記事一覧
「おちゃめなふたご」を原書で読む
ドイツ生活を通じて他言語で人と話す楽しさを知り、英語も喋れたらいいな、とずっと思っていました。さまざまな英語の勉強法がありますが資格試験に捉われない勉強を(ゆるく)してみようと決意。そんな場合、英語での読書はお勧めだという話を聞いて早速挑戦してみることにしました。しかし経験上、難し過ぎても、また内容が稚拙すぎて面白くないのも続かない。。。
そんな時、小学生5年生の時に大好きだった「おちゃめなふた
純ジャパファミリー ドイツに住む その3
ネットを見ると、数多くのドイツ駐在ブログは見かけるものの、ドイツの現地校情報ってほとんど見つからないんですよ。。。あっても配偶者がドイツ人でお子さんがドイツ語を喋れるケースがほとんど。
ネットで随分と情報が得られる時代で、駐在ファミリーも現地校に入れるケースが増えてきたと聞きますが非英語圏はまだまだマイノリティなのだなあとしみじみ感じました。
純ジャパファミリー ドイツに住む その2
この財団はモロに駐在向きの教育相談をしてくれるところだったので、全く話や金銭的な感覚が噛み合いませんでした。特に昔の大手企業の駐在さんはかなりの手当があったようで(今は経費削減のところが多いらしい)、相当裕福な生活していたんだな〜とびっくり。私にとっては別次元の世界でした。
そしてドイツに行くという話をするとみんなほぼほぼデュッセルドルフなんですよね。デュッセルドルフ、どんだけ日本人が多いんだ!?
日本の「国際学科」はなぜ女子率高めなのか?
最近、中3長男アユの高校に向けて資料を取り寄せたり、説明会に足を運んだりしています。
ありがたいことに一応帰国枠で受験できる高校が数校あるので、調べているのですが、ほとんどが「国際学科」だったり国際教育に力を入れている学校。しかし…少し疑問なんですが、なぜ英語が得意だったり、帰国子女というだけで国際問題に関心があることが求められるのか…?
しかも女子率が圧倒的に高いのも特徴です。皆さんも「英語
外国人同士の英語とアメリカでの英語
最近、Kevin’s English roomというユーチューブにハマっております。この動画はアメリカ英語ネイティブのケビンを中心に、3人の男子で英語やアメリカ文化、日本との文化の違いなどを語るネタがメイン。英語が苦手でも面白い!
で、その中で「ネイティブはHow are you?に対してどんな返しをするか?」という動画があるのですが、「I'm fineは言わないね。これ以上聞いてくれるな、みた
女性は若さがやっぱり大事? ルッキズムについて考える
日本に戻ってきてからというものやたらと「容姿」が気になるようになりました。とにかく道ゆく人が…老いも若きも痩せてる!汗
夏になって薄着になってから如実に現れるというか、ドイツ生活でふくよかになってしまった自分の体型をやたら意識するようになりました。
いや、健康のために意識するのはいいのです。大事です。ですが、私、なんとなく間違った方向に一時期走ろうとしていました。痩せなきゃ!という強迫観念に襲
「悔しい気持ち」は必要か?
この春に長男アユは中3、次男ワタは小6になりました。
日本でこのくらいの年齢、いわゆる思春期の子達を育てていると、自分の青春時代の頃をどんどん思い出すようになりました。ドイツにずっといたとしたら、何もかもが違いすぎてここまで思い出すことはなかったことでしょう。
次男ワタはサッカーをしていますが、なかなか強いチームなので、素質があってさらに頑張っている子は本当にどんどん上達し、ますます差が開いてい
こうして「都会の人」は作られるのか、という衝撃
ついに春休みも終わり、我が子たちは今日から登校です。
ドイツ時代、春休みはいつも旅行にばかり出掛けていた我が家ですが、今年はコロナ禍もあり、そして長男アユの塾の春季講習もあり、結果家で過ごしました。
新中3の春とはいえ、毎日16時から21時半まで。私が中学生の頃には考えられなかった生活です。正直、こんなに塾漬けで大丈夫なの?とこちらが不安になったくらいなのですが、なんと次男ワタと同学年の中学受
理想のロールモデルファミリーを見て、我が家も目指せる!と錯覚してはいけない
ついに本帰国して1学年が終了し、今週から春休みです。
強烈な環境の変化に直面し、日本の学校生活、初めはどうなることだか本当に心配でしたが、無事になんとか乗り越えることができ、最近では日々子どもたちの成長を感じています。そして春から長男アユは中3、次男ワタは小6となり、またもや変化のための準備に追われそうな1年になるでしょう。
実は子ども以上に心配しているのが、何を隠そうこの私。非英語圏の現地校
なぜ私がドイツ生活記をブログに載せるのか
noteを始めたばかりの私だが、実は以前からずっと自分のブログでドイツ生活に関する記事を綴っている。幸いなことに、ドイツ好きな人はもちろんのこと海外生活に興味がある人や欧米文化などに関心があることが読んでくださり、ブログアクセスはうなぎ登り。興味深いコメントもたくさん沢山頂き、どれも楽しく読ませてもらっている。
が、しかし。人気が出るということはアンチ出現のはじまりでもある。私なら自分と考えが合