私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑮(最終回)~ 山中慎介 ~

「私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者」の連載も今回が最終回。15回にわたって日本人世界王者を、ウィキペディアの資料を参考に私の独断と偏見で紹介してきたが、実は紹介したい日本人王者がまだ何人もいた。
最終回は、元WBC世界バンタム級王者、山中慎介。
山中慎介は何と言っても、あの「神の左」である。私は、2度目の防衛戦でロハスに放った左ストレートが脳裏に焼き付いている。顔からマットに倒れていったロ
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑭~ 長谷川穂積 ~

元WBC世界バンタム級、フェザー級、スーパーバンタム制覇王者、長谷川穂積。
私はウィラポン戦を見て、勝利した長谷川に、内に秘めるすごい闘志を感じた。「よくやってくれた」と、労いと感謝に近い気持ちになったことを覚えている。
中学時代は卓球部に所属。市大会で優勝したこともある。
1999年11月22日にプロデビュー。4回戦時代は2度の判定負けを経験。
2002年10月27日、まだノーランカーだったが、
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑬~ 内山高志 ~

元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者、内山高志。
内山高志は、そのパンチ力が何よりも魅力的なボクサーだ。左右の連打や右ストレートで相手をマットに沈めたシーンを、テレビでよく見てきた記憶がある。
拓殖大学ボクシング部の頃、補欠にも選ばれず同級生の荷物運びという厳しい扱いを受けることがあったが、この屈辱をばねにして努力を重ねた。
大学卒業後、高知県の建設会社に事務員として勤務しながら2002年の
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑫~ 西岡利晃 ~

元WBC世界スーパーバンタム級王者、西岡利晃。
西岡は、サウスポーから出される左ストレートが自慢の選手だ。早くからその強さは注目され、いつかは世界を制するだろうと言われていたが、その道は困難を極めた。
幼少の頃からプロボクサーを志し、小学校の卒業文集には「将来の夢はボクシングの世界王者になること」と記した。
1994年12月11日、プロデビュー戦に初回KO勝ちを収めた。
1998年12月29日、1
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑪~ 竹原慎二 ~

元WBA世界ミドル級王者、竹原慎二。
私にとって竹原慎二の印象は、ミドル級で日本人初の世界チャンピオンになったこと、そのものである。それまでは、ジュニアミドル級(当時)で世界王座についた輪島功一が最重量級であった。
喧嘩に明け暮れ、暴走族にも入る不良時代を過ごし、あまりの素行不良から地元では「広島の粗大ゴミ」と呼ばれていた。1988年9月9日にプロボクサーを目指して上京。
1989年5月15日の但
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑩~ 畑山隆則 ~

元WBA世界スーパーフェザー級王者。元WBA世界ライト級王者、畑山隆則。
 畑山は、機関車のように繰り出す激しい連打とスピードが印象的なボクサーであった。私の中で、パンチの切れが抜群のボクサーだったという印象が強い。
中学時代は野球部に所属して、将来はプロ野球選手になることを夢見ていた。高校入学後、野球部先輩部員と対立し1ヵ月で退部。高校を中退してボクサー目指し上京。京浜川崎ボクシングジムで柳和龍
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑨~ 辰吉丈一郎 ~

元WBC世界バンタム級王者、辰吉丈一郎。
辰吉丈一郎は、派手なリングパフオーマンスとガードを下げたボクシングスタイルが、私の印象に残っている。
アマチュア通算成績は19戦18勝 (18KO・RSC) 1敗。3ラウンドしかなく、ヘッドギアを着けて試合をするアマチュアの試合はほとんどが判定で勝敗が決まるが、全ての勝ち星をKO・RSC(レフリーストップコンテスト、プロでいうTKO)で決めるなど、当時から
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑧~ 浜田剛史 ~

元WBC世界スーパーライト級王者、浜田剛史。
私の中に、浜田剛史のボクサーとして残っている映像の記憶は多くはない。しかし、強烈なハードパンチャーだという印象が、心に強く焼き付いている。
沖縄県出身で、7人兄妹の末っ子で育った浜田は、沖縄水産高校3年時、インターハイ・フェザー級で優勝。アマチュア通算成績は43戦37勝 (28KO) 6敗。
1979年5月21日、プロデビュー、2回KO勝ち。
1981
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑦~ 具志堅用高 ~

元WBA世界ライトフライ級王者、具志堅用高。
私が具志堅の試合をテレビで初めて見たのは、あのグスマンとのタイトルマッチであった。ボクシング好きの私がそれまで名前も知らなかった程、私にとって具志堅用高はすい星のごとく現れた選手であった。
具志堅は、沖縄県石垣市(石垣島)に生まれ、興南高等学校ボクシング部で3年の時、インターハイ・モスキート級優勝。アマチュア時代の戦績は62勝(50KO、RSC)3敗。
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私はボクシングが好きだ!:日本人世界王者⑥~ 大場政夫 ~

元WBA世界フライ級王者、大場政夫。
フライ級にしては長身で、甘いマスクの大場は、ダウンされても立ち上がり、相手からダウンを奪い返すという試合がとても印象に残っている。
極貧の家庭で育った大場は、小学生の頃から「プロボクシングで世界王者になり、両親のために家を建てよう」と人生の目標を設定していた。
1969年3月3日、日本フライ級王者スピーディ早瀬にノンタイトル戦で10回フルマークの判定勝ち。8月
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