記事一覧
僕も帯コメントが欲しい!の巻。
#タクシー運転手のヨシダさん 佐野 ねえー!ドレスコーズの志磨遼平さんが帯コメント書いてくれてる人もいるんですよ!?ボキも帯コメントが欲ちぃぢょー!! ジタバタ!! 担…
見知らぬオヤジになれたかな?
今朝。
早くから会社を出て仕事してたら、海の近い田舎道で自転車に乗って走ってきた中学生の男の子が急に道端に止まって何やら固まっている。
よく見るとペダルの辺りをしきりに覗き込んで困っている。
ははーん。
見当の付いた私はトラックを広い路肩に停めて降りていって、彼に声をかけた。
「チェーンが外れちゃったのか?」
私に気づいた少年が、やや緊張し身構えつつも困り果てた顔で頷いた。
「そこじゃ危ないか
開けてびっくりファンレター。の巻。
9月9日。
何の前触れもなく宝島社から封筒が。
しかも担当編集Fさんからだ。
なんだろう、カミソリでも入ってるのかな(昭和の悪役レスラーか)。
中身はFさんからのプリントアウトされた書面と、丁寧にラッピングされたお手紙。
なんと読者の方から編集部あてにお手紙を頂きました!
切手(スタンプ)には8月31日の日付。
あとロシア語の小さな文字(大ウソ)
ご本名でお送り下さったので個人が特定できるよう
最終回。この本が、いつの日かヨシダさんの元に届きますように。
この作品を作るにあたっての最大の敵。
それは文字数、ページ数でした。
当初の予定では288ページ。それもFさんが相当に交渉して下さったものの揺るがず、ページのレイアウトを変更してどうにか1pあたりの文字数を増やしてくれて、の288ページ。なので、もうコレ以上増やせる見込みはない。
Web版から候補作を抜き出し加筆修正を施したうえに、さらなる削減を強いられることに。
これは中々に厳しいものがあった。
その8 僕だけのMOTHER
この本の感想を書いてくださった創作オタク仲間であり遠くにいるお友達である七峰らいがさんも言う通り、
タクシー運転手のヨシダさんの作中には、とあるテレビゲームが出てくる。オマージュや影響を受けた作り方も沢山している。
そう、糸井重里さんのMOTHERシリーズ。特に2は私の心の拠り所だった。
子供の頃、随分とつらい時期が長く続いた。
学校にも行けず、家庭にも居場所を失くした私が逃げ込んだのが近所の
その7 マイアミお色気特捜隊~夜のタイフーン大作戦~
まちがえた!!!!!!その7 担当編集F氏への想い。
発売から1ヶ月が経過した日に公開するエッセイの出だしがコレかい…。
私とFさんの出会いは6年前。
その時に出たホラーアンソロジーの収録作品として
タクシー運転手のヨシダさん
を選んでくださったのが最初でした。
そして、危うく最初で最後になるところでした。
作品自体は気に入って頂けたものの、やはり実績のない無名作家の無名作品を単体で出版する
その6 担当編集F氏の想い
セクハラ、ダメ絶対!
以上になります。
2行で終わっちゃしょうがねえだろう!
まあそれはともかく。
何故、担当編集F氏から、このようなフレーズが飛び出したか。
私のせいです。
お読みいただいた方にはおわかり頂けるかと思いますが、物語も終盤。
確信に迫る場面でひとつ、サイテーなアイテムが登場したのを覚えていらっしゃいますでしょうか。
そう、お股と胸が
ペロン
とめくれる、あの服。
全てはそこ
臨時編。精文館書店に並んだよ。
本当なら続きを載せるところなんですが、自分としてはとても嬉しいことがあったのでソッチを先ず書きます。
豊橋市には、全国各地にお店がある
精文館書店
の本店があります。ヘッドクォーター。
豊橋駅東口からデッキを通って広小路通へ。
すると、駅から見て左手にあります。
その昔はデパートだったというビルが1階から4階まで全部ギッシリ、本!
という凄いビル。昭和の雰囲気が今も残る作りも健在で、カタコン鳴るエ
その5 みなさんのおかげです。
ネット小説大賞受賞のお知らせを頂き、ネット小説大賞事務局Sさんから宝島社の担当編集Fさんに繋いで頂き、そこからは私と宝島社の編集者であるFさんとの話になり。
早い話が、このお話を本にして出しませんか?
