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夏インターン攻略法③今後の動き!

こんにちは。
23卒で就職活動をしていた、食品太郎です。

志望業界は、食品業界です。
食品業界での内定先は、大手製粉、大手乳業です。
(どちらの企業の商品も全国のスーパー、コンビニに並んでいるレベルです!)

倍率が高い業界でしたので、死に物狂いで就職活動をしていました。
そこで得た知識を私より下の代の方に共有できればと思い、noteを書いています!

本日は、今後の動き方、特に6、7、8月に何をすべきかをお話しして行きます。

この時期に、どれだけ効率よく動けるかで、就活の充実度は一気に変わってきます!

また、他の投稿では、ESの書き方や業界の絞り方についてお話ししています。お読みでない方は以下のリンクよりぜひご一読ください。

それでは第6稿、よろしくお願いします!

6月!周囲と一気に差をつけよう!

まず、6月の動き方についてお話しします。
3年生の6月は、本当に意識の高い学生しか動き始めていないので、周りと一気に差をつけてしまいましょう!

一社でも多くESを出す

正直言うと、この一言に尽きます。
6月はとにかくESを出しまくってください。

絶対に携わりたい確固たる信念がある方はこの時期から業界を絞ってエントリーしても大丈夫ですが、そういった考えがない方は、幅広い業界にエントリーしましょう。
就活において視野を広げることは非常に大切です。

目安として私は30社エントリーしました。大体5〜20社くらいにエントリーする学生が多いと思います。
しかし、以前の投稿でもお話ししましたが、インターンに参加することは、得なことしかありません。よければ、投稿を遡ってお読みください。

したがってこの時期は一社でも多くエントリーし、様々な能力、情報を吸収しましょう。

同時並行で面接練習を

沢山のインターンに応募していると、いつかは面接があります。私は6月下旬に初めての面接を経験しました。
その時に備えて、なるべく早めに面接対策を始めましょう!
おすすめの方法は、

①Matcherという就活アプリで先輩就活生に模擬面接を依頼する
②友人に模擬面接を依頼する
③ゼミ、サークルの先輩に模擬面接を依頼する

上記になります。面接は回数を重ねれば重ねるほど、上達します。
伝え方や、話す釈、テンポのコツを掴めてくるからです。

先輩に依頼する時は非常に緊張するかとは思いますが、先輩も一度就活を経験している身なので、親身になってくださると思います。

自己分析は簡単で良い

この時期の自己分析は私はそこまで質の高いものは求められないと考えます。
ガクチカ、強み、弱み、困難への打開方法、ストレス解消方法
など、ネットですぐに出てくるオーソドックスな自己分析問答をするのみで十分です。
理由として、インターンシップの面接は、そこまで深掘られることがないためです。もちろん企業によって差はあるので、準備するに越したことはありません。

私自身は、この時期は自己分析に励むよりかは、一枚でも多くのESを書く方がより良い結果に繋がるのではないかと考えています。

WEBテストは回答集を買ってしまおう!

2000円〜10000円くらいで解答集が販売されているので、買ってしまいましょう!
理由は、勉強に当てる時間がもったいないからです。
5000円の投資で、早期選考がもらえる可能性や、自分の視野を広げる機会を得る可能性がグッと上がると考えると、安いものだと考えます。

せっかくESに通っても、WEBテストで落ちるほど悲しいことはないので、解答集の購入を強くお勧めします。
この時期に買った解答集は本選考までずっと使えるので、安い買い物だと思います。

7月!踏ん張りどころ!

結論から言うと、7月も引き続きESを出し続けましょう!
この一言に尽きます。

大学の試験を理由にエントリーを一旦休止する方も多いですが、
ESを提出し続ける人と大きな差が出ます。

まだまだESを出し続ける

6月同様、毎日ESに取り組みましょう。
夏に頑張った分は、必ず秋冬インターン、本選考の糧になります。

また、7月になると、日程の調整をしながら ESを書く方もいらっしゃるかと思います。
私は、とにかく大量にエントリーして、日程が被ってしまった際は片方を辞退するという少々もったいないやり方をしていました。

日程管理ができる方は被らないように調整していただく方が得策ですが、通過するか否か不確定であるESの段階で日程の不安をするよりかは、
とにかく沢山出して、運よく通過した際に考える方が効率的かと個人的には思います。

落選したES、面接に対してそれの原因を探る

この時期、落選の通知も届き始めます。

自分のような良い人材をインターンに呼ばないなんて見る目がないなぁ
というスタンスで、切り替えていきましょう!

