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次は、白内障の治療(手術)か

先週、朝起きて鏡をみると左目が真っ赤になっており驚きました。
また、夜間に痛みがありましたが、私がこれまで経験したことがないほどひどい症状でしたから、すぐに近所の眼科に飛び込みました。
結果は、結膜下出血とわかりました。
薬も必要なく、自然と治るようです。
痛みがあり、真っ赤になった目をみると、やばいと思わずにはおれませんでしたが、信頼している医師はすこぶる冷静でした。

私は、病院をしばしば変えることが好きではありませんから、信頼できる医師がいることが重要です。
眼科医も長くみてもらっている方ですから、結膜下出血と聞き安心しましたが、病院へいくことの大切さは、他の病気を発見できることでしょうか。
今回は、白内障の初期症状があることがわかりました。
すぐに手術する必要はありませんが、将来的に手術することを覚悟しておいたほうがよさそうです。
やっと前立腺がんから解放されたと思ったら、次の課題をいただきました。
これこそが、老いというものでしょう。。。

私は事前準備を怠りませんから、早速、白内障を理解するための本を購入し、勉強をはじめました。
なぜ、このように勉強するかと言えば、基礎知識をもつことで自らの手術に対する方向性を決めておくためです。
どのような治療や手術にも問題や課題があります。
この点をはやめに理解しながら、自分のスタンスを決めておくようにするのが私流です。

さっそくある本を読んでみると、白内障の治療をおこなったが、その後の経過がよくない事例があることがわかりました。
私は、このような事例研究することが好きでしょうか。
白内障の治療をしたが、みえにくさが変わらない、あるいは手術後はよくみえていたが、その後みえにくくなったなどの症例があることがわかりました。

さて、原因ですが、これは書きませんが、それなりの理由があります。
このようなことを学ぶことで医師が説明する内容を理解できるようになりますし、医師の治療方針や治療方法を知る手掛かりになります。
これまで何回か書きましたが、私は医師や治療方法を自分で決めます。
病院まかせ、医師まかせにしません。
最終的な責任は、自らとる覚悟で治療に臨みます。
だから、不安がありません。

こうして自らの治療方針を決めるために病気の基礎的な知識を学び、そこにある問題を理解しながら、自らの治療へと向かいます。
少し本を読んだだけでも問題や課題があることがわかりましたから、さらに読み進むことによって治療方法は明確になっていくでしょう。
私の場合、まだ白内障の初期ですから手術までに時間があります。
この間に、専門的な知識を深めて対応することになります。

恐れはありません。
理由は、先ずよい医師の存在があることと、手術をするであろう病院への信頼があるからです。
私は物事をシンプルにみますから、治療方針もシンプルです。
問題が少なく、症例数が多い治療を、原則選択することになるでしょう。
これだけで治療に対する考え方が明確になります。
後は、信頼できる医師に任せるだけです。
どんな病気も信頼した医師とともに克服してきました。
私は、治療前から自分の確信をもつために病気について学びます。

人生も同じで他人まかせでは、自分の人生をつくっていくことなどできないのではないでしょうか。
基本は、何事においてもシンプル。。。


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