ふと蘇る過去の自分、未来。
自分との約束を果たすために他のことは全部置いてきた。それほどの覚悟を持ってやってきた。苦しいは今思えば幻想だったかもしれないけど、あんなに昔はユーモアに溢れていた(と思っている)私がこうなる他なかったくらい、現実社会は間違いだらけで変だった。隙を見せれば簡単に潰される。心を鋼に、戦闘モードで、自分を守るために感情を殺して、未来だけを見て、ひとりっきりで。愛し方もわからない。自分も他人も。魂を突き動かすものは、「私がやらなきゃ」という地球への使命感。
自分を満たすことは何にも