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2017年9月の記事一覧

編集者に「本を書いてください!」と言わせる著者の特徴

編集者に「本を書いてください!」と言わせる著者の特徴

狩が大好きジビエが大好き、
編集企画室の岡崎です。

編集者の大好物

ホリエモンの『多動力』を始め、
数々のベストセラーをこの世に生み出した、
幻冬社の名編集者、箕輪さん。

彼がある対談で、

「与沢翼を見たとき、
あ、こいつ俺の大好物だって思って、すぐ会いに行った」

とおっしゃっていました。

(その言葉を引き出したのは、
我らが編集長末吉さん。なぜか私がエッヘン!)

編集者が「この人の

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プロフェッショナル集団

プロフェッショナル集団

編集長の末吉宏臣です。

今日からDNAパブリッシングのメディアに
記事を書くということで、どんなことを書いていこうか、
どんなテンションで書いていこうか、思い煩っている。

DNAパブリッシングは電子書籍専門の出版社だけに、

「売れる電子書籍の5つの条件」

などといったコンテンツが順当で、王道だろう。

だけど、いきなりそれだとつまらないので、
少し違う角度で記事を書こうと思う。

弊社DN

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本を”買って”読むことをオススメする理由

本を”買って”読むことをオススメする理由

編集部の西藤です。

仕事柄、そして仕事を抜きにしても
私は本が好きでよく読みます。

ジャンルを問わず、常に読みかけの本がありますし
読まれるのを順番待ちしている”積読本”も
たくさんあります。

年間200冊は読みますが、ある理由があり
図書館などの無料で読める機会ではなく、本を買って読むことに
こだわっています。

図書館もあれば、電子書籍読み放題サービスの
Kindle Unlimited

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書籍を作る、すなわち総合芸術、すなわち人生である

書籍を作る、すなわち総合芸術、すなわち人生である

編集部の岡崎です、

タイトルをつけてみて改めて自分の文章を読む。

それは当たり前の日常であり、都度都度、新鮮な作業であり。
読むというより、「観る」あるいは「診る」
あるいは「味わう」感覚かもしれません。

すると「書籍」という言葉に、籍という、
戸籍と同じ文字が使われていることに気づきます。

籍という字は様々な意味があり、

①「ふみ(文字で書き記した物、書物)」(例:書籍)
②「書きつけ

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