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神さんとのお仕事㉑「白の存在」


「白は見えない色だ」

ということをかなり前に神さんに言われたことがあります。はじめは「?」と思ったのですが、よくよくお話を聞いてみると面白いお話だったので今回はこのことについて少しお話をしようと思います。

我々の世界には赤や青、黒や緑に黄と無限の色が存在します。ほとんどの方がその中に「白」があると認識をされていると思うのですが、神さんは白は「存在しえない色」だと言われるのです。その理由を簡単に説明すると、

「いろいろな色が存在することで、色のない部分が白く見えているだけ」

ということだそうです。最初は僕も「?」だったのですが、このお話にはもう一段深い部分があって、その部分に気づけたときに「なるほど」と思うことができました。その深い部分とは、

「幸せの色は白」

だということです。白以外の色がなくなると白は見えなくなるということは、苦労や面倒がなくなると幸せも見えなくなるということになります。いろいろな苦労や面倒があるからこそ「幸せ」が際立って見えると考えることができるのです。

まわりの色が濃ければ濃いほど、白は際立ちます。無理に苦労をする必要はないですが、やるべきことをきっちりやればおのずと幸せは際立つようになっているのではないかと思います。

ちょっとだけお知らせです。
あまり更新はしていないですがポッドキャストもやっています。よろしければお時間のある時に暇つぶし感覚でお聞きください。

「何様目線 in podcast」

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