天川裕司

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初めまして、天川裕司です。 【アメブロ】 https://blog.ameba.jp/ucs/top.do 【YouTube】 https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos

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【アップ】2024年6月23日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります

2024年6月23日主日公同礼拝 (youtube.com) ※こちらのアメーバブログの方を見て頂けると、聖書の内容や讃美歌など、 より詳細に見て頂けるかと思います^^ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。 https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12858342158.html 前奏 招詞 イザヤ書40章1〜4節 詩 編 歌 65編 4節 遠き海、地の果てよろずの民 開 会 祈祷 主 の 祈り(週報裏面) 十戒・祈祷(週報裏面) 子ども

    • 夢のような映画への埋没!夢の見過ぎはご用心…

      タイトル:(仮)夢のような映画への埋没!夢の見過ぎはご用心… 1行要約: 夢を見過ぎて帰れなくなった男の末路 ▼登場人物 ●夢追(ゆめおい)カケル:男性。20歳。大学生。かなりの映画好き。夢見がちな性格。現実に飽きた上で絶望している。勉強や就職の事が面倒くさい。 ●母親:カケルの母親。45歳。一般的な母親のイメージで。 ●春日井乃子(かすがい のこ):女性。20代。カケルの「現実離れしたい」と言う欲望と理想から生まれた生霊。黒髪の美人。誠実かつ清楚な感じ。 ●唱道 昇(し

      • かぶる幽霊

        タイトル:かぶる幽霊 都内の或るひとけのない公園で、 幽霊が出ると噂の公衆トイレがあった。 まぁよくある怪談の1つで、 トイレに入ってると上から視線を感じる。 ふと見上げてみればそこから恐ろしい顔をした女が ずっと見ていた、みたいな。 俺は大学の妖怪研究会に入っていて、 みんなでいちどそれを見に行こうとなった。 でもただ見るのでは面白くないからと、 スポットライトなんかを用意しながら、 少し演出をしてみようみたいな感じにはなっていた。 でもそんな感じにすれば出ないんじ

        • 謎のパソコンメール

          タイトル:謎のパソコンメール 俺には1つ上の姉がいて、俺は在宅ワーク、姉は外で働いていた。 そんなある日のこと。 いつものように姉は仕事で出かける。 でも姉は結構忘れ物が多い。 いちど家を出て、また帰ってくることも頻繁にあった。 そして俺は在宅ワークの準備をし始め、 携帯電話をパソコンの横に置き、 姉は自分の忘れ物がないかと 何度も確認しながら家を出て行った。 「今日も指差し確認してたなぁ」 なんて思いつつ、シナリオの原稿執筆に。 家のドアに鍵をかける音がして、 今

        【アップ】2024年6月23日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります

          ベランダと真犯人

          タイトル:ベランダと真犯人 俺はある夜遅くアパートに帰ってきた。 すると部屋の中が散乱している。 「やられたか!?」 最近ここいら界隈では空き巣事件が流行っていた。 だから俺の家にもついにきたか?と俺は身構えた。 すぐ部屋の中のものを確認しようとした。 するとベランダから何か物音が聞こえた。 「ん!?」と殺気だった様子で俺はすぐベランダへ行く。 するとベランダのガラス戸の ちょうど鍵をかける辺りが、 丸く割られているのに気づいた。 そしてそのベランダには謎の男が! 「こ

          ベランダと真犯人

          10代から20代の時に書いた詩(9)

          かの有名なデビッド・ボウイとのツーショットさ。(笑) 3回お願いして、撮って貰ったんだよ。思い出さ。(笑)でもあの日は暑かったなぁ。飲んだコーラの本数、なんと5本。とにかく暑かった。(まぁ服装も服装だけどね)。それにしても嬉しかった。デビッドも優しかったしね。(笑) 〝ただの風邪なのに注射針を腕に落とす、悪戯好きなドクターさ。〟 〝痛いよ先生(笑)〟 ほっとけば治るんじゃないの?先生 しょーがねーだよ こーしときゃ治る この時期が早く過ぎ去るのなら、早く過ぎ

