記事一覧
協力隊新聞ができました! バックナンバーはこちらでご確認いただけます
現状、不定期ではありますが、「協力隊新聞」というのを発行して、私たちの活動について発信しています。
当ページでは、最新号からバックナンバーまでをまとめています。
ぜひ、ご一読ください。シェアも歓迎します!
協力隊新聞は、寄居駅南口駅前拠点施設 Yottecoなどで配布しています。フリーペーパーですので、見つけられた際は、ぜひお持ち帰りください!
また、設置していただけるお店様も募集しています
移住者は接ぎ木のような存在
僕の活動拠点である寄居町は、ミカンの産地として知られています。
その歴史は古く、戦国時代まで遡ることができます。
北条氏邦(1548 - 1597)が故郷の小田原から寄居にある鉢形城に移ってくる際に、故郷からミカンの苗を持参した。それを寄居の風布(ふうっぷ)に植えたのが始まりと言われています。
持ち込まれたミカンは無事にそこで根付きました。今では初代の木は失われているそうですが、そのDNAは今
【自己紹介その7】田舎暮らしを志すようになったマイ・ストーリー|・・・~松本てつあき編
こんにちは。寄居町地域おこし協力隊の松本てつあきです。
寄居町に移住するに至ったマイストーリーの第7回をお届けします。前回と今回が、マイ・ストーリーとして一番重要なターニングポイント。その中でも重要なエピソードを二つご紹介しています。
奥多摩は、後から思えば、僕がイメージする半農半Xの半農のための地としては合っていませんでした。しかし、この移住に至る体験が、今にしてみれば大きな学びをもたらしてく
空き家問題より深刻? 誰も相続しない土地の行方は〜400年の歴史を守る70代ご夫婦のストーリーから
ひょんなきっかけで知り合った70代のご夫婦。
お話を伺っていたら、戦国時代の末期からこの地で暮らしてきたということでした。つまり、400年以上もこの地に住み続けている。しかし、今その地を受け継ぐ人がいないというのです。
お子さんがいないわけではありません。でも、全員が「相続したくない」と言っているということなのです。
大きな家屋と、それが更に何棟も建てられそうな広々とした土地。少し離れた所には
空き家の購入やリフォームで無担保ローンというニュースが飛び込んできた
りそな銀行と埼玉りそな銀行は5月中にも、空き家の購入資金を無担保で借りられるローンの取り扱いを始める。
というニュースが飛び込んできました。
ローンの内容空き家の購入やリフォーム、解体などの費用として、最大1000万円を最長15年間借りられるだということ。大手行では初の取り組みになるそうです。
担保価値が低く、購入したくても住宅ローンが適用されない場合が多いそうで、空き家向けのローンは、こう
プチ・マルシェを実施しました
2024年5月6日(月・祝)
暑かったゴールデンウィークの最終日。
寄居駅南口駅前拠点施設 Yotteco前の広場を会場に、“プチ・マルシェ”を実施しました。
連休を楽しんだ最後は、やっぱり家事も楽して、家でノンビリしたい。
そんなニーズにお応えできればと思い、飲食店さんばかりを集めての企画でした。
ご出店いただいたのは、次の3店舗。
どちらも、僕の協力隊としてのミッション(創業支援や移住支
鉢形城主・北条氏邦展に行ってきました〜500年前の空気が目の前に
大宮にある埼玉県立歴史と民俗の博物館。そちらで開催されている「鉢形城主・北条氏邦」展に行ってきました。
氏邦と、彼の居城であった寄居町の鉢形城についてを中心に、法要寺薬師堂(小鹿野町)の十二神将などが展示されていました。
当時の息吹が伝わる
会場では、時代背景などの解説から始まりますが、主に氏邦をはじめとした北条家縁の品々が並びます。
特に、当時の手紙などの文書が印象に残っています。500
【自己紹介その6】田舎暮らしを志すようになったマイ・ストーリー|・・・~松本てつあき編
こんにちは。寄居町地域おこし協力隊の松本てつあきです。
寄居町に移住するに至ったマイストーリーの第6弾をお届けします。ある意味で、今回と次回でご紹介するエピソードが、マイ・ストーリーとして一番重要なターニングポイントになります。
さて。
