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神さんとのお仕事㉒「白も過ぎれば」

前回「白の存在」について書かせていただきましたが、少し書き足したいことを思い出したので今回はその続きを書こうと思います。

前回に白は他の色があってはじめて成り立つ色なので、白単独では見えることはないということを書きました。この点について神さんがさらに言っておられたことが、

「白ばかりでは何も見えなくなる」

ということです。人が今の生活環境の苦労や面倒を排除して幸せだけにしてしまうと、急に幸せが見えなくなってしまうということです。他の人から見るとすごく幸せな環境にいる人が、しんどそうな顔をしている姿を見たことがないでしょうか?そういう人のほとんどが白ばかりを追い求めてしまい「自分で自分の幸せを消している人」だと思ってください。

「明珠在掌」

宝は常にあなたの掌の中にあるという言葉です。

その宝の存在に感謝し活かすことができれば必ず人生は明るいものになります。安易な幸せばかりを求めるのではなく、手間や苦労や面倒を惜しまず生きることで手に入る「本当の幸せ」に目を向けて生きることが大事ではないかと思います。

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