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企業の実務経験を活かし経理記帳代行や経営のアドバイスをおこなっています。楽しみながら仕…

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企業の実務経験を活かし経理記帳代行や経営のアドバイスをおこなっています。楽しみながら仕事をするタイプですから、自由な雰囲気を大切にしています。妻と息子たち、そして愛犬マギーと毎日ゆかいで楽しい日々をつくっています。 https://www.nsaccountstaff.com

マガジン

  • 自然とゆかいな仲間たち by Photos

    私が好きな自然の風景とそのまわりのゆかいな仲間たちの写真集です。 春になれば、春のやわらかな風、そして春の香り。。。 四季を感じる自然は、人間の感性を豊かにしてくれるようです。 私たち人間は、身近な自然とゆかいな仲間たちに支えられて生きているのではないでしょうか。 散歩などで出会うゆかいな仲間たちと自然の風景を収めています。

  • いろいろ感じたことなどを書いています

    生活やビジネスで感じたことを思いつくまま書いています。 私の物の見方でしょうか。 私は、家庭生活と仕事をあまり切り離さないタイプです。 どんなに働いても家庭を基盤に生きてきました。 迷惑ばかりかけてきましたが。。。 私の物の見方は、家庭生活と仕事の両方を大事にすることでした。 あえて会社生活と家庭生活をわけて考えていません。 もちろん、時間配分は、そのときの状況に応じて変わります。 だから、一か月ほど会社を休んで、家族でアメリカ旅行などを平気でしました。 多くの人たちは、できないのではなく、しないのではないでしょうか。 私はやると決めると、それに応じた仕事のやり方でやってきました。 だから、ひと月くらいの売上は、どうにでもなるのです。 会社か、家庭かではありません。 両方大切です。 あるのは、自分と会社、自分と家庭であり、人生のなかで、そのどちらを選択するかは、常に自分自身です。

  • 人生を振り返ってみよう

    人生には、不思議な出会いや運のようなものがあるのでしょうか。 私の人生は、ジェットコースターのようなものでしたが、不思議となにかに守られたきたように感じます。 自分の人生を大切にしてきた私は、家族にかなり迷惑をかけてきましたが、必死に独りで歩いてきた結果でもありました。 なにが、人の人生を創るのでしょうか。 なかなかむずかしい問題です。 私のマガジンは、どれも備忘録のようなものです。 参考になるかどうかわかりませんが、私自身がこうして書いていくことが、とてもゆかいで楽しいのです。

  • 今日の田んぼ by Photos

    田んぼは、私の原風景でしょうか。 田んぼを歩いていると、自分が自分であるという実感がわきます。 また、春には、田んぼを吹き抜ける少し冷たい風、そして穏やかな春の日差しが交差して、まさに季節の移り変わりを肌で感じる場所でもあります。 田んぼで出会う多くの生き物たちをみれば、私も生きているのだという共感が生まれます。 田んぼの生き物たちとの交流は、私が私であるということを知る大切なところでもあるようです。

  • 仕事を振り返ってみよう

    多くの企業で、おもしろいほどいろいろな仕事をさせていただきました。 営業の仕事を学んだ会社、総務人事と経理の仕事を学んだ会社がありました。 ふたつの企業で営業部門と管理部門の仕事における原理原則を徹底的に習得させていただきました。 ソニー子会社時代は、私がやりたいようにやらせてくれた経営者と出会えることができ、人生の中でこれほど仕事をしたことがない、というほど仕事をしました。 毎日終電で帰宅、午前1時ごろに寝て午前5時に起床する生活でしたが、いささかも疲れることがありませんでした。 毎日の仕事が、まるでディズニーランド状態でした。。。 これほど仕事がおもしろくて、ゆかいで、楽しい日々はありませんでした。 ソニー子会社とその社長との出会いは、幸運というほかありません。 人生とは、突き詰めれば出会いなのかもわかりません。 私の不思議な出会いは続きます。

