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明るく暖かい気持ちにしてくれた記事

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辛い時、落ち込んだ時、気分が優れない時、そんな時に読むとポジティブな気持ちになれるような記事です。 ありがとうございます。
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2023年3月の記事一覧

暁の覚えはいい方ですが

暁の覚えはいい方ですが

 お風呂でウツラウツラしてしまい、寝ちゃうなぁと寝ちゃダメの間を行き来していました。
 ふと、このまま体が水に馴染んで半透明になったら光ゴケを食べれば暗いところでも本が読めるかなぁとか光る成分が消化器官でダメになっちゃうなら、お腹しか光らないなぁとか考えていて気がつきました。
 お昼間に大谷翔平選手って眩しいくらい輝いてるなぁと思っていたので、レム睡眠中の記憶整理で輝く大谷翔平選手と光ゴケがゴッチ

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僅少

僅少

ちょっと前、「余裕」というテーマで、HomeTapがまだまだ残っているという話を書いた。

ところが。毎日少しずつ飲んで。当然と言えば、当然なのだが、3月に入る頃に、とうとう、追いついてしまった。

1週間に、1リットルが最大。この、普段のペースに戻ったのだ。

心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。

傲れる者も、久しからず。

確かに。週5日の休肝日の決まりを撤廃した途端、一瞬だっ

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カリカリごぼう甘酢味

カリカリごぼう甘酢味

 啓蟄も過ぎて、春の足音が、すぐ足元まで…今年、初ミミズを草取りで掘り出してしまい、無理矢理啓蟄、ごめんなさい。
 土の香りを嗅いでいたらゴボウが食べたくなりました。ダイレクトなゴボウが食べたいので今日はゴボウのカリカリ焼きです。

 包丁の背でゴボウをこすると特有の香りが広がります。美味しい香りと思えるのは経験で、子供の頃は泥の臭いだと思っていました。

  よく(?)焼いたせいか、春ゴボウのお

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リキ日記_2枚目

リキ日記_2枚目

ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。

リキにとって、厳しい冬の寒さと、うだるような夏の暑さを乗り超えることは、生き延びるための大きな課題である。

今は、まだ、冬の終わり。3月に入ったとはいえ、まだまだ朝晩は、寒い。ただ、恵まれているのは、私が住んでいる地域は、首都圏では比較

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自由律俳句 #199

自由律俳句 #199

【開けていた窓から鳥の声が】

窓からの風が暖かい。
静かな空間に、鳥の高い鳴き声がした。

瞬間、聞き間違えかと思ったけれど、
今もしっかりと聞こえている。

春だ、春が来たんだ。

窓から外を見回したけれど、
高い鳴き声の主は見つけられなかった。

でも、
青い空と白い雲は見つけた。

窓から離れて、
少し耳をすませていたが、
屋根の雪が解けて、
ポタポタと落ちる音しか聞こえなくなった。

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自由律俳句 #197

自由律俳句 #197

【朝日をひとり占めにするこの時間】

休日の朝、
まだ寝ていても良いのに、
目が覚めたから、
外に出た。

ほんのり明るくて、
少し寒い。

静かな道には、
歩く音だけ。

朝日を見つめた。
見つめている間はひとり占め。

風が冷たくて、視線をそらす。
ひとり占めの時間はおしまい。

今日も1日が始まるから、
静かな道をまた歩いた。
#自由律俳句 #俳句 #散文 #詩 #随筆 #エッセイ #朝日

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通りのよくなるビスコッティー

通りのよくなるビスコッティー

 顔に大量のブツブツができました。鏡に向かって嘆いていると「ブツブツ言い過ぎだからでは?」と声が聞こえてきました。我が家の鏡の精は、母の声です。
 良い治療法を探そうと検索すると、お通じをよくするといいとのこと。ここのところ、お腹は渋滞知らずですが、せっかくの助言は生かそうと思います。

 冷凍庫に居たおからが融けなかったり砂糖が驚異的に固まっていたりと、レンジの力を借りたいのにオーブンレンジは余

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私の辞書では...。

私の辞書では...。

 若い営業さんと雑談をしていて「最近アイラインを考えてるんですけど、やり過ぎですかね?」と聞かれました。ここは慎重に答えねばなりません。営業さん、男性です。
 私は過去にマフラーのブランドを相談され、車のマフラーと勘違いし金属バカの汚名を頂いた過去があります。アイライン、車の前照灯を飾るパーツなのか、お化粧のほうなのか…。
 「どういう雰囲気を目指すの?」と聞いてみました。ヒントプリーズ。
 「も

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