【開催報告】“よりいの小さなパン・マルシェ”〜初めてでしたが、お陰様で上々の内容でした

2023年12月27日 15:44

2023年（令和5年）12月16日（土）、寄居駅南口駅前拠点施設Yottecoにて、イベントを開催しました。

イベントのタイトルは“よりいの小さなパン・マルシェ”。

パン屋さんにお集まりいただき、マーケットのような賑やかな１日なりました。

この記事では、当日の雰囲気を少しでも感じていただければと思います。また、ご出店いただいたお店様の紹介、次回の開催についても少しご案内します。

ご出店いただいたのはこちら

今回、ご出店いただいたのは、次の８店舗でした。
（敬称略、順不同）

寄居の町内から、そして川越や、遠くはさいたま市のお店がご出店くださいました。

当日は、明け方にザッと強めの雨が降りました。これは、どうなることかと思いましたが、始まる頃には天気も回復。湿度が上がったせいもあってか、12月とは思えないくらい暖かい１日になりました。

来場者は250人〜300人ほど。全店舗の合計で1200個近い数のパンや焼き菓子などが用意されました。その内の98%以上をご購入いただけたようです。ほぼ完売ですね。

「楽しかった」
「何個も買ってしまった」

といったお声をいただきました。中には、どうしても当日の予定が合わず、お友達に代わりに買ってきてもらうという離れ技？の方もチラホラいらしたようです。

▼インスタグラムに上がっていた感想をご紹介します。
（他にもありましたら、お知らせください）

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企画のきっかけ。

きっと、こんな企画をするのだから、コイツは、さぞパン好きなのだろうと思っている方もいらっしゃるかもしれません。でも、実はそれ程ではないんです。

僕は、普段からパンを食べるわけではないのですが、偶に食べたくなるタイプです。もしかしたら、カフェでケーキを頼む時の感覚のほうが近いかもしれません。

偶に食べたくなった時は、毎回、片道20分とか30分とかをかけて買いに行っていました。ある時、そのことに、ふと疑問が湧いたのです。「なんで、こんなに時間をかけて買いに行かなくちゃならないんだろう？」と。

改めて地図アプリを見てみたわけです。すると、寄居の町内にパン屋さんが無いという事実に気付かされます。少なくとも店舗は無い。

もちろん、スーパーやコンビニはありますし、そこに行けばパンは売ってはいます。でも、僕にとっては、普段の食事でパンを食べない分、ちょっと物足りなく感じたのでした。

「待てよ。ということは、寄居の住民の皆さんの中にも、僕と同じような気持ちの方が、少なからずいらっしゃるのではないか？」

そうして、このような企画に繋がったのでした。

“よりいの小さなパンマルシェ”というイベントを実施した報告でした。結果としてはご好評いただけてホッと胸を撫で下ろしています。

初めての取り組みということで、準備期間も短く、全てが手探り。準備に手一杯で、告知も十分にできませんでした。

そんな中でも、色んな方々にサポートしてくださいました。

特に寄居町商工会には、お店集めの段階から、随分とお世話になりました。それだけでなく、多くの方が、僕に代わってSNSで周知してくれたり、当日の準備を手伝っていただいたりしたことで、場が成立しました。

僕がやったのは最初の50%くらい。残りの50%分を完成させてくれたのは、そういった方々のお力だと思っています。

最後に、年に２〜３回のペースで開催しようと考えています。次は春先かな。

僕自身も移住者です。協力隊としての活動の他、移住者としてのリアル？もインスタグラムやＸ（旧Twitter）でお届けしています。
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