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2021年2月の記事一覧
『まちカドまぞく』伊藤いづもワールドの神話観と神々、そしてオカルト愛
新サイト「webムー」で公開転載開始!
「まんがタイムきららキャラット」で連載中の漫画『まちカドまぞく』は、魔族になってしまった主人公の吉田優子(シャミ子)とライバルの千代田桃の掛け合いや、オカルト的な小ネタ、邪神像などのオーパーツのデザインが気になる作品だ。その作者は長野県諏訪地方で創作活動を行う伊藤いづも氏。単独インタビューによって、”きらら系”のイメージを覆す、ディープな話を聞いた。
構
画太郎先生、だぁ〜い好き♡
あたくしは、
小学校四年生の時、すこぶるに頭が悪かった。
成績は、ゲボ吐くくらい悪かったのだろう。
担任の先生が、家庭訪問の時に
本当に褒める所がなかったのだろう。
「明るい。元気、明るい。いい子!」
その話題だけで1時間、しのいでみせた。
母親はそれを察知して、
「このままでは息子はとんでもないバカになる」
と思い、僕を本屋に連れて行った。
そして、なにか教養にいい本がないか
『100日後に死ぬワニ』映画化への不安
◉タイトルが『100日後に死ぬワニ』から『100日間生きたワニ』ですか……。そして監督は『カメラを止めるな!』、通称カメ止めの上田慎一郎監督。カメからワニですか。次は三島由紀夫の名作戯曲『黒蜥蜴』か、あるいは古谷実先生の『ワニトカゲギス』とか? 冗談はともかく、この今さら感は、作品を評価している身としては、とても残念ですね。本来なら大盛り上がりのはずだったのに。
【「100日後に死ぬワニ」あと1
取材と経験値について
◉『左ききのエレン』のかっぴー先生が、作品作りと取材について書かれています。有料記事ですが、とても興味深い指摘なので、シェアした上で、自分の経験的な部分について、補足的に。取材方法自体は、鍋島雅治先生の取材方法の講座という形で一昨年にMANZEMIでお特別講座を開いた、非常に有益な実践法法がありますし。またそれは、勝手に公開していいものではありませんから。
取材をするのは大事ですが、取材する側に
「鬼滅の刃」が与えてくれる爽快感と、その背後にあるもの
今や、「鬼滅の刃」の人気の勢いは日本を超えて、海外にも広がっています。映画「鬼滅の刃 ~無限列車編」から火がついて、コロナ禍のなかでその人気はAmazonのような映像配信サービスや、漫画に広がり、あらゆるところにその影響が見られます。
プレーステーション(PS)発売以降、ヒット商品がなかなか出ずに営業不振で苦しんでいたソニーは、いまや「巣ごもり需要」と、傘下の「アニプレックス」による映画「鬼滅の
「コマ割り」の素晴らしさについて改めて考えてみてほしい。
これからマンガを描いてみたい人のために、前回、前々回の記事で
4コママンガの4コママンガの作り方や、キャラクターから
物語を作る方法を紹介してきました。
今回は、コマ割りについて紹介します!
4コマ漫画の作り方についてはコチラ↓
キャラクターから物語を作る方法はコチラ↓
漫画とは、紙の本で読むことが当たり前だったのですが、
最近はPCやスマホで読むことが多くなってきました。
携帯電話での
漫画とデジタル化の話
◉このnoteを書こうと思った発端は、ナガテユカ先生のこちらのツイートでした。漫画のデジタル作画はすっかり一般的になりましたが、アナログオンリーの専従アシスタント(アシプロ)には、コロナ禍の在宅ワーク推奨も重なって、仕事を減らしたり失う人もいるでしょう。せっかくの高い技術を持っていても、ちょっとした知識が無くて食い扶持を失うのは、もたいないと思うのです。
先ず自分は、デジタル作画が上だとか下だと