          10代から20代の時に書いた詩(9)

          ~無造文学(むぞうぶんがく)~(『夢時代』より)

          ~無造文学(むぞうぶんがく)~  孤独の寝間から思慮が横たえ、旧い正義は孤独を識(し)り貫(ぬ)き、無謀に削(こそ)げる淡い純路(じゅんろ)は、無知に観たまま無造作を識(し)る。枯渇の彩色(いろ)から〝才(さい)〟が空転(ころ)がり、淡い初音(はつね)の純化と正義は、「論より証拠」と俗に巻かれる道化(ふざけ)た孤憶(こおく)の井蛙を象(と)った…。幻想(ゆめ)の〝井蛙〟が宙(そら)を撮るのは、無知に伴う残像でもある…。  幻(ゆめ)の扉が不装(ふそう)に片付く…。      

          ~無造文学(むぞうぶんがく)~(『夢時代』より)

          ~未定の根完(こんかん)~(『夢時代』より)

          ~未定の根完(こんかん)~  昨日通りの担ぎに見舞われ旧い夜毎は一通(とおり)を観た儘、無音の仄かに〝女性(おんな)〟を観て生く不能の哀れが窮屈だった。幻想(ゆめ)に連(つら)がる不幸の孤独は俺の背中を好(よ)く好(よ)く見ながら、狂える夜霧に夜半(よわ)を観たまま不能の老気(ろうき)を未然に発(た)てた。孤独の様子を暗(あん)に賑わせ無頼の道標(しるべ)を孤高に遣るのは、人山(やま)の目下(ふもと)に概(おお)きく仕立てる精神(こころ)様子に相対(あいたい)して居た。一幻(

          ~未定の根完(こんかん)~(『夢時代』より)

          ~盲学校~(『夢時代』より)

          ~盲学校~  文言(ことば)の概(おお)くが平々(ひらひら)散る内、女性(おんな)の性(せい)から無婚(むこん)が発(た)った。男・女(だんじょ)の俗世(このよ)が段々死ぬうち幻想(げんそう)ばかりが苛立ち始めて、俺と女性(おんな)の孤独の性(さが)には良くも悪くも〝正義〟が成った。孤独をあしらう無垢の内から素人仕立ての旧茂(ふるも)が仕上がり、宙(そら)の真綿に通せんぼをする概(おお)きな樞(しかけ)が再生して居る…。孤独の立場に角(かど)が発(た)つうち夜毎の正義は不純を

          ~盲学校~(『夢時代』より)

          ~無知に活き生く未婚の魂(たましい)~(『夢時代』より)

          ~無知に活き生く未婚の魂(たましい)~  短い幻(ゆめ)から四肢(てあし)が伸び活き、思惑(こころ)の活動(うごき)が揚々散り生く幻想(ゆめ)の上気を噴散(ふんさん)して居た。白亜(しろ)い精神(こころ)に初春(はる)が吹くのは未知の具体(からだ)が呆(ぼ)んやり発(た)って、明日(あす)に色めく従者の嘲笑(わら)いが現行(いま)を見果てる陽気に依った…。―――、一夜(とばり)が降りない無造(むぞう)の柔らに〝不夜〟が目立てる〝悪しき〟を据え保(も)ち、白亜(しろ)い四季(き

          ~無知に活き生く未婚の魂(たましい)~(『夢時代』より)

          ~寝室(ねむろ)の初春(はる)から~(『夢時代』より)

          ~寝室(ねむろ)の初春(はる)から~  現(うつつ)に見詰めた気楼と自然(あるじ)が精神(こころ)に認(みと)めた活性を識(し)る…。文言(ことば)と織り成す「未春(みしゅん)の残花(ざんか)」は、独創(こごと)に織り成す興味の一種で、花々(はなばな)・白々(しらじら)…、燃える月日を苦手で失い夜半(よわ)の孤独を充分識(し)った。暑い四季(きせつ)の幼春(ようしゅん)だった。一女(おんな)の精華(はな)から気色が生え貫(ぬ)く幻(ゆめ)の一夜(とばり)は安らかでもあり、〝恋

