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覚書

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#日記

「死ね」と言ったあなたへ

「死ね」と言ったあなたへ

※この記事は、後述の理由により、11月8日(月)23:59まで公開していました。しばらくマガジンのアーカイブとして読めます。
※死を煽る内容ではないですが、「死ね」という言葉が頻出します。

2021年11月8日(月)15:02追記:わたしが一番祈っていた形で、ここに登場する方々のもとに届きまして、もしかしたら先方の優しさかもしれないですし、そりゃそうだと思うんですが、ものすごく、ものすごく深い理

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ワクワクする方を選びなさい

ワクワクする方を選びなさい

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なにをして、どのように生きていくか。
その形は様々。

しかしながら、"自分が心から納得できる道"を選び続けることが最も重要であると、私は信じている。

それは言葉を変えてみれば
「ワクワクする方を選びなさい」
という、私の尊敬する先生にかけていただいた言葉に通ずることでもある。

ワクワクするという心は、人間の本質的な場所に深く通じていると思う。

楽しみでワクワクする

とはよく見聞

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火事で僕のメンタルはどうなったか。

火事で僕のメンタルはどうなったか。

 古今東西、火事について書かれたものはほとんどない。火事になってネットを漁ったけれど、保険について書かれたものぐらいしか見つけられなかった。被害者がどんな目にあって、どんな想いを抱えるのか、当事者の自分が残しておけば、いつか誰かの役に立つと思い、noteを書きつづけている。

 今日はメンタルのことを書く。あれから半年が過ぎ、あの頃の自分を客観視できるようになった。大変なことが起きると、心のことは

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努力しないほうが上手くいく。

努力しないほうが上手くいく。

昼イチに note のディレクターであるみずのけいすけさんと打ち合わせをしてきた。話題があっちゃこっちゃいきながらも付き合ってくださることに深く感謝しながらオフィスをあとにする。

次の仕事場に移動するとちゅう、桜井章一さんの『努力しない生き方』を kindle で買って読みはじめた。 はじめに と 第一章「努力しないから、いい結果になる」のひと項目めまで読んだ段階で気がついた。

ぼくはこれまで

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50%のあなたを愛して

50%のあなたを愛して

先週Netflixで「バクマン。」のアニメを観た。

主人公の少年2人が漫画家という夢に向かって切磋琢磨し、成功と挫折を繰り返す青春群像劇である。作品の中の2人はいつも熱い。1日足りとも怠けず、病気になっても入院しても漫画を描き続ける。若者が夢に向かって全力で生きる姿は、アニメと言えど眩しかった。さすが少年漫画の金字塔、ジャンプで連載していた漫画である。

大抵の成功は、努力なくして得ることができ

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自分でレーザー脱毛をして、目も当てられない恰好になった。

自分でレーザー脱毛をして、目も当てられない恰好になった。

※追記:ずっとレーザー脱毛と言っていますが、正しくは「光脱毛」でした。

今日は私が家庭用レーザー脱毛器と真剣に向き合ってみた話をしたいと思う。

私ももう30代後半。そこまで露出した服も着ないし、見せる相手もいない。それでも、ふとした時に目に入るヤツら……。

お気に入りの下着を履いたところで、繊細なレースの隙間からはみ出て、すべてをぶち壊す物凄い存在感のあいつら…
背中に太ももに、昔からずっと

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(43日目) 僕の働き方改革

(43日目) 僕の働き方改革

幡野さんのベトナム旅行記を読んだ。

彼自身の過去と今、そしてベトナムという国の在り方と日本という国の在り方。比較と考察。とても良い文章です。是非。

***

僕がこの中で特に強い印象を受けた言葉は、「楽しく仕事をしている人は、寛容だ」という彼の意見。

そうだよなぁ。日本はとかく責任感が強すぎて寛容がたりないよなぁといつも思っている。これでも15年前に比べれば大分寛容になったと思うんだけど。け

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(23日目) 仕事をする人になりたいです

(23日目) 仕事をする人になりたいです

僕は街角のクリエイティブというホームページのひろのぶ氏のコラムをいつも楽しみに読んでいる。

今朝もツイッターがひろのぶ氏の新しいブログエントリーを教えてくれて、遅刻しそうな時間帯にもかかわらずプロテイン流し込みながら何気なく眺めていた。

次第にプロテインの味がしなくなっていった。のどの奥に何かが詰まったような、そんな感じ。

これは、きちんと読まなくてはいけない。

そう思い、エントリー半ばで

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(40日目) 「違和感」と「嫌い」の違い

(40日目) 「違和感」と「嫌い」の違い

違和感と嫌いは違う。違和感は受け入れられる範囲内にあるものだ。

僕は昔から、違和感を感じるモノゴトを自分が嫌いなものだと思い込んでいる節があった。

最近そのことに気づき「あえて違和感の中に突っ込んでいってみよう!」と行動した結果、意外なことに気づいたのだ。

あれ?意外と嫌いじゃないし、意外と慣れるな。

おお、と思った。

自分の違和感に今まで従っていたが、それでは何も得られない(成功も失敗

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「才能」の定義

「才能」の定義

先日、とあるコピーライターさんとお話しする機会があった。その話の中で、「ある若手の面倒を何年かみているが、どう考えてもコピーライターの才能がない。でも本人に自覚がなく、どうしたものか考えあぐねている」という話を聞いた。

最初こそ「才能がないのではなくまだ未熟なだけなのでは?」「1人の師匠がダメ出ししたからといってその人に才能がないとも限らないのでは?」と思ったのだが、いくつかの「ダメだと思った」

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(28日目) いろいろですよねぇ

きっかけはイケダハヤト氏のBOTのつぶやき

ポジショントーク 株式・為替・金利先物市場において、買い持ちや売り持ちのポジションを保有している著名な市場関係者が、自分のポジションに有利な方向に相場が動くように、市場心理を揺さぶる発言をマスメディア・媒体などを通して行うことを指す和製英語(WikiPedia)

自分の立ち位置(所属団体・勤務先など)を明らかにして特定の事物に言及する行為  (はてな

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(27日目) Imagination killed us

(27日目) Imagination killed us

「仕事が終わらない…」とぼやいている人がいる。

もちろん本当に終わらない人もいるだろうが、たまに終わった仕事でもいつまでも、(ああすればよかった)(こういうやり方あるのかな?)(トラブル起きたらどうしよう…)という風に想像力を使って自分の中で「終わっていない」ことにしている人がいる。

大概において、真面目、かつ想像力豊かな方に多く見られる傾向だ。

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「終わる」とはどういうことか?

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