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female / +81

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クジラより大きな‘それ’と

日本に台風がきていたようだ。 きっとその所為。 今日はなんだか、私の鳩尾が重たい。 今はベランダ。 雨が上がって街が澄んでいる。 風は少し強めで灰色で まだ台風の…

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1か月前
8

大丈夫弱くても

脆くなった心では どうしたって守れない。 感覚で言えば 窓ガラス3枚が一気に割れるような。 窓ガラスが割れた後の喪失感も。 脆い。弱い。 いつまで経っても変われない…

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1か月前
5

折坂悠太 / あいず

名古屋はクラブクアトロ。 早番で朝から出勤し 退勤後に折坂悠太さんのライブへ。 ─── 勤務中 髪も服も可愛らしい女性がいて 話すと笑顔も素敵でとても惹かれた。 …

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2か月前
7

訪れたことなど一度も

夏、トンネルを抜けた先の 木洩れ日が揺れる涼しげな車道のような。 (ディレイ - ミツメ) 夜のロンドンの、人通りの無い レンガと街灯のみの空間のような。 (Жади…

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2か月前
11

強くて脆い

とても脆かったの。 時折、負った深い傷の口が開き 暗い涙が頬を伝う。 ─── 脆く、崩れそうな時がある。 ずっと情けなく思ってきた。 暗い渦の中にいる私を嫌ってき…

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3か月前
9

嫌いな春に

とても 落ち着いている。 ようやく 心が凪いだようで。 2月を終えた今。 路に咲く梅の花を見て 嫌いな春の訪れをひしひしと感じ 少し眉間にしわを寄せる。 例年ならば …

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3か月前
7

心よ凪いで

ずっと零れ続けている。 鳩尾の深いところまで傷が入り そこから滲み出た、憂鬱が。 塞き止めたいのに。 それは 心が疲れてしまうからじゃない。 あなたを傷つけたくな…

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4か月前
10

実りました

11月13日。 「恋」というnoteを綴って載せた。 彼を好いていると自覚したあの日から 約1ヶ月が経った。 先日、実りました。 約1ヶ月間。 振り向いてほしくて、好きにさせ…

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6か月前
16

友達でも恋人でもない

元彼からのアプローチ。 要らない。 分からないの? 戻れない。 あの頃のような友達になんて。 ちょっと考えてもみてよ。 どうして私がさよならを言ったのか。 完全に…

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6か月前
6

認めたら始まってしまう。 上手くいかなかった時のことを考えて その怖さから逃げ続けていたのに。 ─── ちゃんと胸が高鳴る。 ちゃんと嫉妬して凹む。 ずっと胸が苦…

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7か月前
5

両想い切符

昔、両想い切符ってのが流行った。 今もある文化なのかどうか。 そんなもの、 とっくに信じていないのに。 最近、電車に乗る度に発券される。 そして毎回、少し嬉しくな…

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7か月前
7

おやすみ

数日前のこと。 コンスタ(会場スタッフ)をしていた。 共に働いたバイトの友達が、その日の夜、 近くの駅まで車で送ってくれた。 駅に着き、車から降りる。 「ありがとう」…

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8か月前
5

お気に入りの歌詞

少し風の吹く涼しい夜。 ヘッドフォンをして、 マグとスツールを持ってベランダへ出る。 スツールに座り、ヘッドフォンで曲を流し、 音楽だけにジッと集中する時間をつく…

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10か月前
9

グッバイラバー

さよならをした。 恋人だった彼と。 ─── さよならは、私からだった。 私が、器が小さすぎる上に薄情。 心がキャパオーバーした。 1ヶ月ほど頭を抱え、 もう共には居…

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1年前
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プレイリスト Ⅱ

プレイリスト①は3月15日に投稿した。 あれから2ヶ月ほど経った。 また、ゆるゆると5曲。 良き出逢いがあれば嬉しい。 リンクは押してもyoutubeには飛ばずに 再生される…

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1年前
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否定

『否定』 苦手だ。とても苦手。 自分の好きなものを、否定されるのは。 ─── 2、3回ある。 その度、笑ってその場をやり過ごした。 それでも、やはりダメージは大きい…

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1年前
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クジラより大きな‘それ’と

