2018年2月の記事一覧
どこへも行かない感情たちの行方。
時刻は23時前。思ったよりも乗客の少ない、夜の山手線にぼくは乗っている。行き先は自宅の最寄駅・・・ではない。これから最後の打ち合わせ場所へと向かっている。帰宅は丑三つ時コースになるかもしれないぞ、というゲゲゲの鬼太郎の妖怪センサーばりの多忙センサーが警告している。ということで、膝の上にパソコンを乗っけてカチャカチャとキーボードを打っている。隣の人を気遣い、心なしか優しめにソフトタッチで。
この文
編集者業界の変わり目。
( ぼくの身の回りで )話題となっている映画『スリー・ビルボード』を観終えた。清濁併せ呑んだような、なんとも言えない気分で劇場をあとにする。昼間のポカポカ陽気から打って変わって冷たい風が吹きすさぶ街へと出てツイッターを立ち上げた。すると、なにやら盛り上がっている気配が・・・
イケハヤさんが箕輪さんと竹村さんをけしかけていた( 笑 )。
箕輪さんとはインターネットラジオ番組「出版3.0時代の未来
模倣するということの意味。
まだ『バーフバリ 王の凱旋』のことを考えている。
自分史上のオールタイムベストムービーなのだから仕方がない。ブルーレイは予約済みなので、発売されたらまた何度でも観ると思う。お金をとらない上映会でも開いて、いちいち1分おきに一時停止しながら、その場にいるみんなであれこれ語り合いたいくらい、とにかく何十回と観たい映画だ。
以前、『16歳の教科書2』という本(これはいまでも大好きな本だ)で、映画監督