見出し画像

承認欲求との向き合い方は、誰かにかけてもらいたい言葉を自分で自分にかけてあげる

「承認欲求」は人間だれもが持っているもの。

過去の私は「認められたい」「すごいって思われたい」「褒められたい」という承認欲求を強く持っていた。
人に認められることで、自分の価値を図っていた。人に認められないと、自分に価値がないと思っていた。そんな私の心は枯渇していて、誰かに満たしてもらうことを望んでいた。

今もたまにそんな自分がひよっこり顔を出す。

承認欲求を持ってるのが悪いわけじゃない。でも強い承認欲求は、自己価値を下げ、私を苦しめる。
だから、出てくるたびに、受け入れて、抱きしめて、手放す。

そんなことを繰り返していたら、大きな気づきがあった。

誰かに認められることを求めている間は、私の心が満たされることはない。
褒められても、気づかないことも多いし、もっともっと認めてほしい、と依存的になってしまう。結局、枯渇した状態が続いていく。

承認欲求と向き合うために大事なのは、誰かに言って欲しい言葉を、自分で自分にかけること。「すごいね」「偉いね」「頑張ってるね」と声をかけてほしいなら、それを自分で自分にかけてあげること。自分で自分を認めてあげる、褒めてあげること。抱きしめてほしいなら、自分で自分を抱きしめてあげること。最初は慣れなくて、恥ずかしくて、違和感を感じるかもしれない。それでも、続けてあげて◎
そしてら、いつの間にか自分が満たされていることに気づく。

自分を満たせるのは、自分だけ。

あなたが、親、パートナー、親友、上司に、かけてもらいたい言葉はなんですか?どんな言動を求めていますか?

それを自分で自分にしてあげよう◎自分を労わってあげよう、褒めてあげよう。幸せの言葉のシャワーを自分で浴びよう。

どんどん満たされて、どんどん幸せになっていく。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,589件

#私は私のここがすき

15,698件

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。