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多趣味保育士!保育と向き合うマガジン(Yana-san)

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現役主任保育士/保育歴19年/4児の父でもある、多趣味保育士の私(Yana-san)が保育の魅力や楽しさを発信するとともに、保育者や保護者の悩みを少しでも改善していきます!
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#46:心ってどこにあるの?

#46:心ってどこにあるの?

今回のテーマは

「心はどこにある?」

というテーマでお話ししたいと思います。

今回の内容ですが

最近読んだ本で非常に刺さったことあったので

是非シェアしていきたいなと思います。

[ダメな自分を救う本]

↓↓↓↓

どういう方かというと

セラピストさんですね。

催眠療法やカウンセリングなどをしている方だそうです。

本の言葉を抜粋しながらお伝えしたいと思います。

”心ってどこにあ

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#43:愚痴を言っても始まらない理由

#43:愚痴を言っても始まらない理由

今回のテーマは

「愚痴を言っても始まらない理由」

についてお話しさせていただきたいと思います。

仕事をしていたりとかプライベートでも嫌なことありますよね。

ただその時に嫌なことがあった、誰かに心もとないことを言われた

自分の気持ちが受け止めてもらえなかった

その時に取る行動についてお話します。

愚痴を言いたくなるときありますよね。

愚痴を言うのはいいんです。言ってはダメという事は無

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#41:陥りやすい人間関係3つの共通点

#41:陥りやすい人間関係3つの共通点

どの職場でも同じだと思いますが

人間関係の悩みから仕事を変えたり、

病気になったり。

なぜこのようになってしまうのか。

後輩から悩み相談を受けることが

年々増えてきました。

これではいけないと思い、

自分にできることはなんだろう、

と思い、人間関係について

気をつけたいポイントを

ご紹介したいと思います。

1. 相手と比べる仕事ができる人はどの職場にもいますよね。

例えば、

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#34:子どもについつい怒ってしまう心理と対策について

#34:子どもについつい怒ってしまう心理と対策について

本日のテーマ
『子どもについつい起こってしまう心理と対策について』

保育だけにかかわらず子育てなどは特に思い当たる節がありますが

ちょっとしたことで子どもについて怒ってしまったり

保育園で怒ることはほとんどありませんが

家だと自分の子どもには感情的に怒ってしまうことも多いです。

朝の支度や準備が遅い際に、早くご飯食べなさいと言ったり

指示命令の形で”早くしなさい”とよく使ってしまうなと

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#32:保育に正解はない。しかし、答えはいつももらっている。

#32:保育に正解はない。しかし、答えはいつももらっている。

保育者は子どもたちの成長を願いながら

指導計画を立てています。

最初のうちは子どもの発達が

よくわからずに保育雑誌を見て

参考にしながら真似して書いていました。

保育園はただ遊んでいるわけではありません。

計画を立てて進めていき、

これでよかったのかなと

自分の保育を振り返りながら、

翌日以降の保育の向上を図っているのです。

日々過ごしながら、

この成長が見られてよかった。

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#30:まだ何者でもないあなたが目指すところはどこ?

#30:まだ何者でもないあなたが目指すところはどこ?

本日のテーマは、
「まだ何者でもないあなたが目指すところはどこ?」というテーマです。
なんだか急にどういうこというか、
なんか怖いなって言う感じのテーマでもありますが、、

まだ何者でもないんですよね。私自身も何者なんだ?といいわれると
まぁ保育士です。といううようなこともありますが、

ただ初心を思い出すと”将来の夢はなんですか?”と
なったときに”保育士です”という人もいると思うし
自分も”保

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#28:自信はどうやって身につける?

#28:自信はどうやって身につける?

今回のテーマは、自信はどうやって身につける?というようなテーマにしたいと思います。

皆さんは自信はありますでしょうか?

”自信満々だよ”という人もいると思うんですけど、
なかなか自信を持っている。手を挙げてまで自信があります。という人は少ないんじゃないかなと思います。

そんな自分もあんまり自信が持てないまま、
仕事もプライベートも自信満々かといったらそこそこで生きてきました。

自信をどうや

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#25:大人が遊びへ介入するときの線引はどこ?

