えちごや

本の越後屋という古本屋を数年前までやっていました。今はショッピングサイト「BASE」内…

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本の越後屋という古本屋を数年前までやっていました。今はショッピングサイト「BASE」内にて「本の越後屋スペシャル」を開いています。店主佐伯が夢中になって読んだ本ばかり並べています。本の越後屋スペシャル https://gsfr3.app.goo.gl/5Bakqf #BASEec

マガジン

  • 小説「働くことに生きがいを求めて」

    自己体験をもとに,小説仕立てで書いています。 「テーマは働くことと生きがい」です。 高校生の時に加藤諦三先生の【高校生日記】を読み、激しく心を揺さぶられました。俺もこの人のように感動に溢れた生き方をしたい。そのためには、まず大好きな仕事を見つけことだと考えました。 そこから自分の天職探しの旅が始まったのです。 スポーツ万能な小学校時代。 野球部に入ったものの、なかなかうまくいかない中学校時代。野球に挫折して読書に目覚める高校生時代。 恋と部活とアルバイト、青春を謳歌した大学時代、そして、怒涛の社会人デビュー。さらに、社会と仕事にもまれまくる20代。そして、魔の30代・・・。

  • 「書く習慣」1ヶ月チャレンジを続けてみました。

    「書く習慣」という本の巻末に掲載されていたワークを試してみました。 始める前と1ヶ月後の自分の変化がはっきりと感じられた、素晴らしいワークとなりました。 書く習慣が身につくと、色々と面白いことが起きそうです。

ストア

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    小さな「できた」が私を変える〜主婦の再生物語

    主婦として、自分自身のアイデンティティーを失っていた著者が様々な本を読んでも自分ができることに自信が持てず遠回りしてきました。しかし、できたことを記録すると言うごくシンプルなやり方を自分で見つけ出し、その継続で自分自身を再生していた物語ですどんな主婦でも持っているものがあります。自分の中にあるものに気づいてほしいと言う思いを込めて、著者が作り上げたのがこの本であります。 何を隠そう、私自身もこの本によって日常で自分を見失っていたときに、救われた経験があります。 50代後半からほぼ専業主婦のような生活をしていた男ですが、自分の存在価値がとても希薄に思え。自分のやってきた日々がどんどんぼやけていた時でした。行き先も何も希望もなく、淡々と毎日が過ぎていく中で、無気力になっていくばかりでした。そんな時にこの本に出会い、この本のほんとにシンプルなできたことを記録すると言うノーハウで私自身も徐々に自分を取り戻していきました。ですので、どなたにも読んでいただきたいんですが、やはり1番は家庭の主婦の方で自分の存在が自分なんてと思ってしまっている方にぜひとも読んでいただきたい1冊です。
    1,650円
    本の越後屋スペシャル
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    惹かれる本は私をうつし出会う本が私をつくる

