ほんま緑

講師向け講師&ライター。座右の銘:一生青春。育児、言葉、音楽、芸術、大人の学びについて…

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講師向け講師&ライター。座右の銘:一生青春。育児、言葉、音楽、芸術、大人の学びについて投稿予定。 小学生2人の母。元金融ワーママ。エッセイコンテスト入賞歴複数/企業のインタビュー記事執筆/自身のLP執筆 https://greenorganic.me/talkcourse

記事一覧

推しに推されて。

「推し活」という言葉が当たり前に使われるようになって、どれくらい経つのだろう。 私にはどうやら所謂「推し」がいるようなのだが、それをなかなか認められずにいた。推…

ほんま緑
3日前
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ダブルミーニングな人生に憧れて。

表にも裏にも想いが込められているものに、ときめいてきた人生だと思う。 亡き祖母は、俳句をこよなく愛していた。 自作の句が俳句の本に載ったこともあったように思うし…

ほんま緑
11日前
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勉強がすき、胸をはる。

「ウケる~!そんな日本語使う人、ぜったいいないんだけど!」 高校3年のある夏の日。わたしは友達に盛大に爆笑された。 どうやらわたしが普通の会話の中で「開口一番」…

ほんま緑
2週間前
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できるとできないの境界線~エコバッグと彼女とわたし

「マイバッグはお持ちですか?」と訊かれるようになって久しい。 主婦のアイテムだったエコバッグは、今や多種多様な見た目と形状で、男性も、子どもも、あらゆる場で持ち…

ほんま緑
3週間前
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「辛い」と「幸い」は紙一重

先日の投稿にあるように、音楽好きな私は 学生時代、ロックバンド「くるり」にハマっていた時期があった。 くるりの名曲のひとつに「Jubilee」というバラードがある。 今1…

ほんま緑
3週間前
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歌手になりたかった私の夢が叶ったのは自宅のリビングだった。

あなたは子どもの頃、夢はありましたか? その夢、叶っていますか? もしあなたにお子さんがいるなら お子さんは何になりたいって言っていますか? 今でこそ、Youtuberの…

ほんま緑
3週間前
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書かずにいられない自分を認めた日。(ほんま緑の自己紹介)

こんな想いを抱えるあなたへ私の人生これだけでいいのかな?って一瞬でも感じたことがある 自分のやりたいことがモヤにかかってしまっている もっと素直に、自由に生きてい…

ほんま緑
4週間前
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推しに推されて。

推しに推されて。

「推し活」という言葉が当たり前に使われるようになって、どれくらい経つのだろう。

私にはどうやら所謂「推し」がいるようなのだが、それをなかなか認められずにいた。推しという言葉のニュアンスに納得がいっていないからだ。

何を隠そう、私はNO MUSIC, NO LIFE(音楽がなければ生きていけない)タイプの人間で、日本を中心にオールジャンルかっこいいと思えば全部聴く音楽好きだ。小さなライブハウスも

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ダブルミーニングな人生に憧れて。

ダブルミーニングな人生に憧れて。

表にも裏にも想いが込められているものに、ときめいてきた人生だと思う。

亡き祖母は、俳句をこよなく愛していた。
自作の句が俳句の本に載ったこともあったように思うし、自費で著書を何冊も出版。自費ならだれでも出せるのかもしれないが、孫のわたしからすればじゅうぶん憧れの存在だった。

祖母が俳句を詠むときは、本名の「愛子」の漢字を変えた「亜惟子」というペンネームが使われた。この「別人になれる感じ」がすご

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勉強がすき、胸をはる。

勉強がすき、胸をはる。

「ウケる~!そんな日本語使う人、ぜったいいないんだけど!」

高校3年のある夏の日。わたしは友達に盛大に爆笑された。
どうやらわたしが普通の会話の中で「開口一番」という四字熟語を使ったからだ、と理解するまでに少し時間がかかった。

そもそもわたしは「学歴至上主義」だなんてまったく思っていない。いろんな友達や知り合いが、様々な進路を、それぞれの思いで足跡を残す姿を目の当たりにしている。

また世間に

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できるとできないの境界線~エコバッグと彼女とわたし

できるとできないの境界線~エコバッグと彼女とわたし

「マイバッグはお持ちですか?」と訊かれるようになって久しい。
主婦のアイテムだったエコバッグは、今や多種多様な見た目と形状で、男性も、子どもも、あらゆる場で持ち歩く人が増えたように思う。

わたしもいろいろマイバッグを集めている。大好きなボーイズグループ「BE:FIRST」のグッズだったり、雑誌の付録だったり、買うことで環境対策の団体に寄付がされる仕組みのものだったり。
肩からしっかりかけられて、

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「辛い」と「幸い」は紙一重

「辛い」と「幸い」は紙一重

先日の投稿にあるように、音楽好きな私は
学生時代、ロックバンド「くるり」にハマっていた時期があった。

くるりの名曲のひとつに「Jubilee」というバラードがある。
今10年以上ぶり?に聴いてみたら、「エモさ」が爆発してしまっている。
当時、私はその歌詞に首をかしげていた。

「Jubilee 喜びとは 誰かが去る悲しみを 胸に抱きながら溢れた 一粒の雫なんだろう」

喜びとは、悲しみなの?

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歌手になりたかった私の夢が叶ったのは自宅のリビングだった。

歌手になりたかった私の夢が叶ったのは自宅のリビングだった。

あなたは子どもの頃、夢はありましたか?
その夢、叶っていますか?

もしあなたにお子さんがいるなら
お子さんは何になりたいって言っていますか?

今でこそ、Youtuberのような新しい仕事もたくさんあるけれど
子どもは往々にして、見た目にインパクトが強くてかっこいい、
花形の職業に憧れることが多い。
実際に私の同級生もそうだったように記憶している。

私の小学校の卒業式では、卒業証書をもらったら

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書かずにいられない自分を認めた日。(ほんま緑の自己紹介)

書かずにいられない自分を認めた日。(ほんま緑の自己紹介)

こんな想いを抱えるあなたへ私の人生これだけでいいのかな?って一瞬でも感じたことがある
自分のやりたいことがモヤにかかってしまっている
もっと素直に、自由に生きていたい
ママになっても楽しく挑戦がしたい

そんなあなたの目に留まってほしい。

どうして書きたいのか?
何を書きたいのか?

ライターになるにはまず、自分の「想いの根源」だったり「目標到達点」を確認することが大切!と、尊敬する知人から教え

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