかわからない⁉️

何で運命が変わるかわからない⁉️

5000人以上の死者、行方不明者を出した伊勢湾台風が起きた日。この台風を題材にしたドラマ「赤い運命」を観たときは衝撃的で… #伊勢湾台風 #赤い運命 #三國連太郎

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映画感想 怪談(1965)
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映画感想 怪談(1965)

 今回は簡単感想です。  Netflixで映画を観ていたら、オススメ作品としてこの映画『怪談』が出てきた。  ……ほう。ジャパニーズ・クラシック・ホラーか……。いわゆるJホラーと呼ばれるものの原典的なものを探れるかも知れない。そう思って視聴した。  映画『怪談』。制作は1965年。小林正樹監督。原作小泉八雲。日本に古くから残されている4本の「怪談」を映画にした作品だ。  まず、古い作品であるから、カメラのテクノロジーもやはり古いというのが難点で……。うまくピントが合ってい

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【映画】「陸軍残虐物語」
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【映画】「陸軍残虐物語」

1963年の日本映画「陸軍残虐物語」。 「人間の証明」「野生の証明」の佐藤純彌監督のデビュー作。三國連太郎が主演。 大日本帝国陸軍の内務班に、新たに配属された犬丸二等兵(三國連太郎)が、上官への絶対服従を強いられる中、毎日、理不尽なイジメ、シゴキ、リンチ、かわいがり…を受けて、さらに面会に来た妻を上官に暴行され、ついにブチ切れて、その上官を殺して逃げるという、まさに残虐(残酷)な話だ。 映画だから“盛り”もあると思うが、三國はじめ出演者の多くに軍隊経験があり、その実体験

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7月31日 月末あとがたり

7月31日 月末あとがたり

 本当は今月まで続いた書籍制作が終わり、しかもそれが大したお金にもならなかった、次の創作の糧どころか生活費にすらならなかった、ということが発覚した時点で働きに出なくてはならなかったのだけど、なんとなくその後もズルズルとこうやってパソコン前でキーボードを打ち続けていて……。  書籍制作最後の追い込みで、2ヶ月ほど書くことや書いたもののチェックに忙殺している間、机の上には大量の本の山ができあがっていて、これを整理しなくちゃな……というのは理由としてあったのだけど……。  本音を言

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こんばんは🌃釣りバカ日誌を久しぶりに見てます。僕のおじいさんが三國連太郎にそっくり

こんばんは🌃釣りバカ日誌を久しぶりに見てます。僕のおじいさんが三國連太郎にそっくり

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深作欣二監督「脅迫(おどし)」_凶悪犯との四十八時間。恐怖と暴走。

深作欣二監督「脅迫(おどし)」_凶悪犯との四十八時間。恐怖と暴走。

生涯に62本の映画を撮った深作欣二監督にとって、1966年公開、11作目の作品。この時点で既に、1973年の28作目「仁義なき戦い」の萌芽が見えている:男だけのざわざわとした確執と抗争の混沌の世界。 言ってみれば「日本のペキンパー」が作った「わらの犬」だ。 ある日突然、凶悪脱獄囚という闖入者に見舞われたとしたら、そして脅迫されながら幼児誘拐の片棒を担がされたとしたら……。 恐怖と戦いながら凶悪犯の手先にならざるを得なくなった男の四十八時間をドキュメンタリータッチで描破。深作

インターネットでも読めるミニコミ誌『シネマズライフ』第197号発行しました!よろしくです!!

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飢餓海峡 ※ネタバレあり

飢餓海峡 ※ネタバレあり

あらすじ:昭和22年に青函連絡船沈没事故と北海道岩内での大規模火災が同時に起きる。火災は質屋の店主を殺害し金品を奪った犯人による放火と判明。そして転覆した連絡船からは二人の身元不明死体が見つかった。それは質屋に押し入った三人組強盗のうちの二人であることが分かる。転覆事故のどさくさにまぎれた殺人事件の犯人を、弓坂刑事は10年に渡って追い続けていた・・・ 先日、『飢餓海峡』を再見。初見はストーリーを追うのみだったのが、二度目は一人の男を一途に想い続ける娼婦・杉戸八重(左幸子)の

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外っ面ばかりで、中身がない演者が多すぎる

外っ面ばかりで、中身がない演者が多すぎる

昔の俳優は、生きるためにしていた、演技が私にも伝わってきた。 高倉健は有名な俳優だったけど、 食事のほとんどをファミレスで済ましていた。 有名な話だと、 三國連太郎は「飢餓海峡」に出演するために、 自分の歯を抜いたという。 つまりは「釣りバカ」に出演していたころは、 すでに自歯ではなかったということだろうか。 「気概ある男優」たちだった。 時は立って、以上の2人も、 この世を去った。 最近の若手俳優やアイドルが、 物事に挑戦する番組をよく目にする。 だけど最後は決

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