    『この本は全く読書家でなかった私が、兵庫県伊丹市にある本屋さん「ブックランドフレンズ」の店主である河田秀人さんのお話を聞くことで、そして本そのものと向き合ったことで気づいたことを書いています。「ブックランドフレンズ」さんは全国から河田さんに会いたくて、人が集まる不思議な本屋さんです。最初は、お店に伺うたびに聞かせていただくお話が、あまりにも興味深く示唆に飛んでいて、いいと思う話を聞くと、だれかれかまわず話したくなる性分の私は、みなさんにお知らせせねばとインタビュー記事として書き起こしを始めました。 でも、河田さんはごく当たり前に話されることがすごいと言いたいわけでもなく、本を読んでくださいと言いたいわけでもない……。 「ただ、目の前の人の人生が少しでもよくなってくれたらいい」ということで、私自身が「本と言うものに真剣に関わってみたらどうなるか」。ただ本屋さんのいいお話を聞いてよかった、で終わらせないために「今まで読まなかった本を読んでみよう」と、読書若葉マークの私が読書に取り組んだ、小さな「実践記録」という視点で書かせていただくことになりました。 日々、店を訪れるお客様と向き合う河田さんのお話を聞くうちに、「人の心が楽になり生きることが面白くなるには?」その問いのために、頭の中で行われる会話を探求するのが、常の私が、今までとは違う気持ちで本と向き合うようになりました。』 以上本の「はじめに」からの引用です。 上にもあるように、読書家でなかった著者がブックラウンドフレンズの店主河田さんと出会って本の読み方が変わり、読む本も変わり、考え方が大きく変わっていく過程を河田さんの語りを挟みながら進んでいくお話です。 最もオススメなのが読書が苦手な方、または本を読みたいけど、何を読んでいいかわからない人、本読むのが遅いから、読んでも自分のものにならないんじゃないかとか、本に対する疑問と不安でいっぱいの方が特にオススメだと思います。 本はどなたにも扉を開いております。 その扉を軽々と開く力をこの本は持っています。 まずはお試しあれ! 何を隠そう40年以上、読書する人だった私が、この本を読んで往復ビンタをくらったようなショックを受けたのです。 それほど河田さんの考えてらっしゃる読書に対する姿勢は本当に奥が深く幅が広く、そして心優しくユニークで面白い本の読み方を紹介してくれます。 この中にない本の読み方とすれば、おそらく効率的な本の読み方だと思います。 ですので、この本を読んで早く知識を取り込んだり、すぐに仕事を活かして、結果を出したいと思うような方は読んでもおそらく無駄だと思います。 まぁ河田さんが言うには無駄な読書がないと言うふうにおっしゃるかもしれませんが(笑) とにかく本が読むのが楽しくなることだけは間違いないと思います。 2023年11月4日第一刷発行 著者 まつむらゆうこ 販売 ブックランドフレンズ
    1,870円
    本の越後屋スペシャル
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    「惹かれる本は私をうつし 出会う本が私をつくる」&「生産的読書ノート」セット

    人生逆転サヨナラ満塁ホームラン的なセットです。 私の読書人生において史上最大のびっくり仰天体験でした。 まず『惹かれる本は私をうつし出会う本が私をつくる』。この本を読んで、まるで往復ビンタまたはバックドロップノーテン逆さ落とし,あるいはジャイアント馬場の16万文キッククラスの衝撃でした。 今までの自分のというか、ここ2 、3年の読んでも読んでも全然うまくいかない理由がやっとわかりました。 まるで狩猟採集をしている原始人のように、本を探しまくり、その中に答えを求めまくって過ごしていた日々でした。自分の求める答えは、そこにはなかったです。 かといって、この本の中に答えがあったと、いうことではありません。 ただ、あなたの本の読み方ちょっとズレてません?ていうのが、はっきりわかったのでした。 いつのまにか,ハマっていました。 「効率」という悪魔に。 この本から得られたものは、これからの未来をとても光輝くものにしてくれると確信しています。 これこそが、自分が心から求めていた読書の真髄あるいは悦楽、ぁあ、上手い例えが浮かばない。 もうたとえようもなく愉しいものしてくれるとしか言いようがない そしてトドメは『生産的読書ノート』。 今まで読むことばっかりに意識が向いていました。そして読んで読んで読んで、知識を貯めて詰めて貯めて、頭こちんこちんにして、石頭にして、身動きが取れなくなっていた今日この頃でした。 そうなんです、読んでるだけじゃダメなんです。 アウトプットです。アウトプットといってもインターネットにアウトプットするわけでもありません。 読書をしていて自分の中から湧き出て来た言葉を書き出すこと、自分の感じたこと、これをこのノートにどんどん書いていくんです。 「あなたの感情」これこそがあなたの本当の生き方を知る芽なのです。 本を読んで何か感じない人はいないと思います。その細やかな感じたところに、あなたの人生をとても良くするヒントがたくさん隠れているのです。 それを楽しみながら、ワクワクしながら書き出していく。それを明日の未来の自分の行動に繋げていく、そんなノートです。 実にシンプルな読書ノートになっています。シンプルだけどもコツコツやっていくと、おそらく外では手に入らない、あなた独自の貴重なモノが見えてくると思います。そうなってくると、ますます読書が人生が楽しくなっていくはずです。 私が何十年も探し続けていた、人生を充実させて生きる生き方の見つけ方、それがこんな身近にあったなんて!  この上なく悔しい。せめてこのセットに30年早く出会いたかった(笑) (あくまでもこれは個人的な感想です) 2023年11月4日 発行 販売 ブックランドフレンズ
    3,410円
    本の越後屋スペシャル
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    小さな「できた」が私を変える〜主婦の再生物語

