記事一覧
個展作品集「はじまりを巡る」配信開始
2021.9月にギャラリーハウスMAYAにて開催した個展『はじまりを巡る』が電子作品集になりました。各電子書籍配信サイトにてご購入いただけます!
ご来場いただいた方も、行けなかったという方も、今はじめて知ってくださった方も、ぜひご覧いただければと思います!
はじまりを巡るー中野愛菜 個展作品集
¥440(税込)
《オススメポイント》
個展会場の雰囲気を味わえる!
思い出として何度も見返せる
絵を描くことは生きるのと同じ
画家としてどうなりたい、画家として何がしたい
自分の夢、やりたいこと、幸せなことを”画家として”考えていました。
だけど、いくらやってみたいことをたくさん挙げてみて
叶った時の自分を想像しても
心の底から”私”が満たされているとは思えなかった。
何が違うんだろう。本当の望みは違うところにあるのだろうなって思った時に、ふと分かったのです。
私にとって絵を描くこと、絵を届けることは望みでもなん
割れた心は金色に紡がれる
まだ薄暗い時の狭間で
懐かしい歌を聴く
幼い頃のわたし
ただのわたし
克服できたと思っていたことも
出会わないようにうまくすり抜けていただけだった
何の前触れもなくもらったティーカップは
なんでもないわたしに贈られたもの
涙が溢れて止まらない
このまま、少しずつ、本当に
愛し愛されることを
知っていける気がした
私がいたところ宇宙のどこか
私がいた世界では永遠があったのかもしれない。
なんて、過去の自分の記事を読んでふと思った。
永遠、と思えるほどに長い年月だったのか。
時間の概念なんてないだろうから、それすらも自由自在だったのかもしれないね。
残したい、と思えば永遠に消えることはない。
地球で生きたいとは思わない。いまだに。
ただ地球の自然を愛している。それだけ。
宇宙のお友達たちに聞くと、
ああ、地球って美しいな。
青く
海外2週間の旅で得たもの
私の中で不思議なくらい変わったもの、手放せたもの、得たもの。
⚫︎細かいことを気にしない
食事や健康法など、必要なことでもあり私にとったら気にしすぎて逆にストレスから不健康になっていたこと。なんか、どうでもいいや。
⚫︎自分の時間に他人を優先すること
メールの返信はすぐにしなきゃ、とかもちろんそうなんだけど、自分の身を削ってまでやっていたことを一旦落ち着いて捉えられるようになった。考えなくてい
カッパドキア2日目-この時変更していれば...-
カッパドキア2日目は特に予定をいれず、ホテルでゆっくり朝食をいただき、歩いて行けるスポットへ散策に行く。
ホテルの朝食は本当に最高だ。
3種類以上のチーズ、トマト、きゅうり、4種類のジャムとバケット食べ放題、卵料理、ベーコンなどの肉料理、本格的なデザート…
肌寒いテラスで朝日を拝みながら贅沢にのんびりといただく至福の時間。本当に幸せだった。
ちなみにホテルの部屋も最高だ。
岩壁に、トルコの高
カッパドキア1日目-レッドツアーに参加-
夜行バスは無事朝の8時にギョレメに到着。
ホテルへ荷物を預けてそのままレッドツアーに参加する予定。
お迎え時間まで30分ほどしかなかったが、朝食を用意してくれたので食べることに。
たくさん出てきてどれも美味しすぎた。
ゆっくりする間もなく時間がきたのでレッドツアーのバスに乗り込み、親切丁寧なガイドさんの話を聞きながら名所を回る。
英語で歴史的な説明をされると何がなんだか分からなかったのであとで
孤独に震える帰国前夜
初めてのことばかりだ。
海外旅行の経験はある。
あるけれど、完全にひとりで旅に出たのは初めてだ。
行く前は、なんとかなるだろうと思っていた。
実際、なんとかなって無事に帰国を目前に迎えている。
楽しい気持ちと、不安な気持ちと、帰りたくない気持ちと、早く帰りたい気持ち。
孤独もたくさん感じた。
友達、恋人、家族とワイワイ楽しんでいる人たちを見ると、どうして私は今ここにひとりぼっちなんだろう
旅のおわりが近づく時
今回の旅はもうすぐ終わる。
日本に戻って何か変わるだろうか?どんな日常を過ごすのだろうか?受け入れることができるだろうか?逆に感動することはなんだろう?
いろんな思いが自然と湧いてくる。
私の歩む道は正しい
やめないで
何度もメッセージが送られてくる。
こんなに遠く離れた地でも、神様は繋がっている。
イタリアの空気、街並みを肌で感じて、深く刻まれた歴史を知った。美術史にも興味がわいた。それは