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ダイエット基礎知識

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ダイエットの基礎として、体重ではなくて見た目を気にすることこれが一番重要! ダイエットする場合に必要なのは運動、トレーニング、筋力がつくということはどういうことか基礎代謝があがり…
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#ワークアウト

GI値の定義

GI値の定義

GI値って、、、食品、食材を摂取した後の血糖値の上昇度合を指数で表したものです。

糖分の急激な吸収を抑えることができ、インスリンの過剰分泌を抑える。主食類で見ると、精製されて色が白いものがGI値が高く、逆に無精製に近く濃い色がのものがGi値が低くなる傾向。同じ炭水化物でも吸収率が変わる。アメリカなどではスーパーなどで食品にカロリー、PFC他、GI値も表記されてあるものもある。

例炭水化物コメ

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ダイエットを助ける脂肪細胞!

ダイエットを助ける脂肪細胞!

まず、脂肪細胞は白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類になります。

そして肥満の原因となる脂肪というのが白色脂肪細胞の方で皮下や内臓脂肪周囲に蓄積されます。白色脂肪細胞は単細胞と呼ばれ、細胞内に1つ大型の脂肪滴を持つ。

対して、褐色脂肪細胞は、体温保持の為に体熱発生エネルギーに使われる性質を持ち、多肪性とよばれ細胞内に小型の脂肪滴が多数存在します。褐色脂肪細胞の数は子供のときに多く、成長に従い減少

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停滞期はマンデルブロトレーニング!!

停滞期はマンデルブロトレーニング!!

まずはマンデルブロトレーニングとはトレーニング内容としては3カテゴリーに分かれています!!

フェーズ1中重量✖️中回数

フェーズ2高重量✖️低回数

フェーズ3低重量✖️高回数

これを繰り返していきます、トレーニング上級者はいかにどのフェーズでもコントロール効かせることを意識することかつ、重量もギリギリの部分を攻めるこが大事です。これは1回や2回じゃ感覚を掴むことは難しいです。なのでどんなス

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体脂肪、男女による差!!

体脂肪、男女による差!!

肥満は体重だけではなく、体脂肪率が重要なこと、さらに体脂肪の分布が問題であるとし、内臓脂肪の多い上半身肥満(りんご型肥満)の方が、皮下脂肪の多い下半身肥満(洋梨型肥満)よりも疾病リスクが高いのです。

そして男女での差でいうと内臓脂肪タイプは男性に多く、皮下脂肪タイプは女性に多いのです。その理由として、比較的筋肉量が多い男性では、胸や脚および背や胸に筋肉の蓄積があり、体脂肪が蓄積できるスペースが少

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サプリメントの摂取の際の注意点

サプリメントの摂取の際の注意点

サプリメントで一番多いビタミン類は体に良いと思われている栄養素の代表ですが、摂取する量やバランス、摂取方法により思わね弊害が、、

例えば、脂溶性ビタミンA、D、E、Kは油脂によって吸収され体内に蓄積されやすく、特にビタミンAの摂取しすぎには注意が必要ですっ!

ビタミンAの過剰症としては、脱毛、吐き気、下痢、生理不順、皮膚のかさつき視力低下があります。

これに対して水溶性ビタミンのB群、C、H

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ダイエットを手助けする栄養素たち!

ダイエットを手助けする栄養素たち!

ダイエットを行う時に体内向上のポイントとして糖質代謝、脂質代謝、筋肉の活性化、インスリン作用のコントロールなどなどがあります!!!!

これらは食事などから摂取する栄養素が不可欠でかな〜り重要な役割を果たしていますっ!

それらの食品、食材一例         ↓ ↓     (炭水化物代謝)→(ビタミンB1、パントテン酸)→(うなぎ

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今更聞けない、必須脂肪酸とは??

今更聞けない、必須脂肪酸とは??

必須脂肪酸とはっ!!!!   

そのままの通りですが人に欠かせない脂肪酸のことですっ!! 体内では合成できないので食品から摂取しなければならない脂肪酸のことで、不飽和脂肪酸の一種。

必須脂肪酸は細胞膜、ホルモンを作る原料にもなり、体の全ての機能に関係する基本的な栄養素なんですっ!!!

