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神さんとのお仕事

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2023年6月の記事一覧

神さんとのお仕事㉗「もらえる間は」

神さんとのお仕事㉗「もらえる間は」

「うまくいきすぎていてこれからの反動が怖い」

誰しも一度はこういうことを考えられたことがあると思います。これと同じくうまくいっている時に

「もうこれ以上は反動が怖いからいらない」

と思ったらうまくいっていた流れがパタっとやんだ経験をほとんどの方がされていると思います。今回はなぜ流れが止まるのかを簡単にお話しようと思います。

流れが止まるのにはいくつかの理由があります。

人はうまくいってい

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神さんとのお仕事㉖ 「一歩」

神さんとのお仕事㉖ 「一歩」

神さんとのお仕事をさせてもらっていて「一歩」の差をよく感じることがあります。人は自分の前後の「一歩分」をちゃんと使い分ければうまく生きていけるのではないかと思うことがあります。今回はこの「一歩」について少しお話をしようと思います。

まず最初は先に進む「一歩」。何事もやり始めの一歩が大変なのですが、うまくいく人は最初の一歩がすごくハードルが低く設定されているように感じます。神さんは

「まずはやっ

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神さんとのお仕事㉕「無に帰する」

神さんとのお仕事㉕「無に帰する」

神さんはよく

「反対側も考えているか?」

と言われます。反対側とはお客さんが相談されるていることで起こっている「弊害」や「迷惑」や「周りの人への影響」などです。今回はこのあたりのことを少しお話をしようと思います。

人は何かをやろうと考えると徐々に視野が狭まっていき自分のことしか見れなくなっていくので、反対側の視野を持ち続けることで視野を狭めないようにすることが大事になります。しかし、この反対

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神さんとのお仕事⑳「ルール」

神さんとのお仕事⑳「ルール」

「自分が関わっていないことにまで口出しをするのはどうかと思う」

先日、陸上の日本選手権のある種目で速報の順位が間違って掲示されたというニュースが出ていました。長く陸上に関わってきた人ならばよくあることで済まされるのですが、最近はなんでも意見をすることができる世の中になったからか何にも知らない人が「ありえない事件だ」「謝罪しろ」ということを言っているのを見てどうかと思いました。

僕も短距離選手だ

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神さんとのお仕事㉔「わざと難しくしない」

神さんとのお仕事㉔「わざと難しくしない」

大変な時、しんどい時、苦しい時など、人は苦境に立たされると考え悩みます。悩み方にも人それぞれあるのですが、懸命に深く悩むことがいいという何か間違った考え方が世の中にはまん延しているように思います。今回はそのあたりについて神さんがどう思っておられるかをお話ししようと思います。

「世の中のことはすべて五分五分でできている」

と神さんはよく言われます。「当たりかはずれ」「正解か不正解」「陰か陽」など

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神さんとのお仕事㉓「うまくいっている時ほど」

神さんとのお仕事㉓「うまくいっている時ほど」

「神さんはやった分の力しか貸してくれない」ということをこのブログで何度か書いてきました。このことはある程度書いているので詳しくは書きませんが、この考え方のもう一つ別の考え方に「先払い」というものがあります。これも少しブログで触れたのですが、詳しくはお話をしていなかったので今回はこのあたりのことを書いていこうと思います。

やっていることがうまくいっていたのに「欲」が出てきて失敗した。

こういう経

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神さんとのお仕事㉒「白も過ぎれば」

神さんとのお仕事㉒「白も過ぎれば」

前回「白の存在」について書かせていただきましたが、少し書き足したいことを思い出したので今回はその続きを書こうと思います。

前回に白は他の色があってはじめて成り立つ色なので、白単独では見えることはないということを書きました。この点について神さんがさらに言っておられたことが、

「白ばかりでは何も見えなくなる」

ということです。人が今の生活環境の苦労や面倒を排除して幸せだけにしてしまうと、急に幸せ

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神さんとのお仕事㉑「白の存在」

神さんとのお仕事㉑「白の存在」

「白は見えない色だ」

ということをかなり前に神さんに言われたことがあります。はじめは「?」と思ったのですが、よくよくお話を聞いてみると面白いお話だったので今回はこのことについて少しお話をしようと思います。

我々の世界には赤や青、黒や緑に黄と無限の色が存在します。ほとんどの方がその中に「白」があると認識をされていると思うのですが、神さんは白は「存在しえない色」だと言われるのです。その理由を簡単に

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神さんとのお仕事⑲「常に対価を同じにする」

神さんとのお仕事⑲「常に対価を同じにする」

僕はこのブログでよく「対価」という言葉を使います。読んで字のごとく「対等な価値」という意味です。対価は生きているほとんどの場面で発生しているのですが、特に幸福感に対する対価には気を付けてもらわないといけないように思います。今回はその対価について書いておこうと思います。

「常に幸せでいるための方法」

こういう言葉が書いている媒体をよく目にします。幸福感を得るために何かをしましょうと様々な方法が書

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神さんとのお仕事⑱「主義主張の現在地」

神さんとのお仕事⑱「主義主張の現在地」

「多様性の時代」と言われるようになり、さまざまな主義主張が世の中を飛び交うようになったのですが、最近はその主義主張が脱線してしまっておかしな方に向かっている人が見受けられるように思います。主義主張をすることは悪いことではないと思いますが、その強さが強くなるほどわきまえないといけないことも多くなります。今回はそのあたりを書いていこうと思います。

「〇〇を認めてほしい」

主義主張のほとんどはこれく

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神さんとのお仕事⑰「自己啓発」

神さんとのお仕事⑰「自己啓発」

今回のお話は僕がいろいろな状況で必ずお話をしていることなので、お聞きになられたことがある方が多いと思います。それでも良ければお読みください(笑)

そもそも自己啓発って必要ですか?

やりたければやればいいし、やりたくなければやらなければいい、損をするのは自分なのでそれを受け入れれば何もしなくていいですし、自己啓発をしたところで得をするかもわかっていないことをする必要があるのでしょうか?

様々な

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神さんとのお仕事⑯ 「大事なのは背中」

神さんとのお仕事⑯ 「大事なのは背中」

SNSなどの流れの中で、自分自身が見られることに対して意識の高い人が増えてきました。特にこのことが悪いとは思いませんが、自分の背中の部分にまで意識がある人は少ないように思います。今日はこのあたりについてお話をしていこうと思います。

仕事柄、若い人の夢をお聞きすることがあります。夢や想像力豊かな発想に神さんも頑張れと嬉しそうに背中を押されるのですが、若者のこれからに対して神さんが危惧しておられるこ

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神さんとのお仕事⑮「ネガティブ思考」

神さんとのお仕事⑮「ネガティブ思考」

「ネガティブ思考を治したい」

という相談をお客さんからよくお聞きします。
世間的に「ポジティブ=善」「ネガティブ=悪」というイメージがあるのですが本当にそうなのでしょうか?今回はそのあたりのお話を書いていこうと思います。

「後ろ向きがそんなにだめなのか?」

と、神さんはよく言われます。
神さんとお話をしていて思うのは、ネガティブを悪いものとは思っておられませんし、ポジティブだからいいとも思っ

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