    主婦として、自分自身のアイデンティティーを失っていた著者が様々な本を読んでも自分ができることに自信が持てず遠回りしてきました。しかし、できたことを記録すると言うごくシンプルなやり方を自分で見つけ出し、その継続で自分自身を再生していた物語ですどんな主婦でも持っているものがあります。自分の中にあるものに気づいてほしいと言う思いを込めて、著者が作り上げたのがこの本であります。 何を隠そう、私自身もこの本によって日常で自分を見失っていたときに、救われた経験があります。 50代後半からほぼ専業主婦のような生活をしていた男ですが、自分の存在価値がとても希薄に思え。自分のやってきた日々がどんどんぼやけていた時でした。行き先も何も希望もなく、淡々と毎日が過ぎていく中で、無気力になっていくばかりでした。そんな時にこの本に出会い、この本のほんとにシンプルなできたことを記録すると言うノーハウで私自身も徐々に自分を取り戻していきました。ですので、どなたにも読んでいただきたいんですが、やはり1番は家庭の主婦の方で自分の存在が自分なんてと思ってしまっている方にぜひとも読んでいただきたい1冊です。
    1,650円
    本の越後屋スペシャル
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    惹かれる本は私をうつし出会う本が私をつくる

    『この本は全く読書家でなかった私が、兵庫県伊丹市にある本屋さん「ブックランドフレンズ」の店主である河田秀人さんのお話を聞くことで、そして本そのものと向き合ったことで気づいたことを書いています。「ブックランドフレンズ」さんは全国から河田さんに会いたくて、人が集まる不思議な本屋さんです。最初は、お店に伺うたびに聞かせていただくお話が、あまりにも興味深く示唆に飛んでいて、いいと思う話を聞くと、だれかれかまわず話したくなる性分の私は、みなさんにお知らせせねばとインタビュー記事として書き起こしを始めました。 でも、河田さんはごく当たり前に話されることがすごいと言いたいわけでもなく、本を読んでくださいと言いたいわけでもない……。 「ただ、目の前の人の人生が少しでもよくなってくれたらいい」ということで、私自身が「本と言うものに真剣に関わってみたらどうなるか」。ただ本屋さんのいいお話を聞いてよかった、で終わらせないために「今まで読まなかった本を読んでみよう」と、読書若葉マークの私が読書に取り組んだ、小さな「実践記録」という視点で書かせていただくことになりました。 日々、店を訪れるお客様と向き合う河田さんのお話を聞くうちに、「人の心が楽になり生きることが面白くなるには?」その問いのために、頭の中で行われる会話を探求するのが、常の私が、今までとは違う気持ちで本と向き合うようになりました。』 以上本の「はじめに」からの引用です。 上にもあるように、読書家でなかった著者がブックラウンドフレンズの店主河田さんと出会って本の読み方が変わり、読む本も変わり、考え方が大きく変わっていく過程を河田さんの語りを挟みながら進んでいくお話です。 最もオススメなのが読書が苦手な方、または本を読みたいけど、何を読んでいいかわからない人、本読むのが遅いから、読んでも自分のものにならないんじゃないかとか、本に対する疑問と不安でいっぱいの方が特にオススメだと思います。 本はどなたにも扉を開いております。 その扉を軽々と開く力をこの本は持っています。 まずはお試しあれ! 何を隠そう40年以上、読書する人だった私が、この本を読んで往復ビンタをくらったようなショックを受けたのです。 それほど河田さんの考えてらっしゃる読書に対する姿勢は本当に奥が深く幅が広く、そして心優しくユニークで面白い本の読み方を紹介してくれます。 この中にない本の読み方とすれば、おそらく効率的な本の読み方だと思います。 ですので、この本を読んで早く知識を取り込んだり、すぐに仕事を活かして、結果を出したいと思うような方は読んでもおそらく無駄だと思います。 まぁ河田さんが言うには無駄な読書がないと言うふうにおっしゃるかもしれませんが(笑) とにかく本が読むのが楽しくなることだけは間違いないと思います。 2023年11月4日第一刷発行 著者 まつむらゆうこ 販売 ブックランドフレンズ
    1,870円
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    「惹かれる本は私をうつし 出会う本が私をつくる」&「生産的読書ノート」セット