必須なので、欠乏すると頭痛😅 疲労😩 体力低下💦などの体調不良から膝のむくみの炎症が悪化しやすい、また

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勘違いダイエット3選!!!

勘違いダイエット3選!!!

1 食べる量を減らす!食べる量を減らすことで一時的にかつ体重もガクッと落ちます。しかしダイエットというものは体重を落とすことではありません!!!

ダイエットというものは体脂肪を落とすことなので食事を減らしての体重減少は何が起きているかというと、脂肪だけでなく筋肉も同時に減少しています。筋肉が減少すると基礎代謝量が減り、普段の行動で行う。歩く、寝るなど全ての行動をする場面で筋肉量が少ない人は筋肉量

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ビタミンの基礎

ビタミンの基礎

ビタミンの定義とは!!!!!!体内では生合成できないが、微量でも身体代謝その他の整理作用に需要な働きがある有機化合物の総称であるっ!またビタミンは不足すると欠乏症を引き起こし、一方では一部過剰症も引き起こす場合があります、、、、なので毎日必ず体に取り込む必要がある栄養素と言えます!!

ビタミンは脂溶性と水溶性に大別され、他にビタミンの定義からは外れますが、ビタミンに似た働きをするビタミン様物質な

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(1) PFCバランスって??

(1) PFCバランスって??

PFCバランスとは、

P=protein=たんぱく質

F=fat=脂質

C=carbohydrate=糖質

のことを言います。食事による三大栄養素の摂取カロリー量が、それぞれ合計カロリー量の何%に当たるかを示したものです。ただし三大栄養素以外のカロリーをもつ食品、アルコール類、酢酸を食酢などの調味料などが含まれると、PFCバランスの合計%が100%にならない場合がある。

理想的なPFCバ

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遅い夕食と体脂肪!

遅い夕食と体脂肪!

深夜遅くまで残業して夕食が遅くなるなんてあるあるですよね〜! 仕事をしている方なら誰しも経験があると思います。

しかし!!!!

夜遅い時間の食事は、ダイエットの大敵で肥満の原因になります!

朝や昼の活動時間帯は交感神経が働いており、食事から摂取したエネルギーは代謝に使われますが、夜は副交感神経が主となりエネルギーを吸収しようと働きます。食事時の代謝作用のDITについても朝がもっとも高く、次い

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運動の本当のダイエット効果

運動の本当のダイエット効果

よくスポーツクラブなど、1時間の運動消費カロリー、エアロビクス300kcal、ヨガ100kcalなどと書いているのを見かけます。このような数値を見ると、消費量の高い激しい運動をやらなければダイエットに効果的ではないと思い込んでいるのでは????

しかし本当のダイエット効果というのは、運動している時間帯に限られたものではない。ということを知って入れば、運動が苦手な方でも、やってみようというモチベー

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無酸素運動と有酸素運動についての誤解!

無酸素運動と有酸素運動についての誤解!

無酸素運動とは瞬間的に強い力を出し、筋肉に貯めておいたグリコーゲン(糖質)が使われます。みなさんがよく言う筋トレがその代表ですが、筋肉が疲労しエネルギーが枯渇すれば一時的に持続が不可能になり、長時間の運動はできません。しかし筋肉を鍛えることで、筋肉を活性化、増量させることができます。日常的にも活動代謝の増加や血行促進などにより、ダイエット効果を得ることができます。

無酸素運動は体脂肪の消費に効果

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ダイエットのための運動法と最大心拍数

ダイエットのための運動法と最大心拍数

心拍数(脈拍)は、個人の体力レベルによって様々ですが、通常はカルボーネン法と呼ばれる以下の計算式で名推定心拍数を求めます。

心拍数によってレベル分けすることで、安全な目的別運動が可能となります。

・安静時心拍数起床時に横になったまま、あるいは座位で15分安静時の60秒間の脈拍数

・最大心拍数(220-年齢)を1分間の脈拍数とする

・目標心拍数(最大心拍数-安瀬時心拍数)✖️目的別レベルの%

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