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はがの思想

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普段考えたこと・感じたことを自由に綴っています。
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#眠れない夜に

再帰

再帰

ほんとにモヤモヤする。
定期的に来るモヤモヤ期。

書きたいことを綴っているはずなのに、
もしかすると“共感してもらえそうなこと”を書いてる気がしてならない。

本当に自分の書きたいことなのか?
本心から文字に起こしているのか?

そう自問自答を悶々と繰り広げ、最近のnoteは、
書いては消し、書いては消しを永遠と繰り返している。

頭の中のことを文字や絵にするのは、とても楽しくもある一方で、たま

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なんでいつも待つ側なんだろう

なんでいつも待つ側なんだろう

この世には2通りの人がいる。
待たせる側と、待つ側だ。
そして私は、いつも待つ側の人生だった。

待ち合わせ、約束、メッセージ、
様々なやりとりにおいて、私はいつも相手を待ってばかりだ。

待たせる側には、待つ側の気持ちなんて、これっぽっちも分からないんだろうな。
こっちが、どんな気持ちで待ってるかなんて、微塵も想像したことないんだろうな。

やっぱり今回も無理なんだろうか。
いやでも、もしかした

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この宇宙で変わらないものなんて無いんだよ

この宇宙で変わらないものなんて無いんだよ

ちょっとだけ札幌に帰った〜
札幌を離れて早くも3年。あっという間だなぁ。

久しぶりの札幌は、落ち着くはずなのに、どこか知らない町みたいだった。

4プラ、取り壊すんだってさ。
パルコの地下、ほとんど改装工事してた。
地下鉄の掲示板、変わってたなぁ。
いつも通ってた古着屋の店員さん、辞めちゃってた。
家のWi-Fi、違うのになってた。
ピアノの調律、また低くなってた。

町も家も人も、全部知らない

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悲しみの秘儀

悲しみの秘儀

ここ数年で1番好きな本。若松さんのエッセイ集。

ご存知の通り、私はポンコツケータイを使っているので、携帯の充電が秒で無くなる。
なので、移動中はこの本を熟読している。

この本は、
“悲しみ”とは何か?
なぜ人生には“悲しみ”が必要なのか?
ということを、引用の達人とも言われている若松さんがツラツラと書いている本。

悲しみって、なんで必要なんだろう?
毎日楽しく生きていれば、それが一番幸せじゃ

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