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たのしく暮らそう

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たのしく暮らすヒント集。ながーい、人生経験をもとに、ふと思ったことを書いています。ほっと一息入れたい時に、お立ち寄りください。
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#男女平等

【詩】脱昭和、おっせーよ。でもさ。

【詩】脱昭和、おっせーよ。でもさ。

最近、脱昭和。らしい。多様性らしい。

おっせーよ。おっせーよ。おっせーよ!!!

昭和の真っただ中に就職した。

男性に負けたくなくて働いた。楽しかった。

結婚もしたくて、子供も欲しくて、でも、仕事もしたくて、「結婚しても仕事つづけていいよ。(この言い方がそもそも昭和!)」といってくれる人とじゃないと結婚しないと決心した。

そしたら、そんな人が奇跡的に現れて結婚した。子育てした。楽しかった。

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【詩】「世間」からの脱出

【詩】「世間」からの脱出

脱出しようぜ。「世間」から。脱出しようぜ。「常識」から。脱出しようぜ。「マスコミ」から。
脱出しようぜ。脱出しようぜ。脱出しようぜ!

そのいち。
「女の役割」からの脱出。

家事、やめてみようよ。人のお世話係、やめてみようよ。

ノーベル賞受賞者の男性が言っていた。妻のおかげで研究に没頭できたので受賞は妻のおかげです。私、そっちがいい。夫のおかげでノーベル賞受賞したい。ま、ノーベル賞とまではいか

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やっと来た!多様性尊重の時代が!

ここ数日ニュースをにぎわしている森喜朗会長の女性蔑視発言問題。昔ならばニュースにならなかった中、ここまで騒がれていることに、逆に時代の変化を感じ、うれしく思う。今50代の私が20代の頃、森会長のような上司は会社にはざらだった。というか、そうでない人はほぼゼロ。女性で、かつ新人であった私は、逆風の中を毎日毎日戦っていた。戦う私は当時マイノリティーだった。なぜなら、女性が企業で働くこと自体困難を極めて

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育休「さも、当然」の世の中って最高!(逃げ恥スペシャルの感想です。)

育休「さも、当然」の世の中って最高!(逃げ恥スペシャルの感想です。)

2日に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」、録画予約していたのを見ての感想。すっばらしい!の一言。一番良いと思ったシーンは、一カ月の育休を取ろうとする平匡さんが、事前に「さも当然」という顔をみくりと練習するシーン。そして、更に良いシーンは「さも当然」という顔をしてみた平匡さんに対して「男が3ヵ月も育休を取ること」に渋い顔をするリーダーに淡々と教え諭す沼田さん

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人生を振り返り、そして、今。

人生を振り返り、そして、今。

私は今までずっと、ずっと、ずっと。。焦って生きてきた。と、思う。

「いつまでも、あると思うな。親と金。」ということわざを親から聞かされていた。焦っていた。今のうちに何かを成し遂げないといけない。。将来路頭に迷うことのないように、しっかり勉強して、稼げる仕事に就かないといけない。。仕事をがんばって続けないといけない。。何かこう、恐ろしい現実が来るのを回避するために、毎日を必死で生きてきたような気が

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タラントのたとえ話

タラントのたとえ話

私は昔、タラントのたとえ話を聞いたことがあります。主人が能力によってお金を分け与え、沢山もらった人はそれを使ってもっと増やしたが、1タラントしかもらえなかった人は失うことが心配で土に埋めておき少しも増えなかったが、そのことで、主人に叱られてしまうというようなお話。(正確ではないので、ぜひ、本物をお読みください。)

その時は、「1タラントしか与えられなかった人」にすっかり感情移入してしまい、なんて

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ラグビー観戦。決勝戦。多様性。

ラグビー観戦。決勝戦。多様性。

にわかラグビーファンの私は、昨日もテレビで決勝戦、観ました!

南ア、勝ったね。キャプテンのスピーチも、良かった。

アパルトヘイトの時代を経て、、、いろんな国の人が一緒にひとつの目標に向かって進む。素敵だ!すごいと思う。

日本だってそうだ。日本という名前のチームではあるけれど、色々な国からの人がいる。

そんな中、私は思う。

日本では、人種差別はなくなりつつあるけど、女性差別まだまだじゃん?

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「罪悪感」は捨てちゃお!

「罪悪感」は捨てちゃお!

私は、まだ、「女性活躍」とか「働き方改革」とか言われていない頃に、フルタイム、残業ばりばりありの、会社で正社員でITの仕事をしていました。

実は、仕事大好き人間でした。でも、やっぱり結婚はしたくて、子供も欲しくて、両方欲しかったので、がんばって両方やってました。両親は離れたところに住んでいて、手伝ってもらえる環境にはなかったのだけど、夫が協力的で家事かなりやってくれるので、当時にしては恵まれてい

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