最近の記事

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    • がらがらぽんになる良い兆しか

      日本的成長が衰退した1990年代後半からは、当然だが企業の成長が停滞、あるいは縮小する時代に入ってきた。 あっという間に、今では人口減少により経済が衰退していく時代を迎えている。 現在の円安をみていると、国内経済は厳しさを加速させていくだろう。 この30年の間、人事制度では、今日色あせた感がある「成果主義」の導入や早期退職の増加といった低成長に合わせた対策が施され、年功序列主義から能力主義、成果主義が跋扈してきたが、経済環境は、円安や人口減少によって企業間格差が明確となり、大

      • チェンジとストレスを楽しもう

        ナイジェル・ニコルソンのキャリアトランジッションも、実に理解しやすい。 第一段階の準備期(会社説明、内定)、第二段階の遭遇(入社、異動)など、第三段階の順応(仕事担当)、第四段階の安定化(仕事経験)のサイクルをまわしながら人は成長していく。 基本的な成長パターンをよく表している。 我がまま人間であった私もこのパターンで成長させてもらった。 経験したきた事実であり、このサイクルは違和感なく理解できる。 自らが部下の育成をおこなう際に、上手くやれたのもこのサイクルを体得していた

        • +15

          田植えがはじまりました

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        マガジン

        • 自然とゆかいな仲間たち by Photos
          8本
        • いろいろ感じたことなどを書いています
          53本
        • 人生を振り返ってみよう
          28本
        • 今日の田んぼ by Photos
          10本
        • 仕事を振り返ってみよう
          40本
        • 私を支えてくれる仲間たち
          22本

        記事

          失恋から知る「宙ぶらりん」の意味

          ウィリアム・ブリッジスは、米国の人事系コンサルタントですが、人の移行期について非常にわかりやすく解説している。 私の例えで恐縮だが、大恋愛をして大失恋した。 移行期とは、ある状態(恋愛)が終わり(失恋する)、別な状態(新たな恋愛)が始まるということである。 苦悩の日々からの脱出に、実に3年の歳月がかかった。 ところが、多くの人は、後者の「開始」ばかりを気にして、いったいなにが終わったかという「終焉」を往々にして不問にしている。 また、その移行期が重要な転機であればあるほど、

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          企業ステージを転換する仕事を知る

          株式公開などを目指す中堅企業へ入社して、それぞれの仕事をおこなっていく上では、いくつかの根本的な課題があります。 第一は、入社直後は従来から継続されている創業経営者主導による事業運営が、当然ですが継続しておこなわれており、すべての懸案事項について経営者が決裁するという事実です。 この点、大手企業出身者がもっとも驚くことであり、自分がなんのために入社してきたか、という存在意義が見出せなくなる原因にもなります。 どうしても、これまで在籍していた大手企業の経験や実績をベースに物事を

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          成長したいという創業経営者の葛藤と現実

          私は、新入社員時代を営業職からスタートし、約11年間にわたって営業活動の第一線で仕事をしてきました。 その後、総務、人事、経理と約20年以上を管理部門で仕事をさせてもらい通算32年間の会社生活を送ってきました。 そのような職業生活の中にあって転職した中堅企業や中小企業の事業運営には、多くの戸惑いと違和感を覚えたものでした。 それは仕方ないと言えば、仕方がないことなのですが、中堅企業や中小企業とは、今だ、発展途上の会社であり、数々の問題を抱えながらなんとか成長していこうと日々

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          今日の田んぼ 2024.04.22

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          生き物たちが歓喜する世界

          わが家のまわりの田んぼに水が引き込まれました。 いよいよ田んぼの季節がはじまります。 私はこの季節がとても好きなのですが、そのわけは、春から夏へ移りゆく景色にあるように思えます。 なんといっても新緑の鮮やかさでしょうか。 多くの木々たちの生をまじかに感じられる瞬間だからです。 わずか数日前まで枝だけだったのに、どこに新緑を生み出す力があるのだろうか、という不思議な感覚にとらわれます。 そして初夏になる合図でしょうか。 田んぼに水が引き込まれ、大きな湖のような風景に変貌してい

