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自分の好きなものをできる範囲で書いていきたい。

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好きなものを書いていく

好きなものを書いていく。  自分の好きなものを一つずつ丁寧に書いていってみようかなと思っている。自分でゼロから1を生み出す力は乏しいのは実感しているんだけど、自分の思いや感じたことを伝えるのは好き。  深みや味わいがあるかどうかは分からない。  でも、好き。  ずっと文章を書く仕事に従事してきたけど、最近は管理職のようなものになっちゃって、あまり面白くないんだよね。  まず、始めてみる。 トラジロウ

    • その5(おわり) あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

      あいみょんの7曲目は「裸の心」 なんかちょっと偉そうな書き方になるけど、こんなにきれいな声で聴かせるタイプだったっけ?澄みきった声が会場に行き渡っていて、溶け込んでいたなあ。 武道館では、観客を圧倒させる迫力があったけど、それとはちょっと違う種類の優しさをまとったというか・・・。 よく分かりませんが、とにかくきれいな声で、聞き入った。 8曲目「会いに行くのに」 おじさん苦手分野の曲だけど・・・。 「冷蔵庫の中にある」という「食べ損ねたラブレター」って何のことだろう。 ドラマ

      • その4 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

        スピッツの熱いライブが終わり、ステージで楽器を調整するため、しばし休憩。 スピッツの余韻に浸りながら、会場全体を見渡すと、東京ガーデンシアターはすごいね。4階席まであって、上の方まで観客がいる。圧巻。ステージに立つ側の人たちもこの迫力に圧倒されそうになるのかしら・・・。 あいみょん登場。 息子から「死ね~」って歌う歌があって、これがすごい、と教えてもらったのが、あいみょんを認知した最初だったと思う。2018年の夏ごろだった。 「あいみょんって・・・なんかチャラい名前。ア

        • その3 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

          ここから、あいみょんに「演奏してほしい」と要望を受け、スピッツメンバーが「ええ、それ何年振りかなあ・・・。でも、こっちが聞いたからなあ。やるしかない」となった曲らしい。 6曲目「日なたの窓に憧れて」(1992年) 渋い! あいみょん、まだ生まれてないやん。 確かにライブであまり聴かないね。調べてみると、2017年の香川県のテアトロンの1日目で歌われているけど、当時の私がいったのは、2日目の方だから。 その前になると、2010年。聴けてよかった。 7曲目「若葉」(2008年

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        好きなものを書いていく

        • その5(おわり) あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

        • その4 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

        • その3 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

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          その2 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

          2024年7月18日、仕事を投げ出し、飛行機は無事飛び、ゆりかもめもトラブルなく動き、午後4時ごろ、東京ガーデンシアターに到着。 暑かった。とんでもなく暑い日だった。 会場入りし、座席を確認した。一番前。本当の一番前だった。あいみょん主催のライブなのに、最前列は年齢層高め。余裕持って、ファンクラブ入り続けられるのは、おじさん、おばさんが中心なのか?まあ、そんなことはいい。 目の前で、ステージカメラマンの方が、大きな一眼レフを準備している。 あいみょん主催の対バンなので

          その2 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

          その1 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

          久しぶりに、「書きたいなあ」というライブに参加できたので、書く。 これまで数多のライブに参加してきたが、今回ほど、「これに行けなくなるぐらいなら、仕事を辞めるかも」と強く思ったことはない。 あいみょんとスピッツの対バンライブ。 3月にあいみょんの対バンツアーが発表されたときの対バン相手一覧を見て、衝撃だった。「スピッツ」。ついにあいみょん主催で、スピッツと、か。 2019年2月のあいみょんの日本武道館ライブで、ギター1本と歌声だけで1万4千人を圧倒した姿を目の当たりに

          その1 あいみょん・スピッツ対バン「AIMYON vs TOUR2024 ラブ・コール2」

          その4 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          17曲目は「美しい鰭」。 コナンのおかげ。 今年のスピッツの漢字は、「鯖」「鮨」ではなく、確かに「鰭」だろうね。 田村さんが言ってたな。 鰭を漢字にした理由を説明していた。ヒレだと、肉っぽいから、って。 18曲目はついに「オバケのロックバンド」。 草野さん→﨑山さん→田村さん→三輪さんの順で、歌詞が続いていく。 4人がスピッツにたどり着いた理由をデフォルメした歌詞が美しいし、斬新! とくに、草野さん以外の3人が歌うシーンに注目していたんよね。こういう全員参加の曲目を、これ

          その4 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          その3 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          6曲目は「大好物」。 「君がくれた言葉は 今じゃ魔法の力を持ち 低く飛ぶ心を 軽くする」 この歌詞が好き過ぎる。コロナ禍で行われたライブでも聞いたけど、今回は一緒に歌った! 7曲目は「チェリー」。 スピッツをものすごく大きくしてくれた曲。この曲があったおかげで、スピッツが続いていると言っても過言ではないくらいの名曲。 あまりに有名で、通ぶってるファンなら、この曲を好きだと言うのはちょっと恥ずかしいけど、やっぱり好き。 絶唱。 次は「スーパーノヴァ」。 ハードロック。

