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フサム医師へのインタビュー
自己紹介をお願いします
皆さんこんにちは。私はフサムと申します。夫であり、小さなお猿さんみたいにやんちゃな3人の子どもたちの父親です。整形外科医として働いており、現在はガザ南西部のテントで暮らしています。
ご出身と、育った場所はどちらですか?
これは少し難しい質問ですが、お話ししてみます:
私の祖父母は1948年のイスラエルによるパレスチナ占領によって避難を余儀なくされました。私たちはヘルビ
Mohammedの場合
The second letter is from Mohammed, who is Yazan's older brother. First, please take a look at Mohammed's self-introduction video.
2通目の手紙は、前回の記事でご紹介したヤザンの2歳上のお兄さん、モハメドからのものです。まずは自己紹介動画でモハメドからの生の声を聞いて
ガザからの声 〜ハニーンさんに聞きました〜
はじめにこれは、ハニーン・ハンマードさんのインタビュー記事です。
ハニーンさんが「ただの数字」ではなく名前と顔のある人であることをひとりでも多くの人に知ってもらうために、ご本人と一緒に書きました。
パレスチナをどこか遠く感じながらも、もはや全貌を把握することもできなくなった死者数やタイムラインに流れてくる遺体の写真に心を痛めている方に、それから、どれだけ声をあげても行動しても悪くなってゆくばか
私の生きるよすがをメモしておく
これは私がつらくなったときや全てが嫌になったときに、ひかりを思い出すためのnoteだ。
ひかりというのは、タイトルにもある「生きるよすが」のことである。もう少し普遍的に言うと「将来の目標」とか「生き甲斐」とか「希望」になるが、言葉が重すぎて逆に憂鬱になってくるのでここでは「生きるよすが」とする。「よすが」という響きがなんか良いので。
それは、途方もないくらい広い砂漠を歩いているとき見上げると輝く星
夢創作が好きなあなたへ
私にとって、夢創作は可能性の場です。
恋愛でも友情でも殺意でも嫌悪でも無関心でも、夢創作ではキャラに対するどんな感情でも自由に創造することができる。この世界では想像の翼が羽ばたくまま、どんな関係性でも思いのまま夢見ることが可能なのです。
それがもうすっごく楽しい。子どもの頃、本や漫画の世界の中で、登場人物たちと一緒に冒険をする想像で遊んだ時の無邪気な気持ち。それが「夢創作」という形で他人と共有で
もがいてもがいて、どんどん沈み込んでしまう時。
どうしようもないときがある。
周りが元気に働いていること、活躍していること、キラキラしていること。
すべてが自分への攻撃になる時がある。
私は元気に働けていない、活躍できていない、全然キラキラしていない…。
周りを賞賛したいのに、声が出ない。嫉妬と、自分への卑下に変わってしまう。
たみーさんのnoteより
*
たみーさんのnote「拝啓、どうしようもないときの私へ」を読んで、涙が出た。
あなたの娘のひとりに、してもらえませんか?
私には兄貴が30人はいる。
姉貴は10人くらいだろうか。
残念ながら弟や妹はいない。もし出来たらスゴイことだ。
父ではないが、師匠と呼んでいる人は5人いて、けれども母はいなかった。
現実の血縁関係のことではない。
本の中での話である。
それは登場人物であったり、作者であったりするのだが、彼ら彼女らは必ず兄貴か姉貴だったのだ。
どんなに年下のキャラクターであっても、おにーちゃんおねーちゃんなのだ