岡田暁生さん「第20回小林秀雄賞」受賞のことば(No. 933)
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岡田暁生さん「第20回小林秀雄賞」受賞のことば(No. 933)

考える人 メールマガジン 2021年10月14日号(No. 933) 第20回小林秀雄賞受賞 岡田暁生『音楽の危機』受賞のことばと選評 先日、第20回小林秀雄賞の受賞式が行われました。受賞された岡田暁生さんの受賞のことばと、選考委員(片山杜秀、國分功一郎、関川夏央、堀江敏幸、養老孟司の各氏)による選評を掲載しました。 吉川トリコさん『おんなのじかん』サイン本プレゼント! 先日惜しまれつつ終了した吉川トリコさんの人気エッセイ連載「おんなのじかん 」が単行本になって好評発

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吉川トリコさん『おんなのじかん』サイン本プレゼント!(No. 932)
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吉川トリコさん『おんなのじかん』サイン本プレゼント!(No. 932)

考える人 メールマガジン 2021年10月7日号(No. 932) 吉川トリコさん『おんなのじかん』サイン本プレゼント! 先日惜しまれつつ終了した吉川トリコさんの人気エッセイ連載「おんなのじかん」が単行本になって好評発売中! 刊行を記念して、サイン本を3名様にプレゼント! ご応募はこちらから。 応募締切は10月25日(月)23:59まで。ふるってご応募ください! 『灼熱』刊行記念短期集中連載! 葉真中顕「封印された分断 ブラジル勝ち負け抗争」 フェイクニュースと、

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「暖炉のロダン」

「暖炉のロダン」

*マガジン コトバアソビ集 収録 (以下本文)  暖炉のある豪奢な屋敷に住むことが男の宿願であった。  薪ストーブではなく本当の暖炉を壁に据え付けて、マントルピースには重厚な彫刻を施し、床には分厚い絨毯を敷いて、暖かな火を眺めながらゆっくりとブランデーでも嗜みたい。貧しい生まれの男にとって暖炉は富と成功の象徴だった。  そして男は血の滲むような努力を重ね時には悪事に手を染めて、ついに夢を叶えた。 「見ろ、俺の夢を!」  屋敷が完成した時は、両手を掲げて万歳を叫びたい程だっ

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葉真中顕が書く、太平洋戦争をめぐる「フェイクニュース」と「分断」(No. 931)
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葉真中顕が書く、太平洋戦争をめぐる「フェイクニュース」と「分断」(No. 931)

考える人 メールマガジン 2021年9月30日号(No. 931) 『灼熱』刊行記念短期集中連載! 葉真中顕「封印された分断 ブラジル勝ち負け抗争」 フェイクニュースと、それによる人々の分断――。それは今に始まった問題ではありません。 戦後ブラジルの日本移民の間で起きた、「勝ち負け抗争」もそのひとつ。「日本が戦争に勝った」と信じる人が多数を占め、敗戦を認識した少数との間で抗争が勃発、多くの死傷者が出ました。 この抗争をもとに、小説『灼熱』を著した葉真中顕さんは、調べを進

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考える人

考える人

私は、考える人です。 良くも悪くも、考える人という資質のようです。 強みを見つけるツールの一つである「ストレングスファインダー」の上位5つがすべて「戦略的思考力」の分野の資質です。 ストレングスファインダーは3回受けたのですが、毎回思考系が上位を占めます。トップ5中4つ以上。 「考える人」っていうと、ちょっとインテリな感じでかっこよくも思えますが、残念ながら生産的なわけではありません。 例えば、ストレングスファインダーの「内省」(現在私の1位の強み)についての説明から抜

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安田菜津紀さんの連載100回目、そして最終回!(No. 930)

安田菜津紀さんの連載100回目、そして最終回!(No. 930)

考える人 メールマガジン 2021年9月23日号(No. 930) 中野翠×佐久間文子「ずっと不思議な人だった。」 『ツボちゃんの話 夫・坪内祐三』をめぐって 2020年1月に急逝した坪内祐三さん。25年という時間を共に過ごした妻・佐久間文子さんが、その想い出を綴った『ツボちゃんの話 夫・坪内祐三 』には、坪内さんが残した貴重な仕事から生活ぶり、激しい喜怒哀楽までが、使命感をもって記されています。 「やっぱり不思議な人だったね」と語るのは、コラムニストの中野翠さん。坪内さ

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考えることがない人たちへ

考えることがない人たちへ

自分の扱うお金を「1円単位」ですべて管理して、自分のお金を知りましょう。そうすると、やってきたお金が自分というフィルターを通して、どこにいくら流れているのか、それは全体の何割なのか、どこをどのくらいコストカットできるのか、ここのお金であの人を応援できるな、などたくさんの発見があります。 発見があるから考えることができます。考えるってめちゃくちゃ楽しい!

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アパートメント紀行(29)
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アパートメント紀行(29)

エクス・アン・プロヴァンス #7  月曜日、新しいクラスメートが入り、最下位クラスはまた新たな二週間をスタートする。相変わらず夜遊びしているらしい眠そうなカミラに、神父と踊っている昨晩の写真を見せると、きゃあ、それ送ってと、急に元気になって身を乗り出してきて、いつものように授業そっちのけになり、お決まりのようにアンヌに怒られる。新しく入って来たトルコ人のうつくしい歯科医のエズキが、その様子を楽しそうに見ている。  ほんの二週間だけ優位に立っている生徒が、新しいクラスメートと

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考える力

考える力

 テストの出題形式を工夫した。以前は正しい知識が身に付いているかどうかをテストで確認することが大きなウエイトを占めていたが、今回は、絵や写真をみて、そこから何を読み取ることができるかという問題を多くした。  そのようにしたのは、題名になっている「考える力」を養いたいからだ。考える力は考える機会がないと身につかない。確かに、正確に考えるためには正しい知識は必要になってくるが、これからの時代は、未知の領域に触れる機会が多くなり、既存の知識だけで解を出すことは難しくなる。そのため

真夜中のつぶやき
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真夜中のつぶやき

先日、おやつを食べているイラストをフォトギャラリーに追加したところ 自分の記事に使ってくださった方がいて 他の文章も読ませていただいたら、 「真夜中のつぶやき」 というテーマで文章を書かれていました。 子供がいない頃は、 真夜中は 働いたり ドラマや映画を観たり 友達としゃべったり していたはずの時間帯。 今の私は 真夜中の時間帯は眠くて眠くて楽しむどころではない。笑 だから尚更、 「真夜中のつぶやき」 という言葉が贅沢で懐かしく感じられて、

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