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フジファブリックと私
一昨日、フジファブリックのお知らせを読んだ。
正直何だかふわふわとした心地で未だ現実味が無い。
自分がフジファブリックの音楽に助けられてきたことやそれに付随する過去などをまざまざと思い出し、思考整理がわりに記してみようと思った。
初めてフジファブリックを知ったのは確か高校生ぐらいの頃。
当時聴いていたラジオ SCHOOL OF LOCKから流れてきた「若者のすべて」が印象に残ったことと、当時の
年末年始越えたら強い気持ちで休職する、それまで騙し騙し逃げながら日々をやり過ごす、命だいじに。
音楽が無ければきっと死んでた
" NO MUSIC, NO LIFE. "
それは、CDを求めてタワーレコードに行くたび、必ず何かしらで目にする文字。
音楽が無ければ、人生じゃない。
思えば、多感な思春期から社会人4年目の現在に至るまで、幾度となく音楽に救われてきた。
あの時あの音楽が無ければ、私は全てを諦めてこの世に別れを告げていたかもしれない、そんなことが多々あった。
あの時あの音楽に出会ったから、ライブへ行くこ
またスルメみたいなバンドを見つけてしまった
スルメ。
それは、噛めば噛むほど味が出る。
噛み始めるとだんだんクセになって、やめられなくなってしまう。
私にとってのそんな「スルメ」バンドとの出会いは、フジファブリックが最初だった。
しかしこの度、
フジファブリック以来の衝撃を受けるバンドを見つけてしまった。
Cody・Lee(李)
それが、彼らのバンド名。
不思議な名前だな、という印象。
どういうネーミングなのか未だによく分かっ
心のゆとりを取り戻し始めた 〜2月の振り返り〜
気づけば2月が終わってた。
12月から2月にかけての時の流れは、いつも早いように思う。
時々忘れたり、まとめて書いたりしつつも細々と続けている3行日記を基に、今月も備忘録として1ヶ月を振り返ってみる。
期待と失望の狭間で揺れた上旬
時は遡って1月下旬。
突然、「他部署に空きが出るから人員を募ってるけど、興味ある?」と上司に声を掛けられた。
興味のある部署とは異なったが、社内でキャリアチェ
周りの人に助けられた1ヶ月 〜1月の振り返り〜
気づけば1月が終わっていた。早い。
今年から、というか今年こそは、振り返りを習慣化したいと思い、毎日良かったことを3つ書く日記をつけ始めた。
今のところなんとか続いている。
蓄積したそれらを眺めながら、備忘録として、1ヶ月を振り返ってみる。
自己開示と支え合いの大切さを知った
1月上旬。
一時的にコロナ禍がやや収まっていた頃に、信頼している先輩と、上司と、それぞれ1対1で食事をさせても
迷走した1年〜今年の振り返り〜
なんやかんやであと3日で2021年が終わる。
早い。
年中無休の小売業に勤めている私は、残念ながら明日から4日連続で12時間労働に勤しみ、初売り準備をしてそのまま初売りを迎える運命にある。
なので公休の今日のうちに、今年の振り返りをしようと思う。
Twitterを見ながら1年を振り返ると、意外といろんなことがあったなぁ、と思い出した。
1月〜3月 ようやく環境に慣れてきたけどなんかしんど
我慢することを手放せた時、世界は思ったよりも優しかった
思えば、物心ついた時には、私は我慢強い子だと周りの大人に言われていたような気がする。
いわゆる「長女」だからなのか。
小学1年生の頃に弟が生まれた。
弟が生まれる前、どのくらいの期間かもう覚えていないが、母は入院し、父は仕事でなかなか早く帰れなかったため、私は祖父母の家に預けられた。当時の私は寂しさを隠しながら日々を過ごしていた。
小学3〜4年生の頃だったか、まだ弟が小さくて手がかかるにも関
続:ギリギリで生きてるかもしれない
つい2週間前に、疲弊し切った文章を書いた所だったが。
あれから10日ほど経った日、私はまた遅刻をやらかしてしまった。
短期間に数回の過ち、静かに諭すようにお咎めをくらった。怒鳴り散らかす人でなかっただけ救いだった。
社会人だから、それはそうだ。
もちろん、自分が悪いことは重々承知している。
他方、以前記事に書いたように、仕事のことを考えすぎてよく眠れない、仕事の夢を見過ぎて途中で起きてし
弱い僕らが生き延びるために
今日は久々に「書く習慣」の巻末リストのテーマから。
本日のテーマはこちら。
「最近泣いたこと」
まさに昨日、Twitterを眺めていて偶然目にしたこの漫画を読んで、静かに泣いた。
(引用:https://t.co/9A8Vowxsxw)
この漫画の女性の姿が、自分のように映った。
決して心が強くない自分。
感情表現は苦手な割に、内面では常にいろんな感情が多感に渦巻いている。
ふとし