          その3 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          その2 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          1曲目「めぐりめぐって」。 アルバム「ひみつスタジオ」の最後に持ってきていた曲で、ライブスタート。 この曲も、メンバーやファンへの思いを草野さんがつづった歌詞が熱い。 「違う時に違う街で それぞれ生まれて 褒められてけなされて 笑ったし泣いたし たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた」 もう涙ぐんでた。 2曲目は「ときめきpart1」 この曲の歌い出しで、草野さんがむせる。いったん中断して、MCに入る。 この瞬間、俺の頭に浮かんだのは山崎まさよし。

          その2 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          その1 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          ここに書くのは、1年以上ぶりだ。 あまりにも感動的なライブであり、書かずにはいられない。新型コロナウイルス禍が今年5月に明けて、いくつものライブに参加してきたが、やっぱりスピッツだ。 今日の感動は、セトリとともに書いていかなければ伝えられないので、結果的に曲順を書いてしまうことになる。 なので、知りたくない人は注意してほしい。これ以上、読み進めないようにお願いします。 私の住んでいるのは、愛媛県松山市。今回のスピッツのツアーはありがたく、松山公演も用意されていたが、妻

          その1 スピッツ JAMBOREE TOUR 「HIMITSU STUDIO」2023.12.20 日本ガイシホール(名古屋)

          米津玄師2023TOUR「空想」

          2023年4月から7月にかけ、神戸を皮切りに、大阪、熊本、愛知、宮城、北海道、福井、徳島、広島、埼玉、神奈川で、計24回公演が繰り広げられる。 「空想」かあ。どんなセットリストが展開されるんだろう。それまでにアルバムも発売されるのかしら? CD「KICK BACK」にCD封入先行券が入っており、私は最寄りの広島に応募。 当たるといいな。 2022年11月24日 トラジロウ

          米津玄師2023TOUR「空想」

          米津玄師「KICK BACK」 幸せになりたい 楽して生きていたい

          アマゾンで注文していた、米津さんのCD「【メーカー特典あり】KICK BACK (チェンソー盤)」が届いた。 チェンソーネックレスが付いているバージョンを頼んでみたけど、なかなかこれを身につけるのは難しいな。 ちょうど、きのう11月22日にはKICK BACKをつくった米津さんと常田大希さん(King Gnu)のこの曲に関する対談がYoutubeに上がっており、非常に興味深かった。どういう思いでこの曲を作り上げたのかという経緯、時系列、取り組み、遊び心などなど2人の人柄が

          米津玄師「KICK BACK」 幸せになりたい 楽して生きていたい

          ビートルズ「I’m only sleeping」「For No One」

          ビートルズのアルバム「リボルバー」(1966年)からも、一曲だけ選ぶのはめちゃくちゃ難しいので、やっぱり2曲。 どちらももちろん「レノン=マッカートニー」名義の楽曲になっているが、ある程度、ビートルズを聴いてる人ならすぐに分かると思います。 「I’m only sleeping」がジョン・レノン 「For No One」がポール・マッカートニー 「I’m only sleeping」 こちらは、ジョンがただただ、眠いということを延々歌っている。ただ、せかせかした世の中を風

          ビートルズ「I’m only sleeping」「For No One」

          スピッツ「ラジオデイズ」 危なそうなワクワクも 放り投げてくれるラジオ

          アルバム「見っけ」(2019年10月9日リリース)の4曲目。 2018年1月からTOKYO FMで放送している草野さんの「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」などが、この曲「ラジオデイズ」を書くきっかけになったのでしょうか? 「ダメだった自分を勇気づけてくれたのは、ラジオだ!いろいろなものを与えてくれた」ということを、草野さんのきれいな歌詞で物語にすると、「ラジオデイズ」という曲に昇華する。 物語のスタートは、ものすごく卑屈に感じる現実から。ただ、この部分、具体

          スピッツ「ラジオデイズ」 危なそうなワクワクも 放り投げてくれるラジオ

          Official髭男dism「Subtitle」 正しさよりも優しさがほしい

          この歌、いいね。 今、フジテレビ系列で放送されているドラマ「silent」。スピッツの「魔法のコトバ」や「みなと」が使われていたことをきっかけに、このドラマを見始めた。 すると、このドラマ、かなり面白い。 毎週、毎週、木曜の10時を楽しみにするなんて。週1回の放送を心待ちにしていたのなんて、ドラマに関して言えば、いつ以来だろう。 ちょうど大学入試の冬に流れていた「東京ラブストーリー」(1991年)ぐらいだろうか。2日間あった2次試験の1日目が終わった日の夜、同じ高校から受

          Official髭男dism「Subtitle」 正しさよりも優しさがほしい

          ビートルズ「When I’m Sixty-Four」

          ビートルズの最高傑作と言われるアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(1967年)の中で最も好きな曲と言えば、圧倒的に「A Day In The Life」だ。かつて、新聞が登場する曲として、noteで紹介したこともある。 今回は、その曲には、かなわないけど、自身も50歳を過ぎて、ますます好きになってきたこの曲を紹介したい。 「When I’m Sixty-Four」 という呼び掛けから始まり、 という質問を彼女に投げかけるという素朴な歌。

          ビートルズ「When I’m Sixty-Four」