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神さんとのお仕事㉔「わざと難しくしない」

大変な時、しんどい時、苦しい時など、人は苦境に立たされると考え悩みます。悩み方にも人それぞれあるのですが、懸命に深く悩むことがいいという何か間違った考え方が世の中にはまん延しているように思います。今回はそのあたりについて神さんがどう思っておられるかをお話ししようと思います。

「世の中のことはすべて五分五分でできている」

と神さんはよく言われます。「当たりかはずれ」「正解か不正解」「陰か陽」など何をするにしても結果は二つにしか分けられないのです。さらに言うとそこには「見えないものの力」が介在することはなく、自分の今現在の頑張りが結果に反映されているのだと思ってください。そこで大事になるのが、

「物事を難しく考えない」

ということです。自分の手元から離れたところに原因を持っていってしまうと解決が困難になってしまうので、自分の手の中から解決策を見つけるようしてください。そうすると自ずとうまくいかないことは解決されるようになっています。神さんは、

「自分が嫌いならば、どういう自分なら好きなのかを考えて実践すればいい」

とよく言われます。自分を好きになるには自分で自分を好きになるしか方法はありません。実にシンプルですがほとんどの方がこの話をすると、

「無理です」

と言われます。すると神さんは、

「ならば自分を好きになるのはあきらめなさい」

と言われます。何かわけのわからない事を実践してお花畑に逃げ込んでも、現実は変わらないので結局は元の場所に戻されます。ならば常に覚悟を持って自分と向き合うことができれば、シンプルに力まずに楽しく生活ができるのにと神さんは思っておられます。

「難しく考えてしんどいふりをしているのは、やりたくないことを知っていてそこから逃げている人の所業だ」

厳しいですがわかりやすい言葉だと思います。
世の中で起こっているしんどいことの原因はとてもシンプルで、ほとんどのことが自分自身が覚悟を持って行動すれば解決できるようになっています。

「言い訳を考えている暇があったら動け、動かない限り運はやってこない」

僕はよくこういう感じで神さんに言われます。考えて動いて、修正して動いてを繰り返していれば、必ずシンプルな思考にたどり着くことができます。

まずはとにかくすぐできることをやる。これが一番シンプルなのかもしれませんね。

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