    人生逆転サヨナラ満塁ホームラン的なセットです。 私の読書人生において史上最大のびっくり仰天体験でした。 まず『惹かれる本は私をうつし出会う本が私をつくる』。この本を読んで、まるで往復ビンタまたはバックドロップノーテン逆さ落とし,あるいはジャイアント馬場の16万文キッククラスの衝撃でした。 今までの自分のというか、ここ2 、3年の読んでも読んでも全然うまくいかない理由がやっとわかりました。 まるで狩猟採集をしている原始人のように、本を探しまくり、その中に答えを求めまくって過ごしていた日々でした。自分の求める答えは、そこにはなかったです。 かといって、この本の中に答えがあったと、いうことではありません。 ただ、あなたの本の読み方ちょっとズレてません?ていうのが、はっきりわかったのでした。 いつのまにか,ハマっていました。 「効率」という悪魔に。 この本から得られたものは、これからの未来をとても光輝くものにしてくれると確信しています。 これこそが、自分が心から求めていた読書の真髄あるいは悦楽、ぁあ、上手い例えが浮かばない。 もうたとえようもなく愉しいものしてくれるとしか言いようがない そしてトドメは『生産的読書ノート』。 今まで読むことばっかりに意識が向いていました。そして読んで読んで読んで、知識を貯めて詰めて貯めて、頭こちんこちんにして、石頭にして、身動きが取れなくなっていた今日この頃でした。 そうなんです、読んでるだけじゃダメなんです。 アウトプットです。アウトプットといってもインターネットにアウトプットするわけでもありません。 読書をしていて自分の中から湧き出て来た言葉を書き出すこと、自分の感じたこと、これをこのノートにどんどん書いていくんです。 「あなたの感情」これこそがあなたの本当の生き方を知る芽なのです。 本を読んで何か感じない人はいないと思います。その細やかな感じたところに、あなたの人生をとても良くするヒントがたくさん隠れているのです。 それを楽しみながら、ワクワクしながら書き出していく。それを明日の未来の自分の行動に繋げていく、そんなノートです。 実にシンプルな読書ノートになっています。シンプルだけどもコツコツやっていくと、おそらく外では手に入らない、あなた独自の貴重なモノが見えてくると思います。そうなってくると、ますます読書が人生が楽しくなっていくはずです。 私が何十年も探し続けていた、人生を充実させて生きる生き方の見つけ方、それがこんな身近にあったなんて!  この上なく悔しい。せめてこのセットに30年早く出会いたかった(笑) (あくまでもこれは個人的な感想です) 2023年11月4日 発行 販売 ブックランドフレンズ
    3,410円
    本の越後屋スペシャル
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        • 成瀬は天下を取りにいく。オーディブル版。