というところから始まり、それに同意して話が決まり、
さあ何から始めようか?
よくわからない。
そこで、打ち合わせである。
何しろ本を出すということは
コッチには一大事だが向こうには茶飯事。
だって
その4 書き下ろし大作戦
書き下ろし。書いて下ろすから、書き下ろし。
大根オロシとは違うのだ。
ってウン十年前の椎名誠さんのエッセイに書いてあった。
今回の 怪奇話集 タクシー運転手のヨシダさんに収録された書き下ろし作品
「日本橋(ポンバシ)漂流少年」
は、約5万文字になりました。
これでもかなり削ったのですが…実は、この作品が採用される前は、全然別の話を載せる予定で…たぶん完成してたら倍ぐらいのボリュームになっていたと思
その3「怪奇話集 タクシー運転手のヨシダさん」ができるまで。
あーーー……なんか、自分の創作の話ばっかりしてて恥ずかしくなってきたな。
照れくさいし。
センダイガールズプロレスリングの話、しようか。
私が今、箱推ししてる東北は仙台のプロレス団体なんだけどね。
もうね、ほんとにね、地道な活動を通して彼の地にプロレスという文化を根付かせようと、プロレスが「其処に在るべきもの」として存在出来るように。選手の社会的地位、プロレスという分野の文化的地位向上と浸透に、
その2 三ツ寺能面少女が鉄仮面になるまで
さて。
小説家になろうで細々と、それでも楽しみにご覧下さっている方がいてくれる幸せな作品であったヨシダさんシリーズが1冊の本になるということで。
単行本に収録する作品を選定することと、それぞれのエピソードにも細かな修正や調整が必要になってきました。
まず、担当編集Fさんが単行本に収録するお話をウェブからピックアップして下さいました。なかでも「廃校であった怖い話」は、このヨシダさんシリーズを初めて読
その1 ヨシダさんとの出会い
タクシー運転手のヨシダさん、というお話を思いつき、書き始めたのは2008年から2010年の間ぐらい…ミクシィを退会してしまったので定かじゃないのが悔やまれるのですが、ミクシィで書き始めたのは確かです。
だってこんなにTwitterもインスタもフェイスブックも
クソみてぇになると思わないんだもん!
こんなことなら、あの頃ミクシィでで
笠原仕事しろ!!
とか言ってて本当にごめんなさいって感じだよ。
ま
はじめに(janma hu mein firse aaj)
主な登場人物
・佐野和哉
タクシー運転手のヨシダさんを書いた人。
愛知県豊橋市出身。
170センチ100キロ。肥満。
ハンドルネーム兼ラジオネームは「ダイナマイト・キッド」だが
最近スキンヘッドにしたことで小さめのキラー・トーア・カマタにクリソツと専らの噂。
・担当編集F
タクシー運転手のヨシダさんを拾ってくれた人。
武術使いで四段の腕前、才色「拳」備の編集者。
強い想いを持ってヨシダさんを引っ
いよいよ発売!!
\いよいよ発売!!!!/
2024.7.24
第11回ネット小説大賞受賞
【怪奇話集 タクシー運転手のヨシダさん】
詳細↓
サイン入りポップもあるよ!
よろしく⚀
この本が、
いつの日かヨシダさんの元に届きますように。 #タクシー運転手のヨシダさん
是非お楽しみに!!
2024年7月24日、いよいよ発売となります。
私、佐野和哉デビュー作
怪奇話集 タクシー運転手のヨシダさん
制約あれど手加減
僕も帯コメントが欲しい!の巻。
#タクシー運転手のヨシダさん
佐野 ねえー!ドレスコーズの志磨遼平さんが帯コメント書いてくれてる人もいるんですよ!?ボキも帯コメントが欲ちぃぢょー!!
ジタバタ!!
担当編集F あのー、確かに有名な方の帯コメントもインパクトがあるのですが…小説の場合は尚更、読者の想像力が頼りでして…有名な方のコメントで、例えばそこに印象を引っ張られてしまうこともあるかと…なので、今回は…。
佐 お金がないん