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自立への道 E→Sへ

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2021年7月の記事一覧

依存

依存

抜け出したいと思っているのに、ついつい陥ってしまう依存は、
「お酒」と「異性」そして最近では「スマホ」も仲間入り。

この3つに依存してしまうのは、ストレス解消の自己治癒が目的なだが、 それが解消されるのは一時であって、長期的にみると、むしろ時間もお金も無駄にしているという自覚はある。

そして、そのストレスとなる大きな心の穴は「寂しさ」だということも理解している。誰かに愛されたい、支えて欲しい、

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オリンピック開会式の公式服装

オリンピック開会式の公式服装

小3になる娘がオリンピックにかじりついて見ている。
前回のリオオリンピックの時はまだ小さかったので、ほとんど見ていなかったのに、今回は開会式から、なんだかとても盛り上がっている。

各国の選手が入場する際には、国旗の本を出してきて
どのへんに位置する国なのかを確認したり、
彼らの服装について、色使いやアクセサリー、形のユニークさなど
色々なコメントをしていく。

そして日本の衣装についてはというと

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勝手に「斎藤孝塾」

勝手に「斎藤孝塾」

毎日このnoteにブログを書き続けていると
「自分の文章力を上げたい」
「話の引き出しを広げたい」
と強く感じるようになってきた。

私は斎藤孝さんの本が大好きで、最近では、
「大人のための全技術シリーズ」は何度も読み返した。
学生の頃に彼のような先生に出会えたらよかったのにと思うほど
彼の考え方、勉強方法などを尊敬している。

そこで2021年の後半は、あらたな目標として、
斎藤孝さんが推奨して

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ブックレビュー『メイドの手帖』

ブックレビュー『メイドの手帖』

この本を手にした最初は、シングルマザーが幼子を抱えながらメイドの仕事をしつつ、しかも勉強して大学に通う姿に感動し、勇気をもらえるような実話の感動ストーリーだと思っていた。

まず私が驚いたのは、アメリカにおいてメイドという仕事に対する差別的な扱いがあるということ。私が映画の中で知るメイドたちは、優しくて大らかで、ちょっぴり太ってて。仕事で留守がちな両親に代わって、子供たちの心の支えとなっているよう

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やめたいのにやめれないこと

やめたいのにやめれないこと

私には今、やめたいのにやめれないことが3つある
①友達との無駄なLINEやお酒
②娘への小言のような注意
③夫への負の感情

どれも本気でやめたいと思っているのに、どうしてもやめれない。
このことを別の方法で、その行動を抑えることができないか。
もしくは、その選択肢をするよりも優先順位が高くてメリットのあることを
作り出すことはできないか。

将来の自分の幸せのために必要な選択が無理なくできるよう

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毎日山を登る

友達と金時山のトレイルランに行った。
金時山を走るのは初めてで、いつも走っている近くの山と違って
行きはずっーと登り。走るというより早歩き。
息も絶え絶え、半端ない量の汗をかきながら、一気に頂上まで。

山頂で休憩をしていると、なんと金時山を1500回登頂された男性と、
なんとなんと4500回登頂された男性にお会いした。
お年を聞いたわけではないが、たぶん80歳近いのではないかと思われるお二人は、

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モチベーションが上がらない時

モチベーションが上がらない時

伊藤羊一さんのVoicyで、
「モチベーションが上がらないから動けないのではなく、
動かないからモチベーションが上がらないのだ」
という内容の話があった。

これは最近、私も実感したことの一つだ。

なんか気が進まないとか、やらなければならないけど、どうしても動き出せない時、私の場合、ほんの5分でも10分でも、ランニングをしに家を飛び出すのだ。
梅雨に入って、いつもの決まった時間に走ることが難しく

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誰かのために時間を使う

誰かのために時間を使う

娘が通うフリースクールは、ほぼ毎日、こんなことがあったよーの報告を写真と共に知らせてくれる。時には、一人ずつの小さな変化を個別に教えてくれる。

昨日は、娘が年下の子に勉強を教えてるシーンの写真に「最近、誰かのために時間を使うこと、すごく多いんですよね~」とコメントを添えて送ってくれた。

「誰かのために時間を使う」とても素敵な表現だけど、色々な意味合いがあるように思う。
私たち大人は、ほとんどの

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プラトーを楽しむ

プラトーを楽しむ

Voicyという音声メディアでイケハヤさんが
オススメの本に上げていた『達人のサイエンス』について

上達するには、停滞期(プラトー)を楽しむ技術が必要。
最初は上達が楽しいが、暫くすると停滞期を迎える。
そのプラトーをいかに楽しめるかが、達人(マスタリー)に近づく秘訣だと。

確かに日々の生活の色々な場面で、この停滞期はやってくる。
例えば、料理、子育て、犬のしつけ、趣味のランニング、英語だって

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逃げる癖

逃げる癖

『7つの習慣』で、まず自分の終わりを描くことから始めるとある。
なりたい自分に近づけるために、緊急ではないけれど重要なことを
やり続ける、積み上げる、うまくいくように改善する。

でもその「やる気」を維持するのって結構大変なこと。
すぐに成果が見えるとか、上達が感じられない場合、
どのように「やる気」を失わず、前に進んでいけるか?

今までの私は、本当にすぐに逃げていた。
「お酒と恋愛」
この2つ

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人づての褒め言葉

人づての褒め言葉

娘のフリースクールの先生との個人面談の時、
娘が「ママ、毎日走ってて、この間のマラソン大会で3位になってカッコいいんだよ~」って話してくれましたよーってお聞きして、珍しく涙してしまった。

人づてに誉め言葉を聞くのって心底嬉しい!

そして、母親として、一番身近な大人として、人生を思いっきり楽しんで生きている姿を、歯をくいしばって頑張ってる姿を、沢山みせていきたいと心に誓った。

ブックレビュー『家族のトリセツ』

ブックレビュー『家族のトリセツ』

最近読んだ本で、意外にも心に沁みた本が『家族のトリセツ』だ。

今の私の基本的な行動指針となっているのは、「アドラー心理学」なのだが、難解で、生涯をかけて真の意味を理解していくようなもので、
まして、これを遂行するには、強い決意と努力が求められる。
一方、『家族のトリセツ』は私の中で、ストンと腑に落ちて理解しやすかった。

心に残ったことは、
「家族」こそ、失敗を許してあげる唯一の場所であるべき。

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七夕のねがい

七夕のねがい

昨日、会社で「今日は七夕なので、何かお願い事をするとしたら何ですか~」と数人の女性に社長が質問された。
私は「自分だけの小屋が欲しい!」なんて物欲的なことを答えたのだが
同僚の私より一回り若い女性は、次のように答えた。

「家族に、ありがとうと言って欲しい!」

あー、分かるなぁ~

別に手伝って欲しいとか、何か特別なことをして欲しいなんて言わない。
ただ、「ありがとう」「これ、おいしいね」「嬉し

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私らしい理想のはたらき方

私らしい理想のはたらき方

私は新しいことを考えたり、アイデアを出したり、改善案を考えたりするのが大好き。
一方で、飽きっぽくて集中力が続かない、うまくいかないとイライラする といった側面がある。
だから1時間仕事で集中したら、できたら10分は休憩を取りたい。 贅沢を言えば、30分仕事して10分休憩くらいが理想だ。

でも、雇われの、しかも時間給で働いらくパートの私には、それはなかなか難しい。みつからない

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