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誰にでも平等に与えられる財産
どんな人にも平等に存在する1日24時間という財産。
前借りも後払いもできない時間をどう活用するか。
いや、時間を使って、自分の人生をどう充実させていくのか。
毎日当たり前に来ると思っている24時間。
でも、それが当たり前に来ない日が来るかもしれない。
人間慣れ、習慣の生き物なので、当たり前に来ることを信じて疑わない。
生きていれば24時間はくる。
でも、24時間を元気に過ごせる日はいつまでなのだ
あなたはお金のために働くの?
この本でお金について教えてくれるある人は、お金についてこう言う。
働く=お金を稼ぐこと
という考えを大人が言っているのを聞いて育った。
働かなきゃ生きていけないよ、生きていくにはお金が必要なんだから。
正論だと思う。
ただ働くというのは、お金を稼ぐことだけに価値があるわけじゃない。
この本はちゃんとそこを教えてくれる。
社会について誰かがこんなことを言っていた。
社会は自分が生まれる
誰にも届かない声をあなたは聞けますか?
今回はあかりさんセレクト
52ヘルツのクジラ 著 町田そのこ
映画化もされた話題作です。
自分の人生を家族に搾取されて生きた女性、貴瑚と、
母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、物語が始まる。(裏表紙、あらすじ)
通常のくじらは10から39ヘルツという高さで仲間に歌う。
そのため52ヘルツで歌うクジラの声はどの種類のくじらにも届かない。
家庭環境
どんな形でもいい。ただあなたと幸せになりたい物語
今回は私のおすすめする本
「神さまのビオトープ」 著 凪良ゆう
この物語は主人公うる波の旦那さん、鹿野くんが死んでしまうところから
物語が始まる。
しかし、うる波の元に幽霊として鹿野君が戻ってくる。
そして、物語が展開していくのだ。
大好きな凪良ゆうさんの本から出会った素敵な言葉を紹介
うる波は幽霊の鹿野君と生きることを選択するのだが、
世間の普通や共感を求めてくる。
欲しい言葉や自分が間違っ
悦るってなんだかわかりますか?
今回はあかりセレクトの
自分をよろこばせる習慣 著 田中克成
この本は、幸せを手に入れるシンプルで
究極の習慣「悦び」を得るための
77個の習慣を紹介している。
ここで出会った素敵な言葉を紹介
自分を自分で悦ばせる。
自分の内面的な要因で自分を悦ばせ、
嫌いな自分でいる時間を減らし、
好きな自分でいられる時間を増やす。
これは私がやった中でも、もっとも効果があると実感しています。
もともと
あなたは本当は何がやりたいのですか?
幸せになるにはどうしたらいいんだろう?
誰もが考え、きっと長い間胸に抱えているこの疑問に、本書はシンプルなアンサーを提示してくれます。
悦る????
聞きなれない言葉だと思います。
悦る。
「悦」は訓読みすると「よろこぶ」と読むそうです。
「よろこぶ」なら「喜ぶ」と何が違うんだろうって思いますよね。
それに比べて、「悦」という漢字は
つまり、「喜」は外からもたらされるもので、「悦」は自
Rule 12 大切にしてくれない相手とは別れる
The Rules of Love
上手な愛し方
昔から私はこの手の本をみると鼻で笑っていた。
こういう本、誰が読むの?と。
でも手にとって、なるほど人間関係におけるルールを見直すきっかけになるなと思った。
あなたにもきっとあると思う、人間関係において自分が大切にしているルール。
それを言語化・可視化するのは良いことだと思う。
また、自分が忘れていたり気付かなかった別のルールを学ぶことも
「幸福」などでは満たされない私たち
これを読んでくれている人の中で、どれくらいの人が人生の“師”と呼べる人を持っているだろうか。
大人になって気づいたことの一つは、自分のことを本当に思って叱ってくれる人がいなくなる、ということだった。
だからこそ、私は“師”が欲しかった。
自分で自分を厳しく律せられればいいけれど、私は自分に甘いところがあるので、それを外に求めた。
でも、現実の世界で師に出会うのって難しい!
そんな時、やっ
四月を過ぎても僕たちは、、、
私は小さい頃からかなりの本読みだったからか、時折読書家を気取る人の「本を読めばためになる」系の発言に、気味の悪さを感じていた。
私は本が好きだ。
だけど、“ためになる”から好きなんかじゃないし、小説を読んでいて“ため”になったことなんてない。
だけど、ああこの本に出会えてよかったと思える出会いがある。
この本も、そんな一冊だ。
この本に出てくる人間はみんな愛にがんじがらめだ。
恋に落ち