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書かずにいられない自分を認めた日。(ほんま緑の自己紹介)

こんな想いを抱えるあなたへ

私の人生これだけでいいのかな?って一瞬でも感じたことがある
自分のやりたいことがモヤにかかってしまっている
もっと素直に、自由に生きていたい
ママになっても楽しく挑戦がしたい

そんなあなたの目に留まってほしい。

どうして書きたいのか?
何を書きたいのか?

ライターになるにはまず、自分の「想いの根源」だったり「目標到達点」を確認することが大切!と、尊敬する知人から教えを授かった。

確かに、なんでだろう?わたしなりにずっと考え続け、まず書けば最後のピースがはまりそうな予感がして、夫子どもが寝静まったリビングで、一心不乱にカタカタ文字を打ちこんでいる。

講師として「話すこと」にこだわるわたし

私は、信託銀行での9年間の勤務を経て退職。
・卵乳製品なしおやつの講座
・講師向けの伝え方講座
をフリーで主宰。「わかりやすく教える」ことが天職だと思って、この6年間ずっとがんばってきた。

どんなに未知で、興味のないことでも
心にがつーーーんと響く言葉をもらったり
某番組のような「へぇ~」ボタンを押したくなるほど、
腑に落ちる説明を受けると

学んだことが記憶として定着したり、
ちょっと好きになれたり
またやってみようと思うきっかけになったりする。

どう伝えるか、教えるかで、一度の学びが一生の知恵になりうることが
わたしにとってはすごく尊いことに思えて、
細やかな言葉選びや、伝わる話し方に強いこだわりを持ってきた。

実際、話すことも、聴くことも大好きで
いろんな人から、あらゆる相談を受けてきた人生だったと思う。
見知らぬ人から話しかけられることも、驚くほど多い。

でも。でも。

私は話すのも教えるのも好きな反面、超のつく気遣い神経質女。
ここでこう言うと空気を壊すからやめよう、この人の前ではこういうキャラでいよう。そんな風に、空気を読みすぎて、自分の役割を察知し、本音に薄い薄いベールをまとってきてしまっていたのも、事実。

だからどうしても、会話で気持ちを表すのに迷う瞬間が出てくる。

でも。でも。

大好きな「書くこと」を封印してきたわたし

書くときだけは違う。わたしは文章を書くとき、完全にわたしになれる。誰に遠慮も躊躇もない。素の自分でぶつかっていける。想っていることを、文章でならいくらでも書ける自分がいることに、ずっと気づかないフリをしていたら37年も経っていた。

そう、わたしは10代の頃から作文やエッセイのコンテストで入賞したり、卒論で優秀賞になったり、書くことは得意だった。

子どもの頃の夢は作家。祖母が俳句で自費出版していたので、わたしも本を出したい、なんて幼心に憧れを抱いていた。

mixiでエッセイ風の日記を書くと、「まるで自分のことが書いてあるようで泣いた」と、友人が夜中に連絡をくれることも少なくなかった。

講師になってから書いた文章やSNSの発信も、面白い!わかりやすい!と感想をいただくこともしばしばある。

なのに、これまで、書くことを生業とする道を選ばなかったのはなぜだろう。それは、「好きなことを嫌いにならないために、趣味にとどめておきたかったから」かもしれない、と、今なら思う。

でも。でも。

自分の好きを認める

就職、退職、結婚、出産、あれこれ経験して、気づかされたこと。

自分の「好き」に勝る道はない。
わたしは書かずにはいられない人間なんだ。

いい加減認めなよ、ともうひとりのわたしが部屋の天井あたりからため息をついている。好きなことは、どこまでいっても嫌いになれないんだとわかったから。自分の声を無視する自分に、わたしはなりたくない。

かくして、アラフォーにして書くことを仕事にする決意に至ったのだ。

  • 私が自分の「好き」を受けとめるきっかけ

  • 育児、受験サポート、就職や退職での挫折から得た、幸せに生きるレシピ

  • 子どもの頃の夢と、自分の子どもの夢の応援の仕方

  • 趣味の音楽やドラマから、日常を前向きに生きるためのヒント

  • これから綴っていきます。

言葉にできない想いを抱えてもがいているときに、ふと手にとった文章を読んで「そう!わたしが言いたいのはこれなの!」ってびっくりして、救われたことがわたしにはたくさんあったから。

あなたの心の隙間に、光が差し込むような文章をお届けできますように。

自分の気持ちを認めたことで今、
わたしの心は晴れている。梅雨になんて全然負けない。

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