絵を描くことは生きるのと同じ
画家としてどうなりたい、画家として何がしたい
自分の夢、やりたいこと、幸せなことを”画家として”考えていました。
だけど、いくらやってみたいことをたくさん挙げてみて
叶った時の自分を想像しても
心の底から”私”が満たされているとは思えなかった。
何が違うんだろう。本当の望みは違うところにあるのだろうなって思った時に、ふと分かったのです。
私にとって絵を描くこと、絵を届けることは望みでもなんでもなく、人生そのもの。何を成し遂げても成し遂げなくても、人間だから生きている、と同じ。理由なんていらない、生きているから描く、それくらい当たり前のことになっている。
だから、私は私としての人生を歩もう。
世界を旅しようって決めました。
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