読書日記#809 『フロー体験入門 楽しみと創造の心理学』 無意味に思える仕事でさえ、学びや目標を見出すことで受身的レジャー以上に有意義なものになる 楽しさや幸福を感じるフロー体験の重要性を、人生哲学を含めて説いた本。 仕事の苦痛や非生産的な習慣との向き合い方が書かれてます。
「未来は、教育を受けた者だけではなく、自分の余暇を懸命に用いるよう教育された者に開かれる」 C・K・ブライトビル 「フロー体験 喜びの現象学」より 休みの日の時間の使い方が大事 休みの日に「フロー体験」を得られるような活動をすることが鍵
読書日記#256 『フロー体験入門 楽しみと創造の心理学』 目標が明確で、フィードバックがあり、難易度と能力のバランスがとれているとき、人は集中(フロー)できる ポジティブ心理学の視点から自分を変えるためにできることを考えた本。 何に集中すべきか、重要なことに気づかされる一冊。
■没入体験こそ幸せ時間 幸福心理学の祖、ミハイ・チクセントミハイ教授は語る。 「フロー体験こそ幸せである」 フローとは時間を忘れるぐらい楽しくて、何かに没入している状態を指す。 没入している時間そのものが幸福な時間であり、没入できる何かを多く持っている人が幸せだと言う。