一昨日、フジファブリックのお知らせを読んだ。
正直何だかふわふわとした心地で未だ現実味が無い。
自分がフジファブリックの音楽に助けられてきたことやそれに付随する過去などをまざまざと思い出し、思考整理がわりに記してみようと思った。
初めてフジファブリックを知ったのは確か高校生ぐらいの頃。
当時聴いていたラジオ SCHOOL OF LOCKから流れてきた「若者のすべて」が印象に残ったことと、当時の世界史の先生がフジファブリックを好きだと言っていたことがきっかけで聴き始めた。
" NO MUSIC, NO LIFE. "
それは、CDを求めてタワーレコードに行くたび、必ず何かしらで目にする文字。
音楽が無ければ、人生じゃない。
思えば、多感な思春期から社会人4年目の現在に至るまで、幾度となく音楽に救われてきた。
あの時あの音楽が無ければ、私は全てを諦めてこの世に別れを告げていたかもしれない、そんなことが多々あった。
あの時あの音楽に出会ったから、ライブへ行くことを覚え、心を豊かにする趣味が増えた。
音楽を聴いて現実を忘れないと眠れないよ