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今日は理容組合の総会がありましたが
終わった後は昼食は蕎麦にしようと足を伸ばして
倉吉の赤瓦へ

2階がそば屋さんです

長芋かけ鴨蕎麦を食べましたが、細い麺で美味しいこと

1時前でしたが私達の後は「売り切れました」の札が出ました

倉吉は江戸時代、稲こき千刃と倉吉絣の産地で知られ、大いに栄えましたが
その後町の中心が移り、長年、寂れた蔵の街となっていました😥
しかし数人の有志がこの蔵を生かして街を再生しようと動き出し

家主たちを説得して

古さを活かした新しい街に復活させました😍
そのメンバーの一人が関東から来た建築士の里見さんですが
倉吉は里見八賢士の墓のある場所

赤瓦の中心にある「赤瓦1号館」には里見八賢士のうち三人の和紙明かりがあります

下は館内で売られている竹細工

細い竹を編んで作った小さな籠もあり、弥生時代の籠の伝統が続いているようでした
(写真をアップするのを忘れました)

この建物は、元醤油を作った蔵で天井の木組みも見事です

下には土産物屋になっています

そして赤瓦通りをさらに歩くと
写真館のウィンドウにはこんな写真があります😅

これは三国連太郎さんがデビューするキッカケになった写真で
その頃、私の父が彼の髪を刈っていたとか

この写真館の主人が、三国連太郎さん(本名佐藤正雄)があまりに男前だったので、この写真を映画会社に勝手に送ったら
その写真を持った映画会社の人が、たまたま銀座(京都という説もあり)で本人にバッタリ会ったのが三国連太郎誕生のきっかけになったという話もあります
皆様も三朝温泉から足を伸ばして倉吉の赤瓦を散策されることを
オススメします😃


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