クジラより大きな‘それ’と

日本に台風がきていたようだ。

きっとその所為。
今日はなんだか、私の鳩尾が重たい。

今はベランダ。

雨が上がって街が澄んでいる。

風は少し強めで灰色で
まだ台風の尾を引いている。

今の重たく
曇った夜空にピッタリな。

───

ヘッドフォンで世界から耳を自衛する。
まだ、好きにはなれない。

爆音でRADWIMPSの針と棘を。

空だけを見つめて世界から目を自衛する。

浮かび、流れる

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大丈夫弱くても

大丈夫弱くても

脆くなった心では
どうしたって守れない。

感覚で言えば
窓ガラス3枚が一気に割れるような。

窓ガラスが割れた後の喪失感も。

脆い。弱い。
いつまで経っても変われない。

弱くてごめんと伝えると
あなたは「大丈夫弱くても、守る」と。

私は到底、あなたみたいに
強くはなれない。

ありがとう。ごめん。

あなたの広い背中に腕をまわして
温かい場所に留まっていたい。

甘えと紙一重だが
少しだけ

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折坂悠太 / あいず

折坂悠太 / あいず

名古屋はクラブクアトロ。

早番で朝から出勤し
退勤後に折坂悠太さんのライブへ。

───

勤務中
髪も服も可愛らしい女性がいて
話すと笑顔も素敵でとても惹かれた。

そして退勤。
1日中、内心は(折坂。折坂。)。

クラブクアトロはPARCOの8階。
遅めの整理番号の為、階段をくだる。

居た。

昼前に会ったあの可愛らしい女性。
その方もひとりでライブに。

話しかけはしなかった。
お互い楽

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訪れたことなど一度も

訪れたことなど一度も

夏、トンネルを抜けた先の
木洩れ日が揺れる涼しげな車道のような。
(ディレイ - ミツメ)

夜のロンドンの、人通りの無い
レンガと街灯のみの空間のような。
(Жадина - IC3PEAK)

雨の日、あなたを想いながら
喫茶店のオーニングの下で
雨宿りをしている時間のような。
(Nashville - DYGL)

見上げれば身体がふわりとするほどに
天井の高い真っ白な教会のような。
(Ma

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強くて脆い

強くて脆い

とても脆かったの。

時折、負った深い傷の口が開き
暗い涙が頬を伝う。

───

脆く、崩れそうな時がある。

ずっと情けなく思ってきた。
暗い渦の中にいる私を嫌ってきた。

そんな脆い私も、私なのよ。

脆く、崩れそうな時がある。

それでいい。
最近はそう思える。

───

泣け。

放っておいてと一人になれ。
言葉にはしないと約束する。

あなたの事は突き放すの。
噛み付くでもなく、縋る

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嫌いな春に

嫌いな春に

とても
落ち着いている。

ようやく
心が凪いだようで。

2月を終えた今。

路に咲く梅の花を見て
嫌いな春の訪れをひしひしと感じ
少し眉間にしわを寄せる。

例年ならば
寄せたしわはそのまま。

今年はどうしてか
それを難なく解けるの。

街の活気や空の青さ
人の明るさや桜の優しさを
たくさん感じようと。

嫌いな春に
心が前を向いている。

それは
心が凪いだ今だけかもしれない。

それを

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心よ凪いで

心よ凪いで

ずっと零れ続けている。

鳩尾の深いところまで傷が入り
そこから滲み出た、憂鬱が。

塞き止めたいのに。

それは
心が疲れてしまうからじゃない。

あなたを傷つけたくないの。
この憂鬱を分け与えたくないの。

だけど、それの塞き止め方を
思い出すことが出来ない。ずっと。

時が経てば
心は凪いでいくかしら。

零れ続ける憂鬱の塞き止め方を
そのうち、思い出せるかしら。

実りました

実りました

11月13日。
「恋」というnoteを綴って載せた。

彼を好いていると自覚したあの日から
約1ヶ月が経った。

先日、実りました。

約1ヶ月間。

振り向いてほしくて、好きにさせたくて
ものすんごく頑張った。

───

ずっとずっと、かっこよかった。

思い返せば
彼が車で送ってくれた時に言ってくれた
「おやすみ」のひとことに惹かれたのが始まり。

それからもずっと
彼はいつだって挨拶を大切

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友達でも恋人でもない

友達でも恋人でもない

元彼からのアプローチ。
要らない。

分からないの?

