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政治家たちを突き動かすもの
ご存じの通り、こないだトランプ元大統領暗殺未遂事件がありました。幸い命にかかわるようなことにならず、記憶に新しい本邦の安倍元総理の悲劇の繰り返しを免れて、ほんと良かったなと思っています。
日本よりもよほど暗殺の歴史が色濃い米国ですが、民主主義国家の雄として今後ともこうした暴力による政治介入が防がれるように全力を尽くされることを望みます。トランプ氏の態度や思想に色々思うところは皆さんあろうかと思い
クリエイターとは何か
図工の通信簿が常に「1」であった江草が、あろうことか子どものために簡単なペーパークラフト的な作業をしようと思い立ちまして。
そしたら案の定、紙の縁で指を切って流血するという不器用っぷりを発揮しました。ご存じの通り、これはとても痛いやつです。
しかもクラフト用紙を袋から出そうとした時に切ったものであって、まだクラフトは全く始まってない段階という体たらく。
結果、残りの作業は妻に一任することにし
ポジショントークを考える
ポジショントークは嫌われ者です。
誰かの主張が「ポジショントークだ」と評される時、まずそれはネガティブな意味合いで使われているでしょう。
その人のポジションからすると、その人自身がより有利になるような主張をすること。これが「ポジショントーク」と呼ばれ、自己利益誘導や保身を図る利己的なものとして忌み嫌われているわけです。
まあ、確かに小狡い感はありますよね。
実際、江草も時々「ポジショントーク
身内や同志に厳しくなれるかどうかが一番難しい
批判的思考とか批判的態度が大事と言われます。
なんなら、江草自身もここnoteでそんな話をちょいちょい書いてきています。
「批判する」という行為自体が忌避されて、空気を読んで誰も異を唱えることなく破滅へと突き進むこともありがちな日本社会においては、特に大事なことであるように思われます。
ただ、理屈としてはそうなんですけど、実践しようとするとこれがまた難しいんですよね。言うは易く行うは難しの典
議論は話し言葉か書き言葉か
先日の都知事選で2位となった石丸伸二氏の質疑応答の態度が話題になってます。
質問者に逆に質問を返したり、「もうその点はさっき答えましたよ」と誤魔化したり、別の問題に話をすり替えたりと、相手を煙に巻く答弁スタイルが「石丸構文」として、ネット民の大喜利のおもちゃと化してしまっていると。
いやしくも都知事選で100万票以上の支持を得た方ですし、これだけでどうこうというのは丁寧な態度とは言えませんから