#25:大人が遊びへ介入するときの線引はどこ?

遊びへ介入するときの線引きと言っても、家庭ではピンとこないかもしれないですが、保育の現場では、 こういった部分を考えることがあります。

実習生さんを受け持つと、
”子どもにどう関わっていいかわからないです”
”どのタイミングで声をかけていいかわからない”
”自分からなかなか声をかけに行けない”
”声をかけすぎてしまって良かったですかねぇ”

そういった相談を受けることがあります。

結論から言い

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#23:自分を簡単にマインドセットできるコツ

#23:自分を簡単にマインドセットできるコツ

私は、比較的周りからは”結構ポジティブな方だね”とか
”なんでそんな前向きに考えられているの?”とか
言われることも多いのですが、
なかなか”ポジティブになればいいじゃん”と言われても難しい人っていますよね

ついつい不安なことが先にきてしまってとか
心配性でいろいろ考えすぎてしまうとか
それが悪いとかではないですが、
私も以前はネガティブな思考が多かったんです。

今はだいぶ変わりまして、何を気

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#21: 子供だけじゃなく親も一緒に成長しよう

#21: 子供だけじゃなく親も一緒に成長しよう

私には子どもが 4人います。

結婚して 第一子が生まれた時には、

「保育士さんだからちゃんと子育てできるんだよね」とか

子どもが1・2歳の時も、

「いいね~、保育士さんの子どもは遊んでもらって」
「優しくのびのびとしてていいね~」

など、なぜか褒められたり、

「素敵ですね」

と言われたりすることがありました。

しかしながら、実際の育児をしている当人は

ほんとにそんなことはなくて

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#18:あなたの気持ち、子どもにちゃんと届いていますか?

#18:あなたの気持ち、子どもにちゃんと届いていますか?

人間は、もちろん喜怒哀楽がある生き物ですよね。

子どもに対してや大人でもそうですが、

なにかしてほしい時
なにか感情的になって少し怒っているとき
なにか要求するとき
なにか伝える時など、
嬉しいや楽しい、美味しいなども含めて、

そのような時、
自分が思っていること、感情が果たしてイコールで相手に伝わっているか?
というところをちょっと疑っても良いのかなと。

いくつかの本を読んでいて、心にさ

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#16:【子どもの言葉=気持ち】でもない?

#16:【子どもの言葉=気持ち】でもない?

今日のテーマは、
「子どもの言葉=気持ち」ではない。というところです。

”えっ!?子どもの言葉がその子のそのままの気持ちじゃないの?”
って思われるかもしれませんが、

「おなかがすいたよー」
「早く外であそびたいよー」
などはもちろんその子自身のその時の気持ちで

そこは間違いありませんが、
”この子さっき言ってたのになんで?”
そのことをしているのに、”違う”とか”やだ”とか言う。
”言って

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#14:子どもとの信頼関係の築き方

#14:子どもとの信頼関係の築き方

今日のテーマは子どもとの信頼関係の築き方というお話していきたいと思います。

親子でいいますと、特にあまり意識するようなテーマではないのかなと思います。

大体信頼関係が築けているんじゃないかなと。

一緒にいる時間が長くなればなるほど関係が深まっていくというのは
なんとなく解りますが、

私達みたいに、
保育園とか子どもに関わる仕事をしている人たちは、

毎年大体クラスが変わったりとかしながら色

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#12:子どもをどう捉えるか

#12:子どもをどう捉えるか

保育園に勤めて19年目。

ホントにいろいろな人がいました。子どもたちに対する捉え方も関わり方も違うんですよね。

『保育に正解はない』

と昔から言われて来ました。

子育ても同じように、育児の方法も色々なやり方があっていいのです。

結論から言いますと、

肯定的に捉えるのか、否定的に捉えるのか

という部分です。

私自身は、子どもをまず肯定的に捉えることを意識しています。

例えば、外遊び

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