戻れない。
あの頃のような友達になんて。

ちょっと考えてもみてよ。
どうして私がさよならを言ったのか。

完全に元通りになんてなんない。

戻らない。
貴方の恋人になんて。
今の私にはもう、強く想う人がいる。

ねえ聞いて。

その人がこの前ね
「短い方が好き」って言ったんだ。

私はそのひとことでこんなにも容易く
伸ばしていた髪を切ったり

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恋

認めたら始まってしまう。

上手くいかなかった時のことを考えて
その怖さから逃げ続けていたのに。

───

ちゃんと胸が高鳴る。
ちゃんと嫉妬して凹む。

ずっと胸が苦しい。
お腹も空かない。

気がつけば返信を待っている。

「おはよ」と「おやすみ」を文字で交わす。
それだけでとても嬉しくて。

「起きるまでまたな」
早く朝になれと思いながら寝た。

共有した時間を何度も思い出す。

ド緊張を

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両想い切符

両想い切符

昔、両想い切符ってのが流行った。
今もある文化なのかどうか。

そんなもの、
とっくに信じていないのに。

最近、電車に乗る度に発券される。
そして毎回、少し嬉しくなってしまう。

何枚か発券されているのだけれど、
それがまた、全て良いパーセントで。

信じてしまう。馬鹿げている。

昨日も今日も、
君にそんな素振りはなかった。

分かってる。
君の中に私は居ないということ。

君なら切符の数字な

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おやすみ

おやすみ

数日前のこと。
コンスタ(会場スタッフ)をしていた。

共に働いたバイトの友達が、その日の夜、
近くの駅まで車で送ってくれた。

駅に着き、車から降りる。
「ありがとう」を伝え、私は手を振った。

その友達は車の窓を開け、
少し車を走らせつつ、笑顔で「おやすみ」と。

───

数日経った今でも、
その「おやすみ」がずっと頭に残っている。

同い歳の男の子なのだけれど、
なんだかとても、それが素敵

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お気に入りの歌詞

お気に入りの歌詞

少し風の吹く涼しい夜。

ヘッドフォンをして、
マグとスツールを持ってベランダへ出る。

スツールに座り、ヘッドフォンで曲を流し、
音楽だけにジッと集中する時間をつくる。

起きて顔を洗う時、洗濯物を干す時、
街を歩く時、入浴時、寝る直前まで、
基本音楽を聴きながら生活している。

普段、だいたいはbgmとして曲を流している。

たまにこうして音楽に集中する時間をつくると、
今まで見逃していた良い

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グッバイラバー

グッバイラバー

さよならをした。
恋人だった彼と。

───

さよならは、私からだった。

私が、器が小さすぎる上に薄情。
心がキャパオーバーした。

1ヶ月ほど頭を抱え、
もう共には居られないと思った。

1週間前にこの内容の連絡をして、
今日、改めてこちらの家で会って話した。

───

彼とは会う度、
くだらない会話で大きく口を開け、
手を叩いて2人でケラケラ笑っていた。

いろんな喫茶店に行った。
行き

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プレイリスト Ⅱ

プレイリスト Ⅱ

プレイリスト①は3月15日に投稿した。
あれから2ヶ月ほど経った。

また、ゆるゆると5曲。
良き出逢いがあれば嬉しい。

リンクは押してもyoutubeには飛ばずに
再生されるだけなので是非。:)

なんならもう、文章は読まなくていい。
聴いてほしい。

(以下、バンドメンバー敬称略。)

───

1/MONO NO AWARE - 孤独になってみたい

MONO NO AWAREの孤独になっ

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否定

否定

『否定』

苦手だ。とても苦手。
自分の好きなものを、否定されるのは。

───

2、3回ある。

その度、笑ってその場をやり過ごした。
それでも、やはりダメージは大きい。
傷つき、そして痛みを忘れられなくなる。

そして、自信も無くす。

行き先、食事、物事の手段、予定...
提案したくても『否定』に怯んでしまう。

───

だが、行き先や食事などは、
相手のその時の気分がもちろん関係する。

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