前回は、奥多摩への移住に至る、ちょっと不思議なエピソードをご紹介しました。
後から思えば、奥多摩は僕がイメージする“半農半X”の“半農”を実践するための地と
3月2日、寄居町移住希望者ツアーを開催します
お知らせです。
2024年3月2日(土)
寄居町にて、移住希望者ツアーを開催します。
今回は[商い]編
そんなふうに銘打っています。
街歩きをしながら、寄居町で事業を営む先輩移住者の拠点を訪ねて廻ります。
(寄居町には、味のある路地がたくさんありますので、そんなところも楽しんでいただければ)
移住後の、あるいは寄居町と他地域との2拠点/多拠点で活動しながら、その中で事業にチャレンジしてみ
【開催報告】“よりいの小さなパン・マルシェ”〜初めてでしたが、お陰様で上々の内容でした
2023年(令和5年)12月16日(土)、寄居駅南口駅前拠点施設Yottecoにて、イベントを開催しました。
イベントのタイトルは“よりいの小さなパン・マルシェ”。
パン屋さんにお集まりいただき、マーケットのような賑やかな1日なりました。
この記事では、当日の雰囲気を少しでも感じていただければと思います。また、ご出店いただいたお店様の紹介、次回の開催についても少しご案内します。
ご出店いた
【自己紹介その5】田舎暮らしを志すようになったマイ・ストーリー|生き方の哲学を手に入れる~松本てつあき編
こんにちは。寄居町地域おこし協力隊の松本てつあきです。
寄居町に移住するに至ったマイストーリーの第5弾をお届けします。ある意味で、今回がマイ・ストーリーとして一番重要かもしれません。
前回までの流れをザックリと振り返ると、半農半Xとの出会い。そして、半農半Xの「X」に何を入れるかが決まったというところまで書きました。
満を持して(?)「半農」ができる地域に、つまり畑や田んぼが使えるような地域に
【自己紹介その4】田舎暮らしを志すようになったマイ・ストーリー|ワークスタイルの羅針盤が手に入る〜松本てつあき編
こんにちは。寄居町地域おこし協力隊の松本てつあきです。
寄居町に移住するに至ったマイストーリーの第4弾です。
このペースだと全10回近くになってしまいそうで、ちょっと悩んでます(汗)
さて、前回までは、このシリーズのキーワードとなる「半農半X」との出会い。そして「X」探しが始まったところまでをお伝えしました。
今回は、いよいよ、その「X」が定まるところをご紹介します。
▼過去のマイストーリ
【自己紹介まとめ】田舎暮らしを志すようになったマイ・ストーリー|松本てつあき編
こんにちは。寄居町地域おこし協力隊の松本てつあきです。
今年(2023年)度から、埼玉県の北部にある寄居町の地域おこし協力隊に就任し、このnoteを開設しました。
自己紹介を兼ねて、神奈川県の北鎌倉で生まれ育った僕が、寄居に辿り着くことになったマイ・ストーリーを何回かに分けて綴っています。
当ページは、マイ・ストーリーの記事のまとめページです。新しい記事をアップ次第、こちらにもリンクを貼ってい
【自己紹介その3】田舎暮らしを志すようになったマイ・ストーリー|ワークスタイルの探求開始〜松本てつあき編
こんにちは。寄居町地域おこし協力隊の松本てつあきです。
すっかり間が空いてしまいました(汗)今回も引き続き、寄居町に移住するに至ったマイストーリー。その第3弾です。
前回までの記事で、2016年頃に「半農半X」という言葉(コンセプト)などとの出会いが、寄居へ移住する最初のきっかけになったということを書きました。
しかし、移住先を決める前に、取り組んでおかなければならいことがありました。
▼過
【自己紹介その2】田舎暮らしを志すようになったマイ・ストーリー|ベジ料理との出会い〜松本てつあき編
こんにちは。寄居町地域おこし協力隊の松本てつあきです。
今回は、寄居町に移住するに至ったマイストーリーの第2弾です。
前回の記事で、2016年頃に「半農半X」という言葉(コンセプト)に出会ったことが、寄居へ辿り着くきっかけになったということを書きました。
同じ頃、もう一つのキーとなる出会いがありました。
▼過去のマイストーリー記事は、こちらでまとめてチェックできます。
ベジ料理との幸せな出