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          次は、白内障の治療(手術)か

          先週、朝起きて鏡をみると左目が真っ赤になっており驚きました。 また、夜間に痛みがありましたが、私がこれまで経験したことがないほどひどい症状でしたから、すぐに近所の眼科に飛び込みました。 結果は、結膜下出血とわかりました。 薬も必要なく、自然と治るようです。 痛みがあり、真っ赤になった目をみると、やばいと思わずにはおれませんでしたが、信頼している医師はすこぶる冷静でした。 私は、病院をしばしば変えることが好きではありませんから、信頼できる医師がいることが重要です。 眼科医も長

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          田んぼの季節が到来

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          キャリアデザインすることは可能か

          キャリアデザインとは「仕事上の自分の歩みを構想し計画すること」だ、と言われています。 これまでの日本社会のように長期間安定した社会構造では、キャリアデザインをすることは、ある程度可能だったと思われます。 特に社会で強い資格、弁護士や公認会計士などは、キャリアデザインできる可能性が高かったようですが、今日、「士業」と言わる仕事も社会の変化による大きな波に洗われています。 今のように変化が激しい社会では「士業」に限らずキャリアデザインすることはなかなか難しくなっているのではないで

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          最後に大仕事をやりとげたナンバー2

          私が入社したある企業には「なんにも専務」と揶揄される方が在籍していました。 その企業のナンバー2でしたが、ワンマン社長(創業者)の前では、他の管理職の人間となんら変わらない立場でした。 私たちと同じように、怒鳴られまくる、という具合です。 それでも大手都銀の出身者であり、東京大学出身でしたから、専門的な知識をもっておられたと思います。 ただ、なにを相談しても決断してくれないものですから、私たち管理職は、直接社長のところへいくことになります。 社長室にいけば、だいたい無事に

          最後に大仕事をやりとげたナンバー2

          犬は家族であり、子供のような存在です

          わが家の愛犬マギーは、今年7歳になりますが、いつまでも子供のような存在で、毎日元気に過ごしてくれています。 病気も少なく、健康で毎日走りまわってくれていることが一番でしょうか。 自宅から比較的近いところに動物病院がありましたから、そこで狂犬病の予防注射やフィラリアの予防薬をもらい、さらに8種混合ワクチンの注射をしてもらっていました。 マギーは、子犬の時代からアレルギーがあり、皮膚が弱いところがありました。 獣医師にアレルギーの相談をしても専門的な知識がないのか、部屋を涼しく

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          ナンバー2をみれば、経営者の姿勢がわかる

          私は体験主義ですから、いろいろなことをしてきました。 採用試験を受けた回数は、数えたことはありませんが、相当な数だったと思います。 そんななかで感じたことがあります。 転職時、面接試験には、中小企業ほど経営者がでてくることが多いものです。 面接試験では、経営者一人で臨んでくるタイプとナンバー2を同席させるタイプがありました。 どちらかといえば、ナンバー2を同席させるタイプのほうが多かったでしょうか。 私は、必ずしも転職する意思がなくても、採用試験に応募していました。 理由は

          ナンバー2をみれば、経営者の姿勢がわかる

          創業経営者と創業メンバーの関係は、やっかいだった

          創業経営者と創業をともにしたメンバーには、他のメンバーとは違う絆ながあるようです。 私にはわからない創業期の苦難を乗り越えてきた深い絆でしょうか。 私は、ある企業に在籍していましたが、創業経営者が率いる企業は、すでに上場企業になっていました。 私が入社したとき、すでに企業は厳しい状況にあり、赤字を出し、しかも現預金が大幅に減少していたため資金繰りはひっぱくしていました。 数年前に、業務上横領事件も発生しており、企業は末期症状をあらわにしていました。 しかも、横領した社員は、

          創業経営者と創業メンバーの関係は、やっかいだった