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【夏休み】就職活動・仕事で心が疲れている人に【仕事編】

どうも、しんのすけです。読んで頂きありがとうございます。ゆっくりしていって下さい。今回は番外編の続きです。

昭和の時代より労働時間や職場の環境は改善されつつあるとメディアは報じています。私が社会人になったのは平成後期ですが、肌感覚的には同感です。
依然、凄まじい労働時間を毎月叩き出し、サビ残、パワハラ、セクハラ、なんでもあり「車を蹴るなら〇〇〇 〇〇ター」みたいな企業があるようですが、そうした事案に関しては、法整備やSNSの浸透により、企業の株価や資金調達に対して致命的な打撃になるこのご時世です。
また、働く上で、適応障害、うつ、自律神経がおかしくなるだけでなく、そうした症状が所見としてみてとれない精神的な不調を訴える方もまだ多くいると思います。個人的には、インターネットやSNSを皆さん利用しているからこそ、そういった診断名や疾患名を身近に感じることが多くなったと思います。一方で、そうした症状で苦しんだ方は昔からずっといて、こうした情報社会の中で、表に出てきたのかなと思います。
前置きはこのへんで、私の仕事に対してのスタンスと少しでも仕事が辛いという方に向けて、何か「こういうこと思いながら仕事してるやつも一般企業にいるんだな。」と何か感じとっていただければ嬉しいです。

【仕事編】
①人間関係:上司、同僚、後輩、お客様も全て、家族や学生時代の友人ではなく利害関係が生じうる赤の他人という認識で接しています。ですので、仕事の上で色々嫌な思いをしたり、何か被害を被っても傷つく必要はないと思います。相手をマイメロちゃんだと思うように私はしています。(こいつ何か言ってるな程度です)
もちろん、自身が仕事をミスったり非がある場合はまた別の話です。

学生時代までは同じような価値観や考え方の友人同士(や家族)で、仲良くなったりしますが、企業では様々なバックグランドを持った人がいます。その人の言動に驚いたり、違和感を持つことは当然だと思います。
「世の中には色々な人がいるなあ」と心の中で思うぐらいの精神衛生状態で仕事ができれば良いです。

②各種ハラスメント:ハラスメント加害者の本質は改善されないと思いますので、状況にもよりますが、自分の1度きりの人生ですので、された側は転職など環境を変えるのも選択肢とするのも良いと思います。

③給与(待遇ほか):もし勤務先の給与体系が毎年数千円単位しか増えないのであれば、転職で年収を数十万〜百万円単位増やしたほうが手取り早いかなと思います。

④仕事の適性:やりたい仕事、夢だった仕事の前に、向き不向きは必ずあります。我慢して働いても長続きするのか疑問はあります。
"体育会系のオレがある日、仕事のメールが頭の中に入ってこない!耳鳴り、ふらつきがあり、適応障害と診断された"という知人もいました。
飽き性の私が言うべきではないですが、この諺がとても好きなので、勝手に注釈をつけます。

「継続は力なり」(だがしかし、ケースバイケース)

精神的にどうにもこうにも動けなくなる前に可能であれば、休職し、それもできないような職場であれば退職することも選択肢かと思います。

⑤労働時間:36協定や80時間など、企業ごとの規則や法定がありますが、今でも1ヶ月3桁の残業時間を叩き出すような会社は必ずあると思います。
そこに、「欧米は〜」、「昔、ワイは〜」etc、知らんがなの相対的な意見が耳に入ってくる昨今です。しかし、アレルギー症状と同じで、どこまで働いたら倒れるか、人それぞれだと思います。見極めるまで働く必要もないです。
ある視点として、例えば、プライベートを犠牲にして雇われとして働いていた人が老後どうなっているか、自分はどうなっているか長期的な視点で働き方を考えてみるのも良いかもしれません。

⑥退職:辞める会社のこと、辞めた会社の同僚や後輩のことを気にする方がよくいますが、本質的には、いつの時代もみんな自分が生きることで精一杯だと思います。辞めた会社のことは知ったことかで良いと思います。

働き方改革、大いに結構です。ただ、人から与えれたり、政府から降ってくる改革はスターターキットです。そこからみなさん自身の理想的なオリジナルキットを上乗せして、自分の働き方改革が完成するのではないでしょうか。
(はじめて良い感じで締めれたかもしれない)


長くなりすいません。次回は、3社目の仕事内容と4社目への転職について書きたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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