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#カウンセリング
「正しく知る」事の大切さを改めて
昨日「まちづくりライブ」なるトークイベントを観に行ってきました。
私はこのようなイベントに足を運ぶことはあまり無いのですが、そのトークテーマに興味を持ったのでちょっと覗きに行く、という感じでの参加でした。
先日もまた「夫からDVによって妻が亡くなる」事件や「児童相談所から引き取った我が子を虐待死させた母親」のニュースが報じられました。
このような虐待やDVによる悲しい事件を減らすためには、地
子育てと感情のコントロール
カウンセリングに来られる多くの方は「出来ない自分」探しが得意です。
幼い頃に親から認められた経験が乏しく、否定されたり無視されがちだったため「自分はダメな人間・何も出来ない、役に立たない人間」という間違った思い込みが刷り込まれてしまうからです。
一方でこういう方ほど「幸せな家庭」に憧れて、比較的若いうちに結婚し、家族を作ろうとします。
ですがこういう方はそのパートナーにも自分と同じような相手を
「自分を大切にする」が分からない
アダルトチルドレンの方々は、まさにこれが分からないと言われます。
これまでにもお伝えしている通り、アダルトチルドレンは「自分」を意識することがほとんどありません。
自分が何をしたいのか、自分はどうしたいのかが分からず、自分で「自分」のことを決められず、その答えを他人に求めることから「共依存」という関係性に陥りがちになってしまいます。
これは子供の頃、自分が「大切」にされて来なかったことからこのよ
ヤングケアラーに支援の手を
昨日、下野新聞に「ヤングケアラー支援へ条例案、県議有志が来年3月提出へ」という記事が掲載されているのを見ました。
(下野新聞とは、栃木県の地域新聞社です)
それに先立って県が初めて小、中、高生およそ5万人を対象にその実態調査を行なったようですが、いずれの割合も国の調査結果を上回ったそうです。
またこの調査では明らかに出来ていない、潜在的なそれも考えるとその数は相当数に上ることも想像出来ます。
甘える・頼るを考える
「アダルトチルドレン」なんて言っても、それって社会に適応出来ない自分を正当化させて、甘えてるだけなんじゃないの?
20年以上前、アダルトチルドレンに関するホームページを運営し様々な方々と交流していた頃、こんなことをよく言われました。
あの頃は「アダルトチルドレン」というコトバが一部のメディアでサブカルチャー的な取り上げ方をされ、その実態も良く知られないまま「アダルトチルドレン」というコトバが独