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周りの人に助けられた1ヶ月 〜1月の振り返り〜


気づけば1月が終わっていた。早い。

今年から、というか今年こそは、振り返りを習慣化したいと思い、毎日良かったことを3つ書く日記をつけ始めた。

今のところなんとか続いている。

蓄積したそれらを眺めながら、備忘録として、1ヶ月を振り返ってみる。


自己開示と支え合いの大切さを知った

1月上旬。

一時的にコロナ禍がやや収まっていた頃に、信頼している先輩と、上司と、それぞれ1対1で食事をさせてもらった。

それまで1人で抱え込んでいた感情が爆発してしまったのが12月。

その後、このまま溜め込むのは良くないと思い、ゆっくり話をしてみたいとずっと思っていたそれぞれに声を掛けさせてもらった。

大勢でわいわいするよりも、1対1で深く人と話すのが好きな自分。
いろんな話を聞かせてもらいつつ、自分も色々と自己開示が出来て、だいぶ気が楽になった。

それ以降、先輩も上司も、事あるごとに私に声を掛け、いろいろと気にかけて下さるようになった。本当に、ありがたい。

改めて、人に恵まれてるなぁというのを感じた。

自己開示して、弱いところも大丈夫じゃないところも見せることで、意外と周りは助けてくれるんだなぁというのを思い知った。

1人で必要以上に抱え込んで、キャパを無視して頑張り続けてしまうことが自分の課題だったので、この経験を経て、少しずつ自分を苦しみから解放していきたい。そう思った1ヶ月であった。

また、出張で久々に九州に戻り、同期と会えたのも良かった。
久々に話をして、自分は1人じゃないんだなということを実感した。
(ちなみにサムネの写真は、その時偶然駅で見かけたJR九州の観光列車 ななつ星。1度は乗ってみたい)


ようやく心に余裕が出来てきた


ひたすら繁忙だった12月〜1月頭が過ぎ、ようやく落ち着けるようになった。

私生活では、ようやく自炊を再開する気持ちが戻ってきた。
それまではコンビニ弁当生活がすっかり板についており、我ながら良くない生活してるなぁと思いつつ、自炊する元気もなかった。

自分で米を炊くだけでも、ちょっとしたおかずを作るだけでも、まともな生活が戻ってきたようでなんだかほっとした。

心に余裕がないと自炊できないと思っていたが、逆説的に、自炊することで心に余裕が生まれる部分もあるように感じた。

大した料理は作っていないが、最近はたくさんの野菜とつみれを入れた鍋を食べるのがマイブームである。鍋は温かくて優しくてほっとする。



仕事で全く進められていなかったSHElikes(女性向けキャリアスクール)の勉強も、久々に手をつけられた。

具体的には
・くるくる会と、夜活コミュニティのイベント用で2本バナーを制作
・コーチングに2ヶ月ぶりに参加
・Webデザインの卒業制作に着手(案決め、要件定義〜ワイヤーフレーム作成の途中)

といったところ。

なかなかの歩みの遅さではあるが、自分なりに何かしらのスキルは身につけたいと思っているので、卒業制作は無事に完成させたい。

また、働き方へのモヤモヤも未だ解消は出来ていないので、もう少し色々つまみ食いして視野を広げたい。

転機が訪れるかもしれない


1月下旬。

本当に突然、他部署に空きが出るので人員を募集しているという話が舞い込んできた。

興味のある部署とは異なったが、本社勤務に移れるチャンス。

その部署にいる知り合いの先輩にもいろいろと話を聞き、少なくとも今の働き方よりは健康的になれそうだし、自分の強みも活かせそうな場所であったので、手を挙げてみた。

自分なんて…という気持ちに蓋が出来たのは大きな成長だと思う。
結果はまだ分からないが、良い方向に転がりたい。

働き方へのモヤモヤは少なからずあるが、人にはかなり恵まれている職場であるので、そうしたチャンスを物にできるのであれば、もう少しここで頑張ってみようと思う。

しかし、そうしたチャンスがいつまで経っても物にならないようであれば、そろそろリミットを決めて、新しい場所を探すことも検討していきたい。


繁忙期を乗り越えて、少しずつ心の余裕を取り戻してきた1ヶ月。
2月はより余裕を取り戻して、自分のための時間を作っていきたいと思う。

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