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        • 小説「働くことに生きがいを求めて」
          15本
        • 「書く習慣」1ヶ月チャレンジを続けてみました。
          46本

        記事

          新入社員の方へおすすめの本、その5。『世界一やさしい「才能」の見つけ方』

          才能という概念を根底から覆す本。 あなたの一見短所に見えるところは、実は長所の裏返しだった。 たとえば、 包丁的才能があったとします。 これを使って魚を切れば、食べた人に喜んでもらえ、人に感謝されます。幸せな選択です。 しかし、これを使って人を斬ったら犯罪です。人から嫌われるし,怖がられます。不幸の道です。 同じ包丁的才能でも全く違った人生になります。 才能には長所的使い方と短所的使い方があったのですっ! もしいま、仕事であなたが、自分でダメだなとか仕事できないなとか、

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          ちゃんと読むための本。人生がうまくいく231の知的習慣 毎日5分だけ文章を味わう。「新大学生におすすめの本その3」

          紹介する順番を間違えました。 前回、新大学生にお勧めの本として、『本と貝殻』をおすすめしましたが、これは、もし本を読み慣れてる人だったらそのままいけるかもしれませんが、今まで本にあまり馴染みがないと言う方が読んだら、いきなり拒絶反応したかと思います。どうも申し訳ございません。 まず先にこの本を読んでみてください。 ということで、改めて新入学の大学生にお勧めの本ということで、こちらの『ちゃんと読むための本』をおすすめしたいと思います。 こちらはですね。 《慌てず急がず丁寧に

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          新入社員におすすめな本シリーズその4。もしも読書嫌いな若者が『1%読書術』を読んだならば

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          仕事は楽しいかね?新入社員におすすめの本、その3

          人生で大切な事はみんなマンションの外廊下で学んだ。なんちゃって。(笑) マンションの外廊下の蛍光灯の明滅がまたもや発生。 今回は4階一ヶ所、2階一ヶ所の合計2ヶ所。 4階は階こそ高所だけども、蛍光灯が付いてる天井が低くめで、脚立3段目で届く感じで、しかも何回もやってるから大丈夫。 しかし、2階に行ったら天井がものすごく高く、首を2段階ぐらい後ろに倒すように仰ぎ見る感じになった。 脚立に立っている自分をイメージをしたら、背中が少し寒くなった。 1度は業者にお願いして

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          三色ボールペン読書術を20年やってきて分かったこと。

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          新入社員にお勧めの本、その一。1%読書術。

          スタンドFMを使って、音声入力してみました。10分程度です。よろしければ聞いてみてください。

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          『金の角持つ子どもたち』藤岡陽子・著。集英社文庫・刊。

          中学受験に全く関係のない私が読んでも、読み始めたら止まらなくなりました、と言うぐらい、素晴らしい小説です。 中学受験を目指す小学6年生の俊介を中心とした、挑戦の物語です。 随所に出てくる決めゼリフに胸が熱くなります。言葉によるエネルギーチャージをたくさんもらいました。 中学受験に関わる親子はもちろん、それ以外にも、 自分をあきらめない、自分を信じて前へ進もうとするすべての人にお勧めしたい一冊です。 または、今ちょっと足踏みしてるな、って思う方にもおすすめ。 生きている

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          『黄色い家』をAudibleで聴きながら思いついたこと。スマホについて。

          今、毎朝、『黄色い家』をAudibleで聴いています。 主人公、花はスナックで働く母と2人暮らし。 母がいなくなり、黄美子という母の友達と暮らすようになる。 1人暮らしをするためにバイトで貯めたお金を母の情夫に奪われる花。 花は家を出て黄美子と暮らすようになる その黄美子の元に通う友人に映水(ヨンス)さんという人がいる。 今朝は、「花」が映水(ヨンス)さんに携帯をもらい非常に喜んでるシーンだった。映水さんが「携帯ごときで大げさだよ」と言う返事の言葉に、私の中で、ふとその女

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