しかし、落選したのには何かしらの原因があります。それを探っていく時期です。
「縁がなかった」という非建設的な思考はやめて、今後どう動くのかが重要です。

例えば、出したESがほぼほぼ落選した場合は、そもそもガクチカや自己PRの質、全体の文構造が悪いのかもしれません。
文構造は、以前の投稿にも載せている通りPREP法で記述しましょう。
そして、落選したESは、先輩をはじめとした周囲の方に原因を探ってもらうお手伝いをしてもらいましょう。

周囲は絶対に気にしない!

7月は、周囲の友人がどこのインターンに参加するかが気になる時期でもあります。
私も周囲のことが気になり、集中できない時期もありました。

オープンチャットやTwitterを見て一喜一憂してしまう時期でもあります。
私は、オープンチャットには一切入りませんでしたし、Twitterも削除しました。

周囲を気にしてモチベーションが下がるほど非効率なことはないので、
ゆっくり、焦らず、自分のペースでやっていくことが大切です。

大手で倍率が高いインターンに参加しても、本選考で必ず通過するとは限りません。
夏に悔しい思いをしても、本選考まで地道に努力を続けることで、必ず良い企業に巡り合うことができます。

結局就活は、
コツコツ努力した人にのみ
本当に自分が納得して、入社後も大きなギャップなく働くことができる
そういう仕組みになっているのだと思います。

8月!インターン本番!


いよいよ、インターン本番です。
複数日程のものに参加する方はもちろん、1dayの方も学ぶことが非常に多い機会になるのではないかと思いますので、集中して取り組みましょう!

参加がゴールじゃない

インターンの最大の目的は、自分の視野を広げ、業界や、実際の業務に対していかに知見を培うことができるかにあると思います。

そして、真面目に、そして自分なりに努力して取り組んだ方の副産物として早期選考などのプラスの価値が付随してきます。

インターンシップの前に、
自分がインターンシップを通して何を学びたいか。
どのような力を培いたいか。
インターンシップが終わった後どのような状態になっていたいか

をあらかじめ決めておきましょう。

ワークショップの学び、反省を書き留める

ほとんどのインターンシップでグループワークがあります。
グループワークで
学んだ点、メンバーのよかった点、真似したい点、などの反省点を必ず記録しておきましょう。

ワーク内でどのような話し方をするか、相手とどのように交渉するかなど、今後の面接、GDにおいて使える要素がたくさんあると思います。

秋インターンに向けた準備を始める

8月後半からは、徐々に秋冬インターンの募集が始まります。
夏インターンで燃え尽きてしまう人が多いので、ここでもう一度踏ん張りましょう!

私も夏インターンで燃え尽きたので、すごく後悔しています、、、
秋冬は、大学の授業と同じ時期に開催されるものも多いので、やや倍率が下がります。積極的に応募していきましょう!

8月上旬から中旬ははインターン真っ最中で企業もあまりインターンの募集もしていないので、ガクチカ、自己PRのブラッシュアップ、面接練習のチャンスです!
時間を有効活用していきましょう!

最後に

1つだけ、大切なことをお話しします。
3年生の春学期は、ESや面接がたくさん課され、不安になる方も多いかと思います。
この時期、迷える就活生に声をかける就活塾がたくさんあります。
就活塾とは、名前の通り、お金を払ってES添削や自己分析、面接練習をしてもらう場所です。
大体半年で10万円程のところが多いかと思います。

10万円は安い、高い、お金に対する考えは人それぞれかと思いますが、1つだけ確かなことは、入塾しなくても努力次第で志望する企業に行くことができるということです。

私も一度、就活塾に勧誘され、
食品メーカーで大手志望の人はほとんどが就活塾に入塾しているという説明を受けました。そして、入塾すれば平均年収700万円以上に企業に入社させると言われました。

もちろん私は入塾しませんでしたが、大手の食品メーカーに内定をもらいました。また、平均年収も700万を超えている企業です。

伝えたいことは、就活は努力次第で必ず実を結ぶ。
納得内定に辿り着くための道標をプロに頼んで効率的に探したいか、自分で試行錯誤して切り開いていくか。

と言うことです。
効率的に内定までたどり着くために、お金を払える方は入塾しても良いと思います。
入塾しなくても、粘り強く努力した人は、必ず納得内定をもらえます。
ゆっくり、じっくり、頑張っていきましょう。

本稿も好評でしたら、次回は面接のコツについてお話ししていきます。
フォロー、スキをよろしくお願いいたします。

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