【UD】2度と文章なんて書かない(自己紹介69)
皆様、こんばんは!
埼玉県越谷市で、越谷雑談がやてっくというニュースメディアを運営している小栗義樹と申します!
本日は僕の自己紹介記事「ちょうどいいハンデだ」をUPDATEします。
アップデート記事とは何かというと、
当時書いた自己紹介文に新たな文章を書き足していくというスタイルです。本文は当時の記事のURLを貼り、そのまま再利用します。エピソードによっては、有料パートを設けていくつもりです。ここで話すのは難しいなと判断した場合のみ、有料とさせて頂きます。
今回の題材記事は
・本を書く仕事
・ワンマンライブのプロデューサー
・挫折について
書いています。
大学生の時に一度だけ書き物にハマった時期がありました。意外と文章をかけるし、構成もそこそこ上手にやれている。当時はそんな風に思っていました。しかし、一緒に仕事をすることになるある男性が、僕の「そこそこ出来る」という自負をバキバキに破壊することになりました。
そんな話をしています。良ければぜひ題材記事も読んでみてください!
それでは参ります。
この記事は、2023年3月7日に投稿した69本目の自己紹介記事です。
はい、ありがとうございました。
今の僕がこの記事をタイトルをもう1度発信すると、個人的にちょっと意味合いが変わってくるなと思っています。結局僕は、今もそこそこ出来るという書き物を続けて、それでなんとか食っている状態です。
あの時の挫折が解像度を上げていることは間違いなくて、一度は受け手として純粋に誰かの書いた作品を楽しむ側に回ろうとしたことが、今の僕の文章に確実に反映されていると思います。
僕は10代のうちに地元や学校よりも広い世界を見ることが出来ました。音楽の業界を覗き、お笑いの業界を覗き、作家の業界を覗いています。世界や視野が広がり、そこで目立とうとしてガンガンやれば、当然どこかで壁にぶつかります。
確実に言えることは、その壁の正体がいつも人だということです。自分に降り注ぐスランプや退屈などは、やり方や時間などで突破することが出来ます。しかし、才能や能力の壁はどう頑張っても突破することが出来ません。何度も試して、何度も挑んでみましたが、結論無理です。凄い人は世の中に沢山いて、そのたびに僕は自分の力の無さに打ちのめされていました。
でも、今思えばそれで良かったのです。
大人になって、自分のちっぽけな才能に慢心している人を沢山見かけるようになりましたが、基本的には皆、共通して視野が狭いです。本当にすごい人の能力や創作に触れたことがないから分からないのだと思います。それは、自分が今いる世界から飛び出して、自身の視野を拡張する機会がなかった、あるいは、そもそもそんな事をしなくても生きていくことが出来る環境に、自分の身を置いていたのだと思います。
自身の能力を高め、解像度を上げ、出来ることを増やすためには、自分の世界を広げるしかありません。僕は10代のうちにそんな経験をすることが出来たので、今もこうして文章を書くことが出来ています。
あの時、2度と文章を書かないと思える経験をして、本当に良かったなと思います。
皆様も、今の自分の環境から視野を広げて、たくさんの人にあって、その分だけ挫折をしてみてください。その経験は、絶対に後の人生に大きく役立つと思います。
というわけで、本日はこの辺で失礼いたします。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
また明日の記事でお会いしましょう!
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