- 運営しているクリエイター
2019年12月の記事一覧
『病と共に生きるために気づいたこと』
星野源が、自身のツアー『星野源 POP VIRUS World Tour』の横浜公演で、レディガガの"Shallow"を演奏したらしい。映画アリー/スター誕生のテーマ曲"Shallow" だ。Mark Ronsonと一緒に奏でたらしい。最高だ。
私は"shallow"という言葉が好きだ。私が高校生でちょうどiモードとかskyメールとか出始めた頃。私ももれなく携帯を買ってもらい自分で着メロを作った
【サバイバー体験談】(小児がん)〈性+生活〉と考えたときに気づいたこと
大切な体験談です。
この記事は、私が偶然知り合い、意気投合したサバイバーの方に書いていただきました。
高校生のときにALL(急性リンパ性白血病)を発症し、抗がん剤治療と骨髄移植を行って、現在30代の方です。すごく素敵な女性です。
日常的にセックスをする機会はないかもしれないけれど、性に対してどのように考えているのか
医療者にもサバイバーにも伝えたいメッセージが含まれています。
======
宮野さんのはじめに、宮野さんの最後に
文章を生業とする人間が、人生の最後に書く文章とはどんなものだろう。
本の「おわりに」ではなく、「はじめに」が最後に手がけた文章になる研究者はどれだけいるだろう。
多くの方が10便に出る宮野さんの言葉を、彼女が最後に残した言葉として取り上げている。
でも時系列で考えると、彼女が最後に書いたのは10便ではない。彼女が最後に書いたのは、書簡の「はじめに」である。
偶然と運命を通じて、他者と生きる始
「ジャッジする前に背景を考える」想像力ある社会を目指す、精神科医 松本俊彦先生
精神科医師の立場から、日本の薬物依存症の問題を、犯罪としてではなく病気の回復プロセスへと方向転換させるために活動されている国立精神神経医療研究センター病院・薬物依存研究部部長の松本俊彦医師。リアルな医療現場の話をお聞きするためnClinicの岩田千佳医師にもご同席いただき、お話をうかがいました。
松本俊彦(まつもと としひこ)さんプロフィール
出身地:神奈川県
活動地域:日本
職業:精神科医、
トンネルをポンと抜けた気がする
今日、とても丁寧なインタビューを受けました。
患者会活動を始めたのが2015年3月。
たくさんの方に、話を聴いていただく経験をしてきました。
インタビューを受けるたびに、日々を正確に振り返る必要があります。
それは、時に、追体験のようになり、辛いこともありました。
でも、話をする、考えていることを書くことは、普段、意識していないことに気づくきっかけにもなります。
記事になったものを読む
冬のイルミネーション
これは2014年頃に、ある文学賞に応募しようと書いたものです。神戸ルミナリエが始まったニュースを見て、日の目を見せることにしました。
「なんかさ、最近、いきいきしてるよね」
「そう? たしかに毎日、楽しいもんなあ」
「やりたかった仕事に就くと、そういうもんかねえ」
朝食をとりながら、夫は一人で納得している。確かに風邪を引くことが少なくなったし、会話も明るくなった。けらけら笑うことが多くなった。
【勉強会報告】「患者さんの思いを知ろう」
11月16日(土)にOLAS for cancer survivorの初めての勉強会「明日から使える基礎知識!がん患者のセクシュアリティを支援する」を開催しました。
約30名の方にお集まりいただきました。皮膚・排泄ケア認定看護師や婦人科外来に務める看護師をはじめとして、乳がんや婦人科がんサバイバー、企業の方もいらっしゃいました。
医療者でもありサバイバーでもある方が多数参加されており、がんとセ