          ~寝室(ねむろ)の初春(はる)から~(『夢時代』より)

          ~無頓(むとん)の忍者(にんじゃ)~(『夢時代』より)

          ~無頓(むとん)の忍者(にんじゃ)~  …未春(はる)が零れる無想の思春(はる)から、木洩れ日だけ観る寵児が発(た)った。蒼い残花(ざんか)が意図も可笑しく、可弱(かよわ)き冬にて無想を猛る…。  旧(むかし)の主観(あるじ)に恋をしたのは概(おお)きく留(と)まれる一女(おんな)の独気(オーラ)で、すんなり染み生く〝現代人(ひと)〟の柔手(やわで)を直ぐに翻(かえ)すは、幻(ゆめ)の主観(あるじ)を無駄に保(も)たない独りの気色の通算だった。白亜(しろ)い四季(きせつ)が温

          ~無頓(むとん)の忍者(にんじゃ)~(『夢時代』より)

          ~無根の照射に適した主観(あるじ)~(『夢時代』より)

          ~無根の照射に適した主観(あるじ)~  思春(はる)の孤独に見様(みよう)が耐え貫(ぬ)く固陋の同調(シンパ)は概(おお)きく膨らみ、明日(あす)の目下(ふもと)へ小さく駆け寄る〝論議を忘れた無己(おのれ)の刹那〟は、無様(むよう)に見分ける孤独の淘汰を如何(いか)に担ぐか迷って在った。無断を着飾る無益の〝長(ちょう)〟には早い四季(きせつ)が段々(どんどん)仕上がり、明るい華には一女(おんな)が生き抜く旧(ふる)びた生果が喝采され得た。身寒(さむ)い冬から身乗りして生く〝四

          ~無根の照射に適した主観(あるじ)~(『夢時代』より)

          ~交響(ひび)く哀れが窮屈だった…~(『夢時代』より)

          ~交響(ひび)く哀れが窮屈だった…~  思春(ししゅん)の淡気(あわき)を脆(よわ)く薄める〝無効〟を呈(しめ)せた孤独の諸刃(やいば)は、片仮名ばかりで夜半(よわ)を留(とど)めぬ未想(みそう)の宙夜(ちゅうや)を廻して澄んで、幻(ゆめ)と孤欲(こよく)の無謀の主観(あるじ)は無断に窄める小春(こはる)を識(し)った…。几帳を呈した柔裸(やわら)の男性(おとこ)は一女(おんな)の背に発(た)ち藪睨みをして、「儲かる話」に直ぐさま跳び付く無造の八頭(おろち)は驚きながらも、小

          ~交響(ひび)く哀れが窮屈だった…~(『夢時代』より)

          お盆の盆

          タイトル:お盆の盆 俺はもう極貧生活だ。 両親は早くに他界してしまい、俺は今、 都内の簡易アパートで静かに暮らしている。 でもこのたびめでたく仕事を解雇され、 また就活生活を味わうことになってしまった。 もうホントこんなことの繰り返し。 「はぁ。俺に裕福な生活なんて無縁だよな」 その日食べるものにも困り始め、 滞納している家賃も返すアテがなくなった今。 「もうこの世なんて去ったほうがイイのかな…」 そんなあらぬ事まで考え出した。 でも同時に、 「最後に1度だけでも

          お盆の盆

          夢のカーテン

          タイトル:夢のカーテン 私はある日の夜、超常現象に出会ってしまった。 それまでパソコンのYouTubeで見ていたきれいな星空。 そこにはオーロラも出ていて、 「こんなきれいな夜空、いちどでいいからナマで見てみたいなぁ」 と思って、ベッドに潜り込んだ後。 いつものようにベッド横にあるベランダの戸が ちゃんと閉まっているかどうか確認しようと カーテンを開けた時の事だった。 バッとカーテンを開けると、 「え!?…なにこれ…」 窓の向こうにはオーロラが見え、きれいな星空で充満

          夢のカーテン