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ふと蘇る過去の自分、未来。

自分との約束を果たすために他のことは全部置いてきた。それほどの覚悟を持ってやってきた。苦しいは今思えば幻想だったかもしれないけど、あんなに昔はユーモアに溢れていた(と思っている)私がこうなる他なかったくらい、現実社会は間違いだらけで変だった。隙を見せれば簡単に潰される。心を鋼に、戦闘モードで、自分を守るために感情を殺して、未来だけを見て、ひとりっきりで。愛し方もわからない。自分も他人も。魂を突き動かすものは、「私がやらなきゃ」という地球への使命感。

自分を満たすことは何にもやってこなかったなあ。
そんな余裕もなかったし。とにかく自分の絵が認知されるためのものが最優先。お金も時間も。

カフェでお茶、友達とご飯、たまの温泉旅行、全部その場しのぎの娯楽。

本当に心が躍ることって日常にはそんなにない。
一個一個のことに目を向けて感動するのも正直疲れる。
感情の起伏がない、フラットな状態であることが一番だと思っているけど。

知りたい、自分の心がもう何もかもどうでも良くなるくらい満たされて、踊り狂うほどの喜び、感覚、愛、日常。毎日涙を流して、幸せだねって。

これ、ずーーーっと言い続けてる。今世に持ってきた最大の課題は、絵とは直接関係のないところにあるのは分かってる。

さあ、いつ現実になる?
私はもう準備ができているし、未来も知ってる。

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