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プレイリスト Ⅱ
プレイリスト①は3月15日に投稿した。
あれから2ヶ月ほど経った。
また、ゆるゆると5曲。
良き出逢いがあれば嬉しい。
リンクは押してもyoutubeには飛ばずに
再生されるだけなので是非。:)
なんならもう、文章は読まなくていい。
聴いてほしい。
(以下、バンドメンバー敬称略。)
───
1/MONO NO AWARE - 孤独になってみたい
MONO NO AWAREの孤独になってみたい。
玉置周啓(gt.vo)曰く、この頃、制作がきつく、
周りの助けさえも煩わしく思うほどに
気力がなかったそう。
一方で孤独を望むって贅沢な悩みだという
別の見方もあったらしい。
“孤独を求めた人も、
最後まで孤独に耐えられる人はそういない。
孤独を経ることで、人の有り難さが身に染みる。”
そう話していた。
余談。MONO NO AWAREの曲では、
加藤成順(gt)のソロが毎回私のお気に入り。
───
2/Killer Beach - Just like a lullaby
Killer BeachのJust like a lullaby。
最近snsで目にしたことがある方も
少なからずいらっしゃるのではないか。
バンド名は、
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの
Killer Beachという曲名が由来だそう。
Killer Beachが鳴らすサウンドは、
OasisやThe Strokesからの影響を感じられ、
再生して0:01ですぐに心掴まれる。
また、英語のスキルも高く、
英詩の曲はどれも聴いていて心地よい。
───
3/yahyel - Highway
yahyelのHighway。
上記の2曲とはガラッと雰囲気が違う。
Highway。直訳すると高速道路。
高速を走るとき、「このまま終わらないかも」
という感覚になることがあるらしく、
そういった思考の停滞もテーマの1つだそう。
4年近く制作に踠き続け、
ようやく出たのがこのHighwayのシングル。
ピリッとした雰囲気の中、
勢いよく入るサビがとてつもなく良い。
是非、彼らのこの曲に聴き浸ってみてほしい。
───
4/Yuma Abe - Surprisingly Alright
Yuma AbeのSurprisingly Alright。
世界一可愛いジャケットだと思う。何これ。
never young beachの安部勇磨(gt.vo)が、
ニコニコでカヌーを漕いでいる。
高音が売れるこの時代。
安部勇磨の歌声は変わらず渋く、
唯一無二の心地良さがある。
様々なバンドメンバー達と
レコーディングしたこのシングルは、
今月、5月17日にリリースされたばかり。
とっても明るい曲調で楽しく、
聴けば悩みなんて、一旦どうでもよくなる。
是非再生して、バンドメンバー達の愉快な音と、
安部勇磨の心地よい声に身を委ねてみて。
───
5/リーガルリリー - 1997
リーガルリリーの1997。
最近、大切なお友達から教えてもらった曲。
イントロの印象的なベースラインと、
そこに響く2発の歪んだギターが魅力的。
たかはしほのか(gt.vo)が20歳のとき、
“自分の人生を決めるのは自分しかいない”
という大きな気づきを得た。
それが、歌詞にある
“私は私の世界の実験台”に繋がるのだそう。
私も1997を聴いていて、
この歌詞が印象深く頭に残っていた。
自分の人生。改めて、心底楽しくやりたい。
最近、彼女達の方を見ながら私自身も
この曲を大事なベースで大事に奏でている。
───
以上、5曲。
良き出逢いはあっただろうか。
音楽との出逢いは、まさしく縁、
そして運だとずっと思っている。
このプレイリストを見てくださった方々